さっちゃんがついに我が家に帰還しました。
長かったですね。
2021年11月に大腿骨転子部骨折、その後の重篤な肺炎、そして老健生活ですから、1年3ヶ月ぶりです。
途中10日間の自宅生活はありましたけれど、不安だらけの10日間でしたからカウントする必要ないでしょう。
今日一日は怒涛のような一日でした。
それは夜中の今も続いていて、このブログも手短かに済ませようと思います。
▲11:56。自宅に帰って来てすぐころの様子。介護タクシーに揺られてきたので疲れているのだと思います。
▲12:08。前日に届いた介護ベッドに寝てもらいます。
▲12:44。寝てます。
13時45分、尿取りパッドの交換、尿量200g。
14時20分から白湯200cc補給。
15時30分ころから担当者会議のために、看護師、ケアマネ、介護士、理学療法士の計5名が来る。
16時には最初の訪問診療でお医者さんが来る。
様々に対応せねばならず、僕はバタバタ。
17時から経管栄養でエンシュア1本入れる。
この頃にはケアマネさんと訪問看護の看護師さんふたりになっていた。
栄養補給が終わり、最後に白湯30ccをフラッシュした際に、胃瘻のボタンから外れたようで、周辺が水浸しに。
着ていた服を全部脱がせて着替えることになった。
僕にとっては初めての着替え体験。
20時、パッド交換する。
夜用の排尿7回分対応のパッドに。
13時45分から6時間ほど空いたが、尿量は350g。
スポンジブラシで口腔ケア。
その後、スポンジブラシで水分を吸い取る。
20時40分、就寝前最後の白湯200ccの補給。
便秘の薬15滴も白湯に加える。
これまでは2度に分けて7滴、7滴だったのを1度で15滴にするので、翌朝が心配。
翌朝に下痢状態になっている可能性があるのだそうだ。
そうなっていたら、改めて考え直そうとのこと。
主だった項目だけでもこれだけ列記できる。
その他、細かなこともたくさんある。
昼から、本当にバタバタだった。
ただひとつ、大きな喜びもありました。
17時台だったと思います。
さっちゃんが素敵な笑顔を浮かべてくれました。
まだ残っていた看護師さんとケアマネさんもその笑顔に接して喜んでいました。
家なので、マスクも外していますから、はっきりと笑顔だと分かりました。
そんな表情に接すると、幸せな気分になりますね。
まだ、この後、契約書を読んでサインする箇所がたくさんあります。
時間が足りなくて、僕の今晩の夕食はカップ焼きそばとリンゴ半分でした。
明日からは少しは生活のペースが生まれて来ると思います。