さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

前回から5日目で3回連続の楽な排便。このまま継続して欲しいものです

2021-02-15 23:51:41 | トイレ・排泄
6時20分ころだったでしょうか、僕は小用で目覚めました。
7時31分にアラームをかけているので、再び寝ます。
でも、僕にはそのアラームが鳴ったり、目覚めたり、止めたりの記憶が一切残っていませんでした。
結果的には寝続けていたのです。
前の晩、遅くまで(2時過ぎまで)起きていたこともあるのでしょうが、今朝だけでなく、最近こんなことが頻繁にあるのです。
さっちゃんのデイサービスの日なら、ちゃんと起きられるのですが、何も用がない朝は緊張感に乏しいせいか、起きられないことが多いですね。

でも、不思議なことにそんな用のない日でもさっちゃんが起き出すと、僕もすぐに目が覚めます。
不思議ですよね。
今朝もそうでした。
朝からずっと雨でしたから、カーテンを閉めた部屋の中は夜のように暗かったんです。
そんな中、さっちゃんが9時過ぎに起き出して来ました。
僕もすぐ目が覚め、とりあえずトイレに連れて行きます。

9時15分でした。
便座に座ってしばらくすると、おしっこの音が。
普通ならこれで終わりで、トレペで拭くことになるのですが、さっちゃんの雰囲気がちょっと違います。
まだ何かが続いているような感じなんです。
さっちゃんが小さな声で「あっ!」とつぶやきました。
僕は特に気にもしませんでした。
これだけ長く座っているんですから、ひょっとしたら排便があるのかなぁ、と僕は考えていました。
ですから、お腹のマッサージをしてあげたりしたんです。
お腹はそれほど張った感じはありませんでした。

さっちゃんの様子に変化がありませんから、今回は何もないんだな、と一旦終わりにすることとしました。
トレペで拭くと、便で少し汚れています。
排便があったとは思えないのですが、念のために拭いたトレペを便器の脇に置くようにしました。
さっちゃんに立ち上がってもらって、便器の水の中を覗いてみると、それなりの量の便がありました。
水音も立てずに、あれほどの量の便が一瞬で排出されるんですね。
最初の「あっ!」と小声で叫んだ時に出たんでしょうね。
9時25分でした。

前回の排便から今日で5日目です。
今回も楽な排便でしたから、これで3回連続で楽でしたね。
このままずうっと続いて欲しいものです。

それなりの量が出ましたから、今回はこれで終了かと思いましたが、夜寝る前の8時40分、念のためにトイレへ連れて行くと、パッドに便が。
普通サイズの便1本分くらいが少し潰れて、水分はパッドに吸い取られた状態で付着していました。
夕食の最中に機嫌があまり良くありませんでしたから、このことも関係あったんでしょうかね?


今日は朝起きた時からずっとでした。
3時台後半くらいだったでしょうか、まだ雨だったと思いますが、4時過ぎたころ窓が輝いているのでびっくりしました。
外を見ると、青空が広がっています。
急遽、「散歩に行こう!」とさっちゃんに言うと、さっちゃんも乗り気です。
水溜りも多かったのですが、気持ちのいい散歩が出来ました。
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昨晩とはガラリと変わって、今晩の夕食時のさっちゃんはご機嫌でした

2021-02-14 23:38:59 | 食事・食器
昨日のブログには夕食時のさっちゃんが機嫌が悪くて怒っていたと書きました。
でも、今日のさっちゃんは正反対で、笑顔もあって出した食事も全部食べてくれました。

今晩の夕食メニューはこんな感じです。

昨晩からの残りのポトフのようなスープ。
昨晩食べきれずに少し残りましたから、今晩に回しました。
無理して食べきれない量ではなかったのですが、そんな感じでいつも残飯整理みたいなことをしていると、太ってしまいそうですからね。
ポトフには大抵豚バラ肉とかソーセージとかを入れるのですが、今回はホタテを入れました。
小振りの解凍したホタテが安かったからです。
ホタテは鍋の下に沈んでいるようで、今晩の残りには結構たくさんホタテが入っていましたね。

続いては、これまた昨日の残りのブロッコリー。
さっちゃんには小さめの2房をさらに細かく分けて、マヨネーズをかけて出しました。

さらにコロッケですが、これは今日の散歩の途中でコンビニに寄った際買ったものです。
昨日も今日も長く歩きました。
90分間くらい歩きました。
2個買いましたが、さっちゃんは最初にコロッケから食べ始めましたね。
箸ではなく手掴みで食べていました。
コロッケだからまあいいか、と思って放っておいたのですが、コロッケを手掴みで食べていると、他のおかずも手で食べようとしちゃうんですよね。
ですからコロッケを半分くらい食べたところで、僕はコロッケを隠してしまいました。
そして、を持たせます。
上手く握れないので、何度も何度も持たせました。
もちろん、隠したコロッケは最後の方で再び出して食べてもらいましたよ。

玉子かけご飯は決まったメニューです。
ご飯の量は茶碗に軽く1杯の、その半分くらいだと思います。
玉子と混ぜ合わせた時、最初はべちゃべちゃくらいがちょうどいいんです。
さらによく混ぜて行くと、米粒全てに玉子が纏わり付いて、べちゃべちゃではなくなって来るんです。
酸化マグネシウムの錠剤をハサミで3分割くらいして、スプーンの中に潜ませるんです。
さっちゃんは数回に1回ほど、その分割された小さな欠片に気付いて口から出すんです。
続いて飲むエパデールは仁丹サイズの粒々のカプセルなんですが、硬い粒なのに出したことはないんですよね。
不思議です。

最後にもう1品、ヨーグルト煮込みとでも言うのでしょうか?
散歩から4時過ぎに戻って来て、すぐに仕込んでおきました。
プレーンヨーグルトをよくかき混ぜて液状にし、それに塩麹とターメリックを入れてよく混ぜます。
あとはそれに何やら入れてしばらく冷蔵庫の中に寝かせておくのです。
本当は遅くとも散歩に出かける前に仕込みたかったのです。
せめて数時間は寝かせておきたかったですね。
中に入れるものですが、僕にとって一番ポピュラーなのは豚バラ肉とジャガイモですね。
これまでいろいろと試してみましたが、向くもの向かないものがありました。
今日は薄切りの豚バラ肉とタマネギとキャベツを入れてみました。
タマネギとキャベツは初めての試みです。
6時半くらいから鍋で煮込んで行きます。
弱火で長く煮込みました。
さっちゃんにとっては軟らかい方がいいので、キャベツもタマネギも口の中でとろけるようになるまで煮込みました。
最後の方では鍋の蓋を開けて、水気を飛ばすようにします。
そうした方がヨーグルトの味がするように思えますから。

今晩のさっちゃんは食事をしながら機嫌が良かったですね。
笑顔もよく浮かべていました。
さっちゃんがこんな風なら、僕にもまったくストレスはありません。

全部食べ終わるのと、満腹になるのとがほぼ同時でした。
小食のさっちゃんですから食べた量は僕の3分の1とか4分の1くらいでしょうが、しっかりと食べてくれました。

食後も口腔ケアをしました。
スポンジブラシでほんの1すり2すり撫でるだけなんですが、それをさせてくれないことの方が多いんです。
口すら開けてくれないことが多いんです。
さらに今晩は入れ歯も外しました。
ひと晩薬に浸けておきます。

寝巻きに着替えて、布団の中へ。
8時半ころには寝たのですが、このブログを書いている夜中まで起き出して来ずにぐっすり眠ってくれています。
毎晩こんな感じなら、本当になんですがね。
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今晩の夕食中、さっちゃんは理由は分かりませんが腹を立てていました

2021-02-13 23:54:33 | 食事・食器
僕は料理は苦手でした。
一人暮らしで自炊をしていた若いころも、炊飯器で炊いたご飯の他にはおかずは一品だけ。
肉と野菜を入れたトン汁のようなものか、肉野菜炒めか、ワンパターンでしたね。

30代半ばころ、旅行でネパールに2ヶ月間滞在したのですが、首都カトマンズで毎日のように食べたネパール料理のダルバートが忘れられませんでした。
日本に帰国してからも、なんとかあの味を再現できないものかと、いろいろ作ってみたのです。
本屋で『ネパール家庭料理入門』(山田英美著・農山漁村文化協会発行)を見つけ、その本に載っているレシピに従って作り始めました。
それが、レシピ通りに料理を作った初めての体験と言えると思います。

さらに、60歳ころからだったでしょうか。
自立援助ホームのお手伝いをするようになったのですが、そこではスタッフが子供たちのために料理を作るんです。
食材宅配サービスを利用していて、その日のメニューのレシピを見ながら作るわけです。
ごく普通の家庭料理なのですが、何ヶ月と経過するうちに漠然とですが、料理の基本パターンを理解するようになりますよね。
もちろん、今でもレシピを見ながら作ることがほとんどなのですが、理解が深まったことだけは確かです。


さて、今晩の夕食作りですが、6時過ぎくらいからスタート。
数日前に作って残りを冷凍しておいたポトフのような料理を、今晩は食べようと思いますから、お味噌汁は作りません。
少し解凍し容器から離れるようになると、鍋に移して煮ます。
ポトフのようなという理由ですが、野菜をわりと細かく切って入れているので、見た目はポトフっぽくないのです。
さっちゃんが食べ易いように細かくしているのです。
一昨日だったか買っておいたブロッコリーを湯がきます。
時間がないとマヨネースで済ますのですが、今日はピーナツバター、胡麻ドレッシング、マヨネーズを混ぜ合わせたものを作りました。
いつもはヨーグルトも入れるのですが、今日は省略。
あとはニラ玉を作りました。
永谷園の総菜の素を買っておいたので、それを使います。
ニラを切って、溶き卵を準備しておくと、すぐに出来ますから、これは最後に作ります。

ポトフは小さめのスープカップに入れておきましたが、さっちゃんは半分ほどしか食べませんでした。
ブロッコリーは1房ほどを小さく分けて、混合ドレッシングをかけておきます。
一番小さな小皿に入れましたが、お替わりもしましたから2房食べましたね。
ニラ玉は小鉢に少なめによそおいました。
さっちゃんはこれが一番気にいったみたいでよく食べてくれました。
お替わりもしましたが、2杯目は少し残しました。

問題は玉子かけご飯。
玉子かけご飯自体を食べたがらないのではなくて、それをスプーンで食べさせようとする僕に対して、何やら怒っているようなんです。
他のおかずは自分で箸を使って(時折手掴みで)食べていましたから、そこに介入してくる僕を邪魔に感じたのかもしれません。
玉子かけご飯も自分で食べられるとは思いますが、を混ぜて食べてもらっていますから、僕がする必要があるのです。
夜飲む薬のうち、酸化マグネシウムは飲んでもらえたのですが、エパデールはもう無理でした。
いつもはスプーンを口の前に運ぶと、さっちゃんは口をパッと開けてくれます。
でも、今晩は口は閉ざしたままで、目をキッと僕に向けて怒った表情を浮かべるんです。
何度食べてもらおうとしても駄目でしたから、僕は諦めて、さっちゃんの前に玉子かけご飯のお椀を置いて、自分で食べてもらうことにしました。
自分でも少しは食べていましたが、半分ほど残しましたね。

さっちゃんはもうそれ以上は食べないみたいで、椅子から立ち上がると寝室へ向かいます。
僕も慌ててさっちゃんを追い、濡れティッシュで手を拭いてあげます。

まあまあ食べてはくれましたが、僕のことを怒っているように喋りながらでした。
僕が無視していると、そのことを更に怒るのですが、それでも無視していましたから、諦めたようで黙ってしまいました。

食事中に機嫌が悪いことは時々あります。
逆に楽しそうで陽気な雰囲気のこともあります。
まあ、ほとんどは淡々と食べてくれているのですがね。
どんな理由があって機嫌が悪くなるのか、僕にはさっぱり分かりません。
その理由が判明したならば、対処の方法も考えることが出来るのですが・・・・
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8日ぶりですから便秘には違いありませんが、2回連続で苦痛のない排便となりました

2021-02-12 23:58:24 | トイレ・排泄
さっちゃんの排便報告(笑)をする前に、このブログに関するお話を。
ブログ(=日記)ですから、可能なら毎日きちんと書きたいのですが、なかなかそうもいきません。
書き留めておきたい出来事は毎日確実に起きているのですが、それを書かなかった理由はほぼ2つ。

まずはその出来事の詳細を忘れてしまうこと。
例えばさっちゃんの機嫌が急に悪くなって、僕に八つ当たりしたとします。
その原因がさっちゃんと僕のやり取りの中にある訳ですが、機嫌が悪くなっていくそのやり取りの詳細を長時間記憶できないのです。
僕が何を話したか? 何をさっちゃんに対してしたのか?
その時メモしておかなければ、必ず記憶が薄れ、思い出せなくなってしまいます。

もうひとつの理由は、ブログを書く時間や気力がなくなること。
その日のブログを書き始めてから、公開するまでには結構労力がかかります、時間もかかります。
夜遅く、さっちゃんがなかなか寝てくれなかったり、僕自身が疲れていたりすると、書きたいことがあっても書けないのです。

火曜日、一昨日の水曜日、昨日の木曜日と連続して書けませんでした。
毎日、書き留めたいことは数多いのですが、時間も限られていますし、疲れて眠たくもありますから、書きたいことの数分の1しか書けません。


それでは今日のブログの本題です。

水曜日の朝のことでした。
7時31分にアラームを掛けていた僕は目は覚ましていたのですが、まだ布団の中にいました。
そんな僕を尻目にさっちゃんが起き出して来たのです。
僕はしばらく布団の中から様子を見ていましたが、何となく気になるので、起き上がってトイレへ連れて行きました。
8時15分です。

便座に座ったさっちゃんはおしっこをするわけでもなく、かと言ってここを去ろうともしません。
ここに用があるということは、理由はひとつだけ、排便です。
僕はさっちゃんのお腹をマッサージしてあげます。
確かにお腹が張っています。
しばらく経って、またマッサージすると、今度はお腹が張っていません。
普段のプニョプニョしたお腹です。
排便した様子もありませんでしたし、どうしてお腹の張りの状態が違ったんだろう? と不思議です。

だいぶん時間が経って、さっちゃんの様子にも変化がありませんから、ここらで切り上げようと決めます。
でも、ひょっとしたらとも思いましたから、お尻を拭いたトレペを両サイドにそっと置くようにしました。
拭き終わってさっちゃんに立ち上がってもらうと、便器の水の中には結構な量のウンチが。
便器手前の水の上にもべっとりと付着しています。
途中、水音もしませんでしたし、排便があった様子もさっちゃんは見せませんでした。

でも、良かったです!
さっちゃんは息むこともなく、当然苦しむこともなく、楽な排便でしたね。
8時35分終了。

前回から8日ぶりの排便です。
前回も楽な排便でしたね。
これで2回連続で楽でした。
こんな楽な排便が今後ずうっと続いて欲しいです。
その後、水曜日、木曜日、金曜日とパッドが便で少しも汚れることはありませんでしたから、この1回で終了したようですね。
後は排便間隔が少しずつでも短くなって欲しいだけです。
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さっちゃんの寝たり起きたりの繰り返しを記録してみました

2021-02-08 23:47:56 | 生活の一場面
このブログでもよく出て来る場面ですが、こんな様子を書いていますよね。
さっちゃんが就寝の時や、昼間や夕方でも眠そうなので布団に入ってもらう時の話。
布団に入ったのにまたすぐに起き出して来て、再度布団の中に入れても、またすぐに起き出して来ること。
それを数分から10分の間隔で何度も何度も繰り返すこと。
今日の夜にもそんなことがあったので、その時間を記録してみました。

夕食後、いつもはせいぜい一番上の上着だけは脱いでもらってから寝かせるのですが、今日はすぐに寝巻きに着替えてもらいました。
食後はすぐにでも布団に入って寝たい雰囲気だったので、そんな風にしていたのですが、
最近は一度寝たら起きずに朝まで眠り続けることが続いたので、すぐに寝巻きを着てもらったんです。
でも、今日は起き出して来ました。

1回目:未記録
2回目:未記録
3回目:8:40~8:41
(繰り返し起きて来そうな雰囲気が見えたので、ここから記録し始めました)
 ※8:40にさっちゃんが起き出して、僕が布団に寝かせ終えたのが8:41ということです。

4回目:8:50~8:51
5回目:9:01~9:02
6回目:9:12~9:13
7回目:9:14~9:16
8回目:9:17~9:18
9回目:9:19~9:20
10回目:9:22~9:23
(タオルケットも一緒に持って来ました)
11回目:9:24~9:26
12回目:9:28~9:30
13回目:9:31~9:33
14回目:9:35~9:36
15回目:9:37~9:39
16回目:9:40~9:41
17回目:9:42~9:43
18回目:9:47~9:48
19回目:9:49~9:51
(初めて欠伸をするのを見ました)
20回目:9:59~10:00
21回目:10:13~10:22
(後述)

21回目は長くなっていますが、せっかくなのでさっちゃんの口腔ケアをしようと、洗面所に連れて行ったのです。
すると、さっちゃんが尿意を訴えます。
(おしっこが出たことを訴えているのかもしれませんが)
トイレに入ると、おしっこは出ませんでしたが、パッドがずっしり重くなっていました。
いま出たばかりなのでしょう、そのおしっこはまだ生温かかったです。
そんなことがあって、また布団に戻って来ました。

起き出して来る平均の間隔は約5分ですけれど、最頻値2分なんですね。
起き出して来て、僕が寝かせつけたら、間髪入れずに起き出して来る、そんな感じですね。
ちなみに最頻値2番手3分です。

さっちゃんには自分が繰り返していることの自覚は無いように見えます。
起き出して来て僕と顔を突き合わせた時、布団を掛けてあげて僕が「お休み」と声を掛けた時、どちらも毎回新鮮な表情を浮かべますから。

今晩は記録を採ることに興味関心が行きましたから、21回目まで続きましたけれど、そうでなければこんなこと延々と続けたりはしません。
途中で切れないまでも、「もう勝手にしな」ってな感じでほったらかしにすることが多いですね。
昼間なら当然そうですよね。
でも、ほったらかしにしておくと、食卓に突っ伏して寝たりするんですよね。
今日の昼間もそんな感じでした。
でも、食卓に突っ伏して寝ているさっちゃんをそのままにしておきました。

もう真夜中の12時を過ぎましたけれど、22回目はありませんね。
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さっちゃんと1日中3日連続で過ごすことが何故だか新鮮に感じられます

2021-02-07 23:56:56 | 今日一日の暮らしぶり
先日、2月4日から木曜日もデイサービスへ通うことになりました。
火曜日:デイサービス
水曜日:言語リハビリ
木曜日:デイサービス
金曜日:デイサービス

(ただし木曜日のグループリハビリ再開されると、月に1回はそちらへの参加となります)
そして、土曜日、日曜日、月曜日は何も予定のない日。
な~んとなく、週休3日制のような感じですね。

そんな初めての週休3日制の体験はなかなか一筋縄ではいかないものでした。
それは当然のことで、僕にとってはさっちゃんがデイサービスに行っている間こそがお休みですからね。
むしろ四六時中さっちゃんと顔を合わせて過ごすこの3日間は、僕にとっては気の抜けない3日間なのです。


さっちゃんは本当によく寝ます。
昼夜逆転して、夜に起きていられるよりは随分ましだと思います。
その点では助かっています。
昼間たっぷりと寝続けていても、夜もしっかりと寝ています。
なかなか寝付けない時でも、真夜中12時ころになると、眠ることがほとんどですね。

あまり寝ていてばかりでも良くないと思いますから、昼間は食卓の椅子やソファに座ってもらうこともあります。
でも、椅子に座っていると大抵テーブルに突っ伏して寝始めます。
それで僕は「寝るのなら布団で寝なさい」と言って、布団に連れて行くのです。

そんなこんなで、さっちゃんは昼間でも布団の中にいることが多いですね。
でも、実際に寝ていることは少ないようです。
と言うのも、眠たそうだから布団に入ってもらったのにもかかわらず、しばらくすると起き上がって来るからです。
さっちゃんが布団に入っている間は、僕は何かしらの自分自身の用事をしていることが多いので、僕はさっちゃんを再び布団へと戻します。
すると、またすぐにさっちゃんは起き出して来るのです。
それを何度も何度も数分とか10分おきに繰り返すのです。

そんなことを10回前後繰り返すと、僕も面倒くさくなってしまいます。
もう布団には戻さなくするのですが、そうするとさっちゃんは僕のそばで何やら喋り続けることになるのです。
ただそれだけならいいのですが、喋っていることに応答しなければ、さっちゃんは怒り出します。
適当に相槌だけ打っていればいい訳でもありません。
ちゃんとさっちゃんの方を見て、返答しなければならないのです。
これでは、僕は自身の用事が出来なくなります。

僕が台所仕事をしている時も同様です。
結局、台所仕事を一旦やめるか、続けることでさっちゃんの怒りを買うかのどちらかになります。
たまに、寝室に戻ったなぁ、とホッとする時もあります。
でも、しばらくすると台所まで掛け布団をズルズルと引きずって来たりします。


午後になると、さっちゃんは出かけたくなる気分になり易いですね。
そうなると、実際に出かけられる時間まで引き止めるのが大変です。
何かとやることはありますから、出かけられるのは1時間後とか2時間後とかになりますよね。
でも、さっちゃんはすぐに出かけたがりますから、いろいろとうるさくなります。
出かけたい気分全開で僕に喋りかけ、要求し続けます。
玄関へ行って、ドアを開けようとしたり、ドアの前に突っ立ち続けたりします。
結局、僕が負けて、30分後には散歩に出かけることになったりします。

今日、日曜日もそうでしたね。
2時くらいからそんな感じになり、3時には家を出ました。
今日は気温も高く、風もない散歩日和でしたから、長く歩こうと思っていました。
買い物もついでにしておこうと、散歩からスーパーへというコースを予定していました。
多摩川土手の散歩が終わり、スーパーへ向かう途中で、さっちゃんの疲労度が高まって来たようでした。
歩き方が前傾姿勢になり、僕にもたれ掛かる感じになって来ます。
スーパーで買い物して戻るまで、あと1時間ほどはかかります。
大丈夫かなぁ、と心配でした。
そんな時、さっちゃんが腰を曲げて呻きました。
おしっこです。
さっちゃんはパンツを下ろして、おしっこをしたがりました。
僕はそんなさっちゃんの手を引いて、家に帰ることにしました。
家に着くと、まずはトイレに入ります。
パッドが重くなっていました。
まだ生温かくもありました。


水分摂取は一時期よりはよく飲んでくれるようになりましたね。
さっちゃん用飲み物(経腸栄養剤+甘酒+牛乳)ばかりですが、少し温めてさっちゃんの前に置いておくと飲んでくれます。
飲んでいる量を調べてみたことはありませんが、デイサービス等に行かない日、1日にさっちゃん用飲み物を4~500ccは飲んでいると思います。

食事はデイサービスに行かない日はブランチと夕食の1日2食ですね。
間にお菓子とかを食べたりもします。
昔からさっちゃんは小食でしたが、それは認知症になってからも同じです。
よく認知症の人はさっき食事をしたばかりなのに、すぐに食べたことを忘れてしまうと聞きますよね。
さっちゃんも食事をしたことは忘れているのかもしれませんが、食後に「食べたい」とか「お腹が空いた」とかは絶対に言いません。

さっちゃんで困るのは、どんな気分が影響しているせいなのか、食事を拒否することが多いことです。
お腹が空いていないからという訳でもないようです。
前の晩ほとんど食べなかった翌日のブランチなのに食べなかったことはよくあります。
でも、だんだん僕も分かって来ました。
食事を拒否された時は無理してしつこく食べさせようとトライしないことにしました。
簡単に諦めて、食事も仕舞ってしまいます。
そして、1時間後とか2時間後、ちょっとしたきっかけを見つけて、再度のお食事タイム。
これで食べてくれることは多いですね。

昨日の土曜日の晩はその典型例でしょうね。
いつも大体7時半前後に夕食タイムになるのですが、昨日も同様でした。
でも、さっちゃんは食事拒否。
僕はすぐに諦めて、食事を引き下げて、さっちゃんを布団の中へ連れて行きます。
そして、約1時間後、さっちゃんの気分が変わった頃合いを見計らって食事に誘います。
成功です。
さっちゃんはゆっくりと僕が用意した食事を全部食べてくれました。
8時40分から9時20分のとっても遅い夕食タイムでした。

その後で僕の夕食時間になるのですが、今度はさっちゃんが寝てくれません。
布団に入っては起き出して来る、そんなサイクルを繰り返す状況になったのです。
それも何とか解決でき、僕の夕食が始まりました。
そして、夕食終了は11時。


さっちゃんとの過ごし方に関して、僕のスキルも上がって来るようです。
でも、常にそのスキル通りに出来る訳ではありません。
さっちゃんは僕の忍耐力をとっても強くしてくれる存在ですね。
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僕は所属している山岳会の皆さんに現在の心境をメールしました

2021-02-05 23:07:06 | 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスは生命、健康、経済などに問題を投げかけるだけでなく、さっちゃんや僕の趣味である登山にも影響を及ぼしています。
僕が所属している山岳会でも、今の緊急事態宣言下での自分たちの登山活動のあり方を巡って、様々な意見が交錯しています。
この考え方はいい、あの考え方は悪い、と言うような決めつけはしたくありません。
でも、自分の考え方はしっかりと持っていたいと思います。
さっちゃんんがデイサービスへ行っている今日、僕の自由時間に山の仲間たちへ僕自身の考え方を知らせたくなりました。
以下の文章は会の山仲間たちへメールした文章です。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

YYDの皆さま
(長ったらしい文章になってしまいました。読んでいただかなくても全く構いません。あるいは、とても暇な時間に読んでいただければ幸いです)

昨年からこれほど長くこのような状況が続くとは思いもしませんでした。でも、ワクチン接種も2月中旬から始まるそうですし(本当?)、東京都の実効再生産数も0.7台になって来ています。今が踏ん張りどころですね。

今回のコロナ禍で僕は国の政治と行政の弱体化をまざまざと感じさせられました。まあ、政治の弱体化は随分昔から腹立たしいほど感じさせられ続けていますけどね。国が何ら有効な具体的対策を出さないものですから、昨年の暮れあたりから医療関係者が続々と危機感を国民に向けて直接表明し始めましたよね。
中でも日本医師会会長の発言が僕の印象に深く残っています。「すでに日本は医療崩壊しており、このままでは医療壊滅してしまう」というコメントです。
おそらく今現在新型コロナウイルスに感染しても、重症でないかぎり医療を受けられない可能性があります。日本の医療体制を守るため、国民が十分な医療を受けられる体制を守るため、医療従事者の疲労困憊を救済するためにも、一人一人が出来ることを堅実に実行していくことが大切だと思います。

僕自身は老々介護の身ですから、感染者数を減らすことに意識が向いてしまいます。妻か僕かどちらかでも感染すれば我が家は崩壊してしまいますから。認知症の妻を受け入れてくれる医療機関もない可能性が大です。
ところで一方、我が家は年金生活ですが、YYDのほぼ全員といっていいくらいのメンバーは働いています。経済活動も考慮しないといけません。ですから、今後の感染状況の予測が重要になって来るわけです。

とても参考になる土谷隆教授のHPをご覧になってください。
http://www3.grips.ac.jp/~tsuchiya/
緊急事態宣言延長後の予測は出ていませんが、とても参考になります。

東京で1日に2千数百人もの感染者が出た衝撃が都民の意識を劇的に高めたようですね。そのころの緊張感を維持し続けられれば2月7日には154人だと予測しています。でも、実情は昨日も700人台ですよね。減り方が当初の予想よりは鈍って来ています。土谷先生は緊張が緩んだ場合2月7日は509人と予想しています。現実はそれに近いでしょうね。土谷先生のそれ以降の予測は緊急事態宣言延長は考慮していませんから、一挙に1000人1500人を再び越えてしまっています。
僕が心配しているのは、東京都でまだ3桁の感染者数のままで宣言を解除してしまうことです。

僕たちは山の会です。沢登り中心の会です。(今冬の雪山はほぼ諦めていますが)
もし、中途半端なレベルで非常事態宣言を解除したら、GWのころに再び感染者数が爆発する可能性が大きくなります。

今のこの非常事態宣言下で強い緊張感を持って、今月中には必ず2桁台の感染者数にしたいですね。できれば、ひと桁に。ひと桁まで押さえ込めばこの夏は感染者数が爆発することなく乗り越えられるのではないでしょうか。並行して、ワクチン接種も進むでしょうから、今年の秋や冬には安心感を持ちながら思い切り山を満喫できるのではと思います。

そのためにも、今が踏ん張りどころですね。

医療従事者の皆さまに感謝を。僕たちの日々の小さな予防努力が、医療従事者の方々の背負っておられる負担をほんの少しでしょうが軽くしていると信じて。また、僕個人的には介護事業従事者のご苦労にも感謝です。

今日は妻のさっちゃんはデイサービスです。僕の自由時間です。その自由時間を使って、山の仲間に今の僕の気持ちを伝えたくなってしまいました。長々と申し訳ありませんでした。

春になったら、皆さんの沢からの便りをたっぷりと聞けること見ることが出来ること祈っています。


     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

今日のさっちゃんですが、一日中穏やかに過ごしました。
朝食も昼食も夕食もちゃんと食べました。
散歩にも行きましたし、夕食後はぐっすりと寝てくれています。
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12月ころから僕は右肘が時折痛むようになりました。それで今日、整形外科で診てもらいました

2021-02-04 23:56:24 | 僕の病気や体調
12月頃からだったと思いますが、僕は右肘が時々痛むようになりました。
右腕を曲げたり、上に挙げたり、物を掴んで捩じったり、そんな動作をすると右肘が痛くなるのです。
朝起きた時などは特に酷くて、肘を中心に右腕全体が痛重く感じられるのです。
まあ、この感じはしばらくすると消えてしまいますけどね。
鼻をかもうとしたり、帽子の着脱や眼鏡の掛け外しなど、生活の中で普通に行なう動作が辛くなっていました。
もちろん、いつもそうだという訳ではなくて、痛みを感じない時間帯の方が多いですね。
天覧山で岩トレをしたりする際は、肘用のサポーターをすると大丈夫でした。

1月になっても痛みが消えないので、ネットで原因や病院を調べてみました。
それで、今日になって行ってみたのです。
市役所のそばのH村病院。
家から比較的近いというのもありますが、さっちゃんがデイサービスに行っている日に行きやすいことが条件です。
その日には整形外科の先生がいなかったり、午後の診療開始時間が遅かったりと、こちらの都合に合わない病院もありました。

H村病院は午後は3時からですが、受付開始は2時45分からです。
僕は自転車で2時40分に着いたのですが、病院の入り口前にはすでに3人の方が並んでいました。
2時45分に入口が開き、病院内に入りました。

名前を呼ばれ、先生の診察が始まります。
右肘周辺を親指で押しながら、「ここはどう? 痛い?」と聞かれるのですが、どこもさほど痛くはありません。
今日の僕の右肘は調子がいいのです。
他の場所に比べると、若干痛い感じがするところがありますし、痛く感じている時のことを説明したりもしました。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)との診断でした。
自分がネットで調べた結果と同じですね。

またしばらく待合室で過ごし、今度はレントゲン撮影です。
まっすぐ伸ばした肘と直角に曲げた肘の2枚を撮りました。

待合室で待っていると、3度目の名前を呼ばれました。
レントゲン写真を見ながら、骨に接続している腱の炎症部分を示してくれます。
酷くなると石灰化(と言っていたような)してしまうそうですが、そんなにはなっていなかったようです。
そして、ストレッチの方法を1種類教えてくれました。
炎症を起こしている腱を伸ばすストレッチのようです。
1回30秒で10回行なってくださいとのこと。

また待合室で待つことになりましたが、時刻はすでに3時50分です。
僕はデイサービスに電話することにしました。
いつもの時間にさっちゃんを自宅で出迎えられそうになかったからです。
事情を説明し、病院を出る時に僕から電話をすることになりました。

次は注射です。
再び待合室で待っていましたが、名前を呼ばれると、診察室の隣りの部屋に連れて行かれ、そこで待つことに。
しばらく待っていると、お医者さんが来て注射。
診察費用明細書には腱鞘内注射とありました。
最初のチクッとする痛みは同じですが、液を注入する時間が長くて、少し痛く感じました。
これで今日の診療はすべて終了です。

会計は思ったより早く呼ばれました。
病院を出てデイサービスへ電話、4時21分でした。
4時45分ごろに到着すると思います」とのこと。
自転車を10分ほど漕いで家に到着。
4時42分ころに家を出ると、さっちゃんがこちらに歩いて来る姿が目に飛び込んできます。

このまま散歩へ行きました。
夕食は全部食べてくれました。

10時半くらいからだったでしょうか?
さっちゃんが何度も何度も布団から起き出して来るようになったのです。
起き出して来たさっちゃんを僕はハグして、再び布団に戻します。
布団に寝かせつける一連の動作をこなして、僕はこのブログを書きに戻るんです。
12時くらいまでに、さっちゃんは何度起き出して来たでしょうか?
数えてはいませんが、10回は軽く超えています。
20回には届いていないかな?
そんな繰り返しに、忍耐し続け、腹を立てないように我慢し続けるんです。
以前なら爆発していたでしょうが、今日の僕は大丈夫でした。
さっちゃんが不穏な様子だったり、僕への文句も喋り続けていたりすると、僕も我慢できなかったかもしれませんが、今日のさっちゃんは穏やかでした。
穏やかな表情を浮かべながら、何度も何度も起き出して来ることを繰り返しました。
夜中の12時を過ぎてからは起き出して来ていません。
ようやく寝てくれたみたいですね。
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デイサービスへ行く今日の朝、さっちゃんは2度もトイレで起きて来ました

2021-02-02 23:53:42 | トイレ・排泄
さっちゃんがデイサービスへ行く日は6時半にアラームをセットしてあります。
その1時間前、5時半にさっちゃんが起き出しました。
僕も目が覚めて、とりあえずトイレへ連れて行きます。
おしっこを我慢しているような様子が少しは見られるのですが、本当にそうなのかは確信持てません。
便座に座っても、おしっこが出る様子はありません。
でも、パッドを取ると、ずっしりと重いんです。
276gの尿重量でした。
温かくはないので、排尿したばかりではありません。
トレペで拭きましたけれど、少しだけ濡れていました。

さっちゃんを布団に寝かせてあげます。
僕も後1時間ですけど、寝ることにします。
こんな時間に起きてしまうと、6時半に起きられるかどうか心配ですが、このまま起きても早過ぎますしね。
何回かアラームを止めましたが(5分おきに鳴るんです)、どうにか6時50分ころには起床。

自分の朝食準備をしていると、またまたさっちゃんが起き出して来ました。
さっきトイレに行ったばかりですが、実際にその時おしっこをしたわけではありませんでしたから、僕はトイレに連れて行きます。
おしっこが出るのかな? と思ったのですが、雰囲気が違います。
これはウンチが出る時の雰囲気です。

前回の最後の排便から8日目ですから、そろそろ排便があってもいい頃ではあります。
でも、昨日もまったくその予兆はありませんでしたから、実際の排便は今はないのでは、と思っていました。
すると、ポトンと短い水音がするじゃないですか!
排便です。

それから僕はさっちゃんのお腹を揉んであげたりしましたが、何事もありませんでした。
お腹を揉んだ感じでは、軟らかいのでウンチが溜まってはいないようです。
水音がしてから、結構頑張ったのですが(僕がなんでしょうが)、何もありませんでした。
拭いたトレペを便器のサイドに置いて、水で流す前に水の中の便を見ましたが、かなりの量ありました。
今回の排便がこれで終了なら、本当に素晴らしいことですね。


とは言え、出発前の多忙な朝7時10分から25分までトイレに入っていましたから、予定が狂ってしまいました。
7時45分くらいには自分の朝食を食べ終わるはずだったのですが、8時過ぎになってしまいました。
それから燃えるゴミを出して来ましたから、さっちゃんを起こすのは8時10分ころから。
おしっこもウンチも出して、さぞ快調だろうと思ったのですが、何故かその逆で、さっちゃんは不機嫌です。
起きてはくれ、着替えてもくれ、食卓にも着いてくれましたけれど、朝食のオートミールは食べてくれません。
当然、薬も飲んでくれず、久し振りに薬をデイサービスのスタッフさんに渡すことになりました。
迎えの車に乗る時も、さっちゃんは不機嫌そのもの。
なにやらブツブツと文句のような言葉を喋っていました。

さっちゃんはデイサービスから戻って来た時も笑顔はありませんでした。
そのまま散歩に行きましたけれど、最初は寒さや冷たい風に文句を言っている風でしたね。
夕食は半分ほどしか食べてくれませんでした。

夕食後の8時ころ布団に入ってから、ちゃんと寝てくれるようになった11時くらいまで、大変でした。
起き出して来ては、また寝かせ、何度も起き出して来て、だんだん横にもなってくれなくなりました。
僕はダイニングの灯りを消して、さっちゃんが布団から出て来て、僕の居るダイニングに来ても何もないと思わせることにします。
この作戦は少しは成功しましたが、再び灯りを点してまた時間が経過すると、元の木阿弥。
布団の中にいても、ブツブツと喋り続けています。

でも、今日はしっかりと排便があったのでいい日ですよね。
今回はこの1回の排便で終了になって欲しいものです。
排便で苦しまないまま、これですんで欲しいですからね。
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穏やかな一日でしたと言えないこともありませんが、僕は体が心も少し怠かった今日でした

2021-02-01 23:58:17 | 今日一日の暮らしぶり
一昨日あたりから続いている僕のほんの少しの体の不調。
普通なら気合を入れて家事などをしていれば、自然に治る程度のものです。
しかし、その気合が入らず、楽な道ばかりを選んでしまっているようです。

今日はまずまず穏やかにスタートしました。
午後になって掛かり付けのお医者さんのもとへ、をもらいに行きました。
今日は血液検査をすると言われていましたから、ちょっと心配していましたけれど、無事に採血することも出来ました。
針を刺す瞬間だけ「あいたっ!」と言いましたが、腕を動かすでもなく、怒るでもなく、普通に終了しました。
まるで、採血の意味がちゃんと理解できてるような態度でした。

病院から戻って来て、ちょっとおやつを食べて、5時半くらいだったでしょうか?
往復で1時間以上は歩きましたし、疲れたでしょうから、さっちゃんを布団に寝かせて、体を休めてもらいます。
僕も何となく疲れていて、6時前にちょっとだけと思って、さっちゃんの隣りで体を横にしました。
こんな感じで休むと、いつもなら10分とか20分後に目覚めるんです。
そのつもりでした。
目が覚めると、よく寝たなぁ、そんな気分です。
時計を見ると、9時過ぎていました。
3時間以上寝ました。
さっちゃんはすやすやとよく寝ています。

さっちゃんを起こさないことにしました。
つまり、さっちゃんの夕食は抜きです。
僕は冷凍してある少なめのおかずを解凍し、フランスパンを焼きます。
お湯も沸かして、ティーバッグの紅茶を入れます。

9時のニュースをテレビで観て、コロナの状況を確認すると、テレビを消して、『進撃の巨人』33巻を読みながら簡単な夕食です。
読み始めると、止まりませんから、結局最後まで読んでしまいました。
その後は、昨晩の夕食分からの食器がまだそのまま残っていましたから洗いました。
それだけで、もう11時20分です。

熱はありません。
さっき計ったら36.3度でした。
35度台のことが多い僕ですから、微熱と言えば言えないこともないのかもしれませんが、やっぱり平熱でしょうね。
頭痛は昨日ほどではありません。
昨日も大した頭痛ではなかったのですが、それよりも穏やかな害のない頭痛(?)です。

ちょっと疲れたんでしょうね。
元々が怠惰な人間ですから、だらけてみたい周期に入ったのかもしれません。
介護生活の辛さはこんな所にあるのかもしれませんね。
「何にもしたくなぁ~い!」とだらけたい時でも、最低限のことは絶対にしなければならない。
本当に体調を崩していても、さっちゃんはそのことを理解できませんから、僕を気遣ってくれたりは出来ません。
今、僕はほんの少しだけ体調が悪いですから、自分の体調を戻すためにだらけているのかもしれませんね。
そう思って、自分の怠惰を赦すことにします。
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