またまた、お見舞い

入院費の支払いと、妻への届け物もあったので、娘を連れて、午後から病院に行ってきました。

一週間ぶりの妻は、特段変わったところはありません。本人の弁によれば、家族で居る時は落ち着いていますが、僕らが帰った後や診察の時には、取り乱すこともあるとのこと。退院を強硬に主張して、主治医に諭された一件などを話してくれました。

でも、そんなことを冷静に説明できる妻の姿を見ていると、僕としては、治療がうまくいっているのを感じます。見舞いの度に言っている言葉ですが、｢必ず家に帰れるから、焦らずその日を待つように｣と、改めて妻に言い聞かせました。

娘は、ずっとはしゃいでました。無邪気な姿が、僕ら夫婦の救いになっています。

そんな孝行娘へのご褒美という訳ではないですが、帰宅時に寄った本屋で、娘が欲しがっていながらも妻の前では買えない、少女向けホラーマンガを買ってあげました。僕も、世間に遅ればせながら、｢進撃の巨人｣の単行本を買い始めることにしたし、僕も娘の年頃には、楳図かずおを友達の家で読んだり、｢オーメン｣や｢エクソシスト｣を見たりしてましたし。父親が良いのに、娘には駄目だとは言えないよな、ということで(^_^;)。