新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

え~っ え~っ え~っ!?

2016-02-26 00:17:00 | 子育て
 今夜、娘の中学校で、新年度のPTA役員の役割分担を決める会議がありました。

 時間ギリギリに会議室に入ると、現会長と現副会長(ともに男性)ほかの皆さんが、暖かく迎えてくれました。まあ、お二人を含めて、そこにいた3分の1くらいは、以前から見知った顔だったんですが…。

 今日は会長1名、副会長4名(父親代表、母親代表、給食代表2名)。その他研修部長、広報部長、保体部長…あとなんだったっけ、ともかく各部長をそれぞれ誰がやるかを決めるとのこと。

 早速、副会長が切り出します。

「実は、会長をやってくれませんか?」

 で~っ!!!!何それ。

 会長がさらに続けます。

「各部長は、それぞれ定期的に部会を開催し、仕事も忙しい。昼間の仕事をやりながらだと、むしろ、三役の方が良いですよ。他の人にやってね、って言うだけでいい。あと時々、学校行事とかであいさつするくらいで。」

 横に座っていた、女性役員が畳み掛けるように

「副会長は、市P連との関係で、1名既に席が埋まっているので、どうです?会長」

 えっ、えっ、ちょっと、どうしよう\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?。

「考えておいてください」

 定時になり、会議が始まります。

「今日はお集まりいただいてありがとうございます。さて、早速ですが、今日は新年度の役員を決めます。立候補していただけるなら、一番いいのですが、誰かいませんか?」

 会長と副会長が、こちらを見ています。と、おもむろに、二人から同時に頭を下げられました。

「さひょ君、お願いします!!」

 …わかりました。

「ありがとうございます!!!」

 かくして、4月から娘の中学のPTA会長をやる羽目になりました。

 うわあ…(^_^;)。

 だって、断れないよねえ、大の男2人に、公衆の面前で頭を下げられたら。しかも、会長も副会長も、以前から知ってる人だし…。

 …まあ、いいか。普段から父親業にまい進してるのが、周りにも見えていたということでしょうし、そういう僕を見込んでのこと、と思うことにします。

 これもひとつの経験です。

 困ったら、先生や他の役員に助けてもらおう。