新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

学期末PTA(お弁当の日)

2016-07-03 10:15:52 | 子育て
 昨日、娘の中学校は土曜授業の日。午前中は学校公開で、5時間目が授業参観。その後、学級懇談の後、2年生の保護者のみ、9月の修学旅行の説明会がありました。

 しかも、食育の一環で「お弁当の日」。土曜だから給食がないので、お弁当が必要なのはわかるのですが、「子供に作らせる」もしくは「子供と一緒に作る」ように、とのこと。実はPTAの取組なので、立場上、表立っては文句を言えないのですが、娘もめんどくさがるし、親も正直、余計な手間が増えてめんどくさい。ただ、日頃、何もしない娘に少しでも台所仕事を経験させるのも大事なことだと思いなおして、嫌がる娘に、ご飯だけは自分で詰めることを承諾させました。



 おかずはひと口カツ、ひじき煮、モヤシ炒めとトマト。果物はスイカ。
 ご飯はいつものワカメの混ぜご飯。娘のお手製です。

 さて、PTAですが、学級懇談では、子どもたちの授業態度のことに話が集中しました。先日の臨時PTAの際、教科によって子どもたちの態度が全然違う、この先生は騒いでも大丈夫と判断すると、一部の子どもが全然言うことを聞かないという話を聞かされていたのですが、いまだに、その状況が改善できていない様子です。

 行く前から言おうと思っていたのですが、2年生の一学期も、もうすぐ終わりですから、もう、親も子も高校受験を意識しないといけない時期です。実際、今習っている内容は、理科は元素や化学反応、数学は連立方程式と、受験必出のものばかり。それが、こともあろうに理科・数学で態度の悪さが目立つという話で、正直、呆れるし、親としては不安が膨らみます。ただ、数学は標準、基礎の2コースに分かれていて、娘のいる標準コースはまともに授業できているのですが、基礎コースに騒ぐ子が集中している様子。基礎コースのお宅には失礼ですが、正直、標準コースでよかったと思ってしまいました。

 担任は理科の教師ですが、態度の悪い子供の指導にばかり気を取られて、肝心の授業がおろそかになっている様子が垣間見えます。そんな担任に対して、口調を荒げる保護者の方もいらっしゃいましたし、正直、それも無理からぬことと感じました。

 うちは塾には通わせていないし、学校の授業が頼りです。それが頼りにならないというのは、本来、あってはならない話なんですが…。