新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

校長からの連絡

2017-01-28 21:39:35 | 子育て
 昨日、金曜日の朝、出勤して「さあ、今から仕事だ(早く夕方になれ)。」という時間に、校長先生から「連絡ください」とのメール。
 普段、PTA関係の連絡は教頭先生からが常。これは何か緊急で重大なことが…と心配になったので、急いで折り返し電話すると、「朝からすみません。急ぎということではないんですが、今日の夕方、仕事の後で学校へ寄って下さい」とのこと。

 いったい何の用事だろうと首をかしげていると、係長が「会長を、もう1年やってくれって言うんじゃない?」と意味ありげに笑います。「無能な会長でしたからね。それはないですよ。まさか、ははは」

 …その、まさかでした(^^;)。

 日も暮れて真っ暗になろうかという時分に学校に到着。職員室に顔を出すと、すぐに校長室に通され、校長先生と1対1。おもむろに校長が切り出します。

「会長さん、忙しいところを来ていただいて、申し訳ない。他でもないPTA役員のことですけど、会長職を、もう1年やってもらえませんか?」

 ええ~(;^_^A。マジですか?

「この1年、色々と助けていただきました。私は会長さんとなら、うまくやっていける気がするんですよ」

 評価してもらえたことは、ありがたいし嬉しいのですが、ここは引き受けるわけにはいきません。

 娘も3年生になるので、と前置きしておいて…。

 ①娘が夏の県体出場に向けて部活を頑張っているので、親としてきちんとバックアップしたいこと。
 ②高校受験に向け、不安になったり壁にぶつかったりするかもしれない。そんなときに自分がPTA活動で不在がちにしていて、娘の世話がおろそかになったのでは、本末転倒である。

 以上2点を説明して、きっぱりとお断りしました。

 校長の残念そうなお顔をみると、申し訳ない気持ちがわきましたが、すぐにご理解を頂け、話は終わりました。僕の決意が揺らぐ可能性など全くないのを、見て取られたのかもしれません。

 これで、無罪放免確定。残ったいくつかの仕事を終えたら、4月からは、一保護者に戻ります。