このところ、妻の様子が芳しくありません。入院時に一つの目処とされた3ヶ月を経過したためか、頭の中が「退院」の文字ばかりになっているようです。
大体、病院の電話から仕事中に1回、夕方は6時半から就寝までは携帯を使えるので、その時に1、2回。毎日、2、3回電話があります。
内容はいつも同じ。退院したいという話、あるいは退院できないことへの嘆き。だんだん、嘆きの方が多くなってきているようです。
「体調が落ち着けば退院できる」
毎日、同じ台詞の繰り返し。
頭は良い人なので、次から次に言葉を繰り出されると、こちらは正直しんどいです。
「どうせ退院できない。一生病院から出られない。」
「障がいは一生治らないのだから、治療する意味なんてない」
「自分の人生は何一つうまくいかない」
…など。
「無駄金を使わせては申し訳ないので、離婚してください」と、言われることもしばしば。
体調を整えることが最優先であること、僕も娘も心配していること、早く退院してほしいのは同じ気持ちであること、三人で一つの家族であることなどを話しますが、やけっぱちになっている時は、聞く耳を持ちません。
今日も泣きながら電話をしてきて捨て鉢な物言いをしたり、娘に愚痴をこぼしたりするので、こちらもつい声を荒げてしまいました。
ただ聞いてあげれば良いのかもしれませんが、何年経っても、こうした時の対応がうまくできません。難しいものです。
大体、病院の電話から仕事中に1回、夕方は6時半から就寝までは携帯を使えるので、その時に1、2回。毎日、2、3回電話があります。
内容はいつも同じ。退院したいという話、あるいは退院できないことへの嘆き。だんだん、嘆きの方が多くなってきているようです。
「体調が落ち着けば退院できる」
毎日、同じ台詞の繰り返し。
頭は良い人なので、次から次に言葉を繰り出されると、こちらは正直しんどいです。
「どうせ退院できない。一生病院から出られない。」
「障がいは一生治らないのだから、治療する意味なんてない」
「自分の人生は何一つうまくいかない」
…など。
「無駄金を使わせては申し訳ないので、離婚してください」と、言われることもしばしば。
体調を整えることが最優先であること、僕も娘も心配していること、早く退院してほしいのは同じ気持ちであること、三人で一つの家族であることなどを話しますが、やけっぱちになっている時は、聞く耳を持ちません。
今日も泣きながら電話をしてきて捨て鉢な物言いをしたり、娘に愚痴をこぼしたりするので、こちらもつい声を荒げてしまいました。
ただ聞いてあげれば良いのかもしれませんが、何年経っても、こうした時の対応がうまくできません。難しいものです。
家族だからこそです。
良いのではありませんか?
感情が露わになる瞬間があっても。
2号ちゃんとぶつかります。私は嫌悪し反省します。
でも、彼女の心の何処かに愛情も伝わっていると想っています。
誰でもそうです。
物事が秒読み段階に入ると待ち遠しくなったり、不安になったりするものです。
それは仕方のないことかも知れません。
さひょ君の書いていらっしゃる通りで
話しを聞いてあげるだけで、答は自然と出てくるのでしょうね。
心穏やかでいることだけが良いことではありませんし、奥様らしさの部分もあるのでしょうから、さひょ君の愛情で見守ってさしあげて下さいね。
さひょ君の大変さはとても分ります。
余計なことを書いてしまったかも知れませんがお許しください。
どうでもいい人なら、話し半分に聞いてもいいでしょうが。
大切な人には、そうはできないですよね。
こういうことに慣れてしまうのも、それはそれで淋しく思ってしまいます。
真剣に奥様方のことを思っているゆえではないでしょうか?
お疲れさまです。
家族だからこその葛藤ってありますよね・・・
それと想いが伝わらない歯痒さとかも・・・
他人なら気のすむまで聞いてあげる事は
容易かもしれませんが家族や愛する人なら
感情が入ってしまいますしね。
さひょ君さんも奥様もお互いに必要不可欠な
存在ですから、健康には気をつけて奥様を
支えてあげてくださいね。
奥様の調子が良くなりますように。
大丈夫ですか?
3ヶ月が過ぎても退院出来ないために
奥さんは焦っているのかも。
だいたいの日にちが決まっているのならば守らないと奥さんも辛いと思います。
家の息子も日にちや予定の変更は
大の苦手でたまにパニックを
起こしますよ。
障害は治りませんが
支援をしながら上手くつき合うことは
できると思います。
大変でしょうが奥さんを
見守ってあげてください。
さひょ君も無理なされませんように。
私なぞ 午前2時というとんでもない時間に 弟に 死ぬ死ぬ と 半狂乱になって 電話したこともあります(涙)。
奥様は 焦っているのですよね。
私の意見では 主治医の先生 担当看護師 セラピスト と チームを組んで優しく奥様を見守るのが 一番かと思います。
さひょ君だけで 抱え込むと 今度は さひょ君が 辛くなりすぎ るのが私は 心配です。
奥様は 人間関係が 苦手とのことですが 私は 訪問看護を受けております。
退院後 イイ看護師サンの訪問看護などもとりいれ 少しずつ 他人とも 接しても ストレスにならないように だんだん慣れていかれるように したら如何でしょうか?
偉そうなことを申しまして ごめんなさい!
m(__)m
お一人お一人に返信すべきところですが、少々疲れていますので、まとめてご返事させていただくことを、お許しください。
入院が長引いて、妻も焦っているのはわかります。ただ、外泊時に、隣近所の人の声が聴こえた瞬間、被害妄想のスイッチが入るような状態が、依然として残っています。今のままで退院しても、妻が苦しむだけなのは明らかです。
また、妻の生活態度に一貫しているのは、現状の否認です。在宅時であれ、入院時であれ、常に「今の自分の生活は誤りで、一旦リセットしてやり直さなければならない」という気持ちに支配されています。ではどういう生活がしたいのかと言えば、確たる目標がある訳ではありません。
僕は、今回の入院で、ただ一点、「現状をありのままに受け入れる」という態度を、身に付けてほしいと願っています。入院であれば、「自分が今入院しているのは、それが必要だからだ」と認識すること。それができれば退院だと考えています。
妻を支えるネットワークについては、以前より、通院先のクリニックの主治医及びワーカー、地元市役所の保健師並びに嘱託カウンセラーという体制を整えていただいています。僕は、これらの方々には必要な時だけ、年に1、2回お会いする機会があるだけですが、妻は、通院先を中心に、日常的に相談に乗っていただいていました。
今回、病院の主治医とワーカーが加わり、体制としては、これ以上のものはないと僕には思われます。
本人にも、そのありがたさを理解してほしいのですが、逆に自分を責める材料の一つにしてしまうことも…。
難しいです。