ヤプミーさんからの連絡で知り、慌てて「世界仰天ニュース」を見ました。普段は見ない番組なんですが、今日のテーマは「アスペルガー症候群」。しかも、育児をしている母親のお話とのこと。
これは見ない訳にはいきません。教えてくださった方に感謝m(__)m。
番組は、アズ直子さんのお話でした。この方の書いた本を、パラパラとめくったことはあります。アスペルガーだけど、育児もやって、会社を起業してと、大変すごい方です。
番組は、アズさんが診断を受けるまでの間、特に育児に大変苦労されたお話が、再現ドラマでわかりやすくまとめられていました。
番組を見ていて、我が家にも当てはまる話がいくつか。
○仕事が長続きしない。
妻の場合、自分から自主退職してしまうことが多かったようですが、長続きしなかったのは一緒です。
○リビングは散かり放題。
これは全く同じ。我が家は掃除が全く行き届いていません。
妻は学校からのプリントや、通院先、外出先で見かけたチラシなどをすぐに持ち帰って「大事なもの」として取っておくので、整理が追いつきません。防犯、防災や、メンタルヘルス関係は目ざとく見つけてまめに持ち帰ります。僕も、整理整頓は得意ではないので、もう、さじを投げてる状態です。たまに、僕がたまりかねてある程度整理しますが、基本的にものが散乱しています。娘の友達が遊びに来ても、さすがに恥ずかしいので、リビングには入れられません(^_^;)。
○人の言うことの意味が理解できずに、トラブルが発生してしまう。
これも、よくあります。
再現ドラマでは、ママ友とのトラブルが挙げられていましたが、我が家の場合、保育所時代に、保母さんが口頭で連絡事項を伝えて来ると、理解できなくて妻が混乱したり、意味を取り違えて全然見当違いのことをしたり、ということはよくありました。お弁当を作ったり、学校関係や対外的な事柄は原則僕の仕事としたのは、このころの経験に基づいています。
ひとつ、大きく違うのは、アズ直子さんはご自身の障がいの診断を受けた時に、安堵感があったそうですが、妻は自分がアスペルガー症候群だと分かった時に、大きなショックを受けたこと。
診断から8年経ちますが、妻には、いまだに自分の障がいを受け入れることができない部分があります。僕から見ると、それが彼女の二次障がいにもつながっているので、歯痒いところでもあるのですが。
色々、難しいです(^_^;)。
妻は、横で同じ番組を見ながら、いろいろ思い当たる部分もあるらしく、泣きながら、頷いていました。
娘は、ウォークマンを聞きながら宿題をしていて、表面上は素知らぬふり。でも、アズさんの娘さんと同じように、娘も一時期妻のことで悩んでいたことは、知っています。母親が家にいるのに、なぜ保育所に預けられたのか、なぜ、小学校からまっすぐ帰宅できずに、放課後児童クラブに行かされたか、そして、なぜ、自分は一人っ子で、弟妹がいないのか。
最近は、その手のことは匂わせなくなりました。乗り越えたのか、ただ単に黙っているのか、それは僕にはわかりません。
これは見ない訳にはいきません。教えてくださった方に感謝m(__)m。
番組は、アズ直子さんのお話でした。この方の書いた本を、パラパラとめくったことはあります。アスペルガーだけど、育児もやって、会社を起業してと、大変すごい方です。
番組は、アズさんが診断を受けるまでの間、特に育児に大変苦労されたお話が、再現ドラマでわかりやすくまとめられていました。
番組を見ていて、我が家にも当てはまる話がいくつか。
○仕事が長続きしない。
妻の場合、自分から自主退職してしまうことが多かったようですが、長続きしなかったのは一緒です。
○リビングは散かり放題。
これは全く同じ。我が家は掃除が全く行き届いていません。
妻は学校からのプリントや、通院先、外出先で見かけたチラシなどをすぐに持ち帰って「大事なもの」として取っておくので、整理が追いつきません。防犯、防災や、メンタルヘルス関係は目ざとく見つけてまめに持ち帰ります。僕も、整理整頓は得意ではないので、もう、さじを投げてる状態です。たまに、僕がたまりかねてある程度整理しますが、基本的にものが散乱しています。娘の友達が遊びに来ても、さすがに恥ずかしいので、リビングには入れられません(^_^;)。
○人の言うことの意味が理解できずに、トラブルが発生してしまう。
これも、よくあります。
再現ドラマでは、ママ友とのトラブルが挙げられていましたが、我が家の場合、保育所時代に、保母さんが口頭で連絡事項を伝えて来ると、理解できなくて妻が混乱したり、意味を取り違えて全然見当違いのことをしたり、ということはよくありました。お弁当を作ったり、学校関係や対外的な事柄は原則僕の仕事としたのは、このころの経験に基づいています。
ひとつ、大きく違うのは、アズ直子さんはご自身の障がいの診断を受けた時に、安堵感があったそうですが、妻は自分がアスペルガー症候群だと分かった時に、大きなショックを受けたこと。
診断から8年経ちますが、妻には、いまだに自分の障がいを受け入れることができない部分があります。僕から見ると、それが彼女の二次障がいにもつながっているので、歯痒いところでもあるのですが。
色々、難しいです(^_^;)。
妻は、横で同じ番組を見ながら、いろいろ思い当たる部分もあるらしく、泣きながら、頷いていました。
娘は、ウォークマンを聞きながら宿題をしていて、表面上は素知らぬふり。でも、アズさんの娘さんと同じように、娘も一時期妻のことで悩んでいたことは、知っています。母親が家にいるのに、なぜ保育所に預けられたのか、なぜ、小学校からまっすぐ帰宅できずに、放課後児童クラブに行かされたか、そして、なぜ、自分は一人っ子で、弟妹がいないのか。
最近は、その手のことは匂わせなくなりました。乗り越えたのか、ただ単に黙っているのか、それは僕にはわかりません。
おはようございます。
入院中の私が言うのも 何ですが、、、、障害を100%受け入れるコトというのは なかなか 難しいんですよね。
私の場合ですと 調子が良い時は 現状に満足し それなりに 暮らしてはおりますが、、、、不調の時は『何で私だけがこういう風に生まれついてきたんだろう?
とか、、、、好きで病気になったわこじゃないのに!』
等々 負の感情で 頭がグルグルしてしまいます。
私も 広汎性発達障害 をもっており………例えば2つの料理を同時に作るというコトは出来ません!!
本当に……鈍くさいんです。
でも、障害の有無に関わらず 人間どこか 一点 良いトコロがあるはずなので、、、、それを伸ばしていければいいのではないでしょうか?
私の場合ですと、、、、人には 温厚 と言って貰えるコトが多いので あまり 毒感情を 外に出さないように したいとは 思っているよん。
(*^^*)
さひょくんも奥様も娘さんも大変な思いをしてきたんだね。。。
でも、すごく家族で支えあっているのが感じられるし、良いご家族でうらやましいな。
うちも下の子は児童クラブにお世話になった時期があります。迎えは長女に頼んだり。
友人の旦那さんがアスペルガーのようですが、得意分野はずば抜けた能力があるみたい。
奥様も大好きな事やだれにも負けない良いところがあるんだろうなーって
思いました(^^)
障がいを100%受け入れるのは、難しいですよね。日曜日の講演会で、くらげさんも「自分の障がいが無くなってくれたら、と思わない日はない」と、おっしゃってました。
妻の場合、自分の障がいに対する拒否反応が、あんまり強すぎるように見えて、毎日ただ「障がいが無くなればいい」とだけ考えて過ごしているように見えるのが、心配なところです。
僕は、妻は人一倍優しく、頭が良い人だと思っています。家事能力も高い方だと思います。でも、自分ではなかなかそうは思わないみたいで、本人は、自分の長所はないと感じているようです。自分の欠点や失敗ばかりに目が行っているようで、ずっと前から変わらない状態が続いています。
少しでも、気持ちが前に向いてくれたら良いのですが…。
いつも親身なコメント、ありがとうございますm(__)m。
保育所や放課後児童クラブに預けたら預けたで、結構、色々ありました。いつも悪戦苦闘してます。
妻は能力は高いと思うのですが、極端に自信が無いんです。僕が家事をするのも、本人の劣等感を刺激する場合があるようで、なかなか難しい…。
少しでも落ち着いてくれたら…と思ってるけど、なかなかそうはならないのが、難しいところです。
同じ名前の病気でも、その人その人だと思います……奥さまには、その人を、真似るわけには行かないと…思います…ごめんねm(__)m
さひょ君の気持ちもわかります、病気を理解しようと一生懸命で…
私は、鬱病のTVや本は読みません…だって人それぞれだから…
失礼な事なのかも、しれませんね…ごめんなさいm(__)mm(__)m☆
本当に、同じ障がい名でも、人それぞれだと思います。アズ直子さんはアズ直子さん、妻は妻、ですから、僕は、妻にアズさんの真似をして欲しい訳ではないです。
妻本人が、無理に自分の障がいを学ぶ必要も無いと考えています。自分から学びたいなら、学んだらいいのですが。
彼女には、毎日をなるべく平穏な気持ちで過ごして欲しい。ただそれだけです。
いつも優しいコメントを、ありがとうございますm(__)m。
障がいのことを、こうやって本音で話せる方々がいるのは、本当にありがたいことです。