新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

泣いて少佐を切る

2019-05-08 21:47:45 | アニメ・マンガ
 さて、断捨離継続中でございます。


「エロイカより愛をこめて」
青池保子 著

 お茶目で美しい怪盗エロイカこと、ドリアン・レッド・グローリア伯爵と、非情で武骨なNATO軍情報部員「鉄のクラウス」こと、クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐の愛の物語です。(間違いではないはず)

 若いころ大好きで、文庫本を集めてたんですが、途中で途絶して十数年。巻抜けだし、いまだに続いてる作品だからキリがないし、惜しいんですけど、涙を飲んで断捨離することとしました。

 少佐、さようなら。G(ゲー)君、さようなら。伯爵、さようなら(;_;)/~~~。



本は、なかなか捨てられない

2019-05-05 22:07:26 | 読書
 読み終わったのを読み返すことなどないんですけど、なかなか本は捨てられません。それでも、このところの断捨離で、ある程度は捨てましたけど。

 でも、これは捨てられない、とは言え取っておいても何になる訳でもない。高校へ寄付するようなものでもない…というのが、かなりあります。で、まだ先の話ですけど、このところ毎年11月に市立図書館で本の交換会をやってるのを思い出したので、その手のものを、そちらに提供することにしました。これも断捨離の一環かな。


 とりあえず、目につくものを段ボール箱に詰め込みました。現計14冊。秋までに読み終えた本を追加して、図書館に持って行くこととします。こうしてみると格差社会とか学力低下に関する本が多いですね。やっぱり、気になりますよね。




久しぶりの断捨離

2019-05-04 21:35:06 | 映画
 復職後は時間がなくて、断捨離が滞りがちになってますが、一応、継続中です。


 自室の整理をしていて、全部見終えているVHSテープ2本を見つけました。


「ザブングル・グラフィティ」…「ガンダム」の富野由悠季監督によるSFアニメの劇場版。最初から最後まで明るく賑やかな作品で、僕、大好きなんですよね(*^_^*)。お金に余裕ができたら、DVD買おうかな…。

「ダイ・ハード3」…ブルース・ウィルス主演大人気シリーズ第3作。面白いんだけど、舞台がNY市全体ってなるとちょっと違うかなあって。これ以後、このシリーズは見なくなりました。

「眼下の敵」…ロバート・ミッチャム主演、クルト・ユルゲンス共演。米軍駆逐艦と独軍Uボートの死闘を描く戦争アクションの名作。これも、DVD買ってもいいなあ…。


「怪奇大作戦」セカンドファイル&旧作セレクション…十年以上前に円谷プロとNHKのコラボで制作したSFドラマ。及び旧作の抜粋放送を録画したもの。

「海は見ていた」…黒澤明監督の遺稿を熊井啓監督が映像化した名作時代劇。熊井監督にとっても遺作となりました。ラストの清水美沙さんの笑顔が、痛烈な印象を残します。

「南の島に雪が降る」…黒澤映画常連だった名優、加藤大介さんの戦争中の実体験をご本人出演で映画化。南方の守備隊で、孤立し食料にも事欠く兵士たちの慰問のため演劇上演に奮闘する兵士たちの姿を描きます。戦闘シーンゼロで戦争の悲惨さを描き切った、名作反戦映画です。

 いずれも捨てるには惜しく、残しておきたいのはやまやまなんですが、取っておいても繰り返し見る時間もないですしね…。

 思い切って断捨離します。ありがとうございましたm(_ _)m。



文豪ストレイドッグズの文豪たち~国木田独歩~

2019-05-03 22:05:51 | 読書

「武蔵野」 国木田独歩 著

 国木田独歩。武装探偵社のメンバー。異能力「独歩吟客」…って、違うし(笑)。

 独歩は地元ゆかりの作家なので、約30年前、学生時代に他社の文庫を2冊ほど読んだんですが、いつの間にか紛失してしまっていたので、今回、角川のコラボ本を買い直しました。

 で、昔読んだ時もよく分からなかったんですが、今回も、正直、難しかったです(^^;)。文語体の作品が多いし、そうでないのも、全体的に文章が固いし。話はバッドエンドが多いし。ご本人も、文ストの国木田さんそのまま、悲観的で理想主義的な方だったんでしょうね。

 地元では、彼にちなんだ読書感想文コンクールが毎年開催されていますが、ご本人にとっても、印象深い土地だったようで、この本に収められた作品でも「源叔父」や「鹿狩り」「小春」と、繰り返し取り上げられています。ちょっと光栄な話です。



連休の日々

2019-05-03 06:32:00 | メンタルヘルス
 年号も平成から令和に変りましたが、日常生活にはそんなことは何も関係ないわけで、10連休のありがたさは感じつつも、娘より手のかかる妻に少なからず振り回される日々が続いています。

 退院当初の体調悪化は小康状態となったものの、相変わらず毎日落ち着きがない妻。最近は特に掃除と整理整頓にこだわりがあるらしく、無闇に部屋を片付けたり、その結果、必要なものが行方不明になったりを繰り返しています。
 昨日も、急須とティーポットを段ボール箱に入れて物置部屋にしまい込んでいたので台所へ戻したのですが(本人から申告があったので判明。助かりました(^^;))今朝も、6時前から洗濯したりドタバタしていて(お陰で、こちらも目が覚めてしまいました(T_T)。)、ヘルパーと話して決めた買い物内容をメモしたノートが無くなった次第。おそらくどこかへ紛れ込んでいるのですが…。幸い、アジの南蛮漬けを作ることはわかっているので、小アジを買えば大丈夫なはず。どうにかなるでしょう。

 毎日、こんな調子です。妻にはもう少し落ち着いて、のんびり過ごしてほしいのですが、本人は自分が間違っている前提で、生活を日々改善するのが己の使命と思い込んでいる節があります。僕から見れば、それこそが間違いなんですが…。