みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

釣れました!漁り火ツアーPart2 

2007-12-03 11:18:12 | 海だより
 本日は朝から霙、そして雪に変わった。とうとう来ましたね。沿岸地方はあまり雪に苦労はしないのだけれど、こんなに早く降るとは。。積もることはないだろうけど、事故だけは気をつけたいものだ。



 昨日は日中、中原英臣氏の講演に出かけた。中原氏はテレビのコメンテーターとしても活躍している医学博士である。テーマは地球環境問題。今現在、多くの人が考えなければならない最大の課題。その話に耳を傾けながら、自分たちでできる事は何か、その事を考え、実践していくことを改めて認識。その後パネラーとなり、自分なりの環境問題に対する意見を発表。「29日目の恐怖」「地球カレンダー」をキーワードに今そこにある危機について話してみた。
 
 その後、宮古に戻って人に会い、さらに予定されていた「漁り火ツアーその2 リベンジ・プライベート編」のためバタバタと遊漁船に乗り込んだ。前回は関係者を招いてのツアーだが、今回は内輪のメンバーで月夜ではない日を選んでのチャレンジだ。
 もうすでに周りは真っ暗。そんなに風もなく、気温も低くはない。懸念されていた雪も降らずに、まずまずのコンディション。ナイトクルージング気分としても最適だ。
 沖合いにはまだ多くの漁り火を灯した漁船が見える。サンマも南下していないため、まだこの沖合いで操業してる。イカ漁もここにきてまた再び良くなっているらしい。
 前回釣果が今イチだっただけに、チャンスだ!!

 メンバー4人、それぞれに釣りには一家言を持つ人ばかり。小生は釣り知識はそうないので遊漁船オーナーが仕立ててくれた仕掛けを使用。ところが、その小生にいきなりあたりがバンバン!!ギザ、嬉しっス!!みんなから羨望の眼差し。
 そのうち、皆にも次から次へとあたりが。入れ食い状態とはこのことか!





 約3時間で、釣果は4人で250杯はかるくいった。このくらい釣れると大、大、大満足である。氷を入れたケースで持ち帰ったが、リベンジ編は大成功。
 宮古型ニューツーリズムとしてのプログラムに、大きな手応えを感じた。