今年度の高総体ヨット競技も無事終了した。天気にも恵まれまずまずのコンディション。もう少し風がほしいところだったが、レースとしては予定の6レースを消化することが出来た。
最終日の日曜日にはアルベールビルオリンピックのノルディック複合団体ゴールドメダリスト・三ヶ田礼一さんが視察に訪れた。本日の岩手日報夕刊の彼のコラムにもヨット視察の事が記されている。県が進めているスーパーキッズ育成の指導者として、ヨット競技にも理解を深めると共に、指導育成選手にもヨット体験をしてもらおうという狙いもある。そのためにはヨットとは何ぞや、どんなスポーツなんだと視察に来たという訳である。
せっかくの視察、もっといい風でダイナミックなセーリングを見てもらいたかったが、それはそれでいいレース展開を見てもらったと思う。
さて、その高総体の結果だが、ソロ男子は宮古商、女子は宮古が優勝した。この2艇は順当な結果だと思う。2艇ばかりが目立つレースとなったが、それ以外の艇ももっと奮起して東北大会等に望んでほしい。
またOP出身者による初のペアデビューもあった。Jr創設以来初のシーンであった。感慨深いものはあったが、でも結果は全然だった。だから、こちらもこれからもっともっと精進して頑張ってもらいたいと思っている。
今後、JrOBがこうした形でヨットを続けていくシーンが数多く生まれることを願っている。宮商もJr出身者がコーチとして関わっているだけに、これからのJr育成は競技人口拡大のためにも貴重な存在となっている。
最終日の日曜日にはアルベールビルオリンピックのノルディック複合団体ゴールドメダリスト・三ヶ田礼一さんが視察に訪れた。本日の岩手日報夕刊の彼のコラムにもヨット視察の事が記されている。県が進めているスーパーキッズ育成の指導者として、ヨット競技にも理解を深めると共に、指導育成選手にもヨット体験をしてもらおうという狙いもある。そのためにはヨットとは何ぞや、どんなスポーツなんだと視察に来たという訳である。
せっかくの視察、もっといい風でダイナミックなセーリングを見てもらいたかったが、それはそれでいいレース展開を見てもらったと思う。
さて、その高総体の結果だが、ソロ男子は宮古商、女子は宮古が優勝した。この2艇は順当な結果だと思う。2艇ばかりが目立つレースとなったが、それ以外の艇ももっと奮起して東北大会等に望んでほしい。
またOP出身者による初のペアデビューもあった。Jr創設以来初のシーンであった。感慨深いものはあったが、でも結果は全然だった。だから、こちらもこれからもっともっと精進して頑張ってもらいたいと思っている。
今後、JrOBがこうした形でヨットを続けていくシーンが数多く生まれることを願っている。宮商もJr出身者がコーチとして関わっているだけに、これからのJr育成は競技人口拡大のためにも貴重な存在となっている。