昨日、震災後の「新しい公共のあり方」について考えるワークショップ「いわて三陸復興のかけ橋」に参加した。
講演の講師は劇作家の平田オリザ氏。その講演の中で話されたキーワードは「新しい広場を作る」ということだった。
復興は経済原理だけで急ぐと、社会的弱者の居場所がなく息苦しい社会が危惧されるということである。
復興はもちろんやらなければならない事だが、大事なことは人と人が出会う新しい広場を作ることである。
言うなれば「文化によるまちの再生」である。ハードだけにとらわれず「文化の自己決定能力を持つ事」と、
「ソフトの地産地消」を作っていくことが掲げられた。
多くのまちづくりの失敗は、自分たちの強みであるものを、自分たちで考えられなかったこと。
大手企業等中央に丸投げしたことで文化的に搾取されていったことが、地域の自立を阻んできた。
「文化によるまちの再生」ーこうしたソフトの復興計画の必要性も大きく感じている。
講演の講師は劇作家の平田オリザ氏。その講演の中で話されたキーワードは「新しい広場を作る」ということだった。
復興は経済原理だけで急ぐと、社会的弱者の居場所がなく息苦しい社会が危惧されるということである。
復興はもちろんやらなければならない事だが、大事なことは人と人が出会う新しい広場を作ることである。
言うなれば「文化によるまちの再生」である。ハードだけにとらわれず「文化の自己決定能力を持つ事」と、
「ソフトの地産地消」を作っていくことが掲げられた。
多くのまちづくりの失敗は、自分たちの強みであるものを、自分たちで考えられなかったこと。
大手企業等中央に丸投げしたことで文化的に搾取されていったことが、地域の自立を阻んできた。
「文化によるまちの再生」ーこうしたソフトの復興計画の必要性も大きく感じている。