卒業式では、その学校に応じて様々なセレモニーが行われることも少なくない。
昨日は宮古海上技術短期大学校の第1期生の卒業式。
式典を終えたあと校舎正面玄関に集まった卒業生29人は、この学校の恒例行事となった帽子投げを行った。
リーダーの合図のもとに「ごきげんよう」との大きな声で、
青空高く帽子が舞い上がり、卒業生たちは学び舎に別れを告げた。
帽子投げは防衛大学校での行事として有名だ。
防衛大学校の「帽子投げ」の伝統はアメリカの陸軍士官学校「ウエストポイント」で行われているのを真似たものといわれている。
もともと卒業式での「帽子投げ」は、イギリスの大学で続いていた伝統的光景であり、その伝統がいろんな形で広がったものと考えられている。
宮古でのものは数年前からの海上技術学校(現短期大学校)となってからのようで、歴史的にはまだ浅い。
しかしながら、海の厳しさを学んだものにとっては、達成感とか開放感といった感情が組み込まれた儀式でもあり、見ている方も熱くなってくる。
「ごきげんよう」
新たな船出を応援したい。
昨日は宮古海上技術短期大学校の第1期生の卒業式。
式典を終えたあと校舎正面玄関に集まった卒業生29人は、この学校の恒例行事となった帽子投げを行った。
リーダーの合図のもとに「ごきげんよう」との大きな声で、
青空高く帽子が舞い上がり、卒業生たちは学び舎に別れを告げた。
帽子投げは防衛大学校での行事として有名だ。
防衛大学校の「帽子投げ」の伝統はアメリカの陸軍士官学校「ウエストポイント」で行われているのを真似たものといわれている。
もともと卒業式での「帽子投げ」は、イギリスの大学で続いていた伝統的光景であり、その伝統がいろんな形で広がったものと考えられている。
宮古でのものは数年前からの海上技術学校(現短期大学校)となってからのようで、歴史的にはまだ浅い。
しかしながら、海の厳しさを学んだものにとっては、達成感とか開放感といった感情が組み込まれた儀式でもあり、見ている方も熱くなってくる。
「ごきげんよう」
新たな船出を応援したい。
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