みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

南半球へ

2008-01-08 17:02:51 | ニュージーランド研修
 日増しに寒さが厳しくなるこの頃、今日も氷点下の朝となり身震いする寒さ。そんな中、今が夏という南半球目指して子どもたちが旅立った。
 多くの見送り人のもと、出発式では「沢山の事を学んできたい」と力強くあいさつしたメンバーたち。これから展開される鮮やかなシーンに胸ドキドキのことだろう。
 フライトは夜の6時30分。まもなくだ。これから4時間先をめざして時空を飛ぶ。11時間後の黎明にはもうニュージーランドだ。

 一行の行程はクライストチャーチに着いてから国内線で再びネルソンへと飛ぶ。ネルソン到着は午後夕方近くだが、サマータイムのためまだまだ陽が高いことだろう。
 まずは無事到着の第一報を待とう。


 行ってきますと元気な笑顔を見せるメンバーたち

いよいよ明日

2008-01-07 22:11:03 | ニュージーランド研修
 いよいよ明日、ニュージーランドへ研修団が出発する。総勢8人のメンバーで、今回は南島のネルソンでのヨット研修を行う。期間は1/8ー1/16まで。帰途はこれまでの交流の地、オークランドによってから帰国する。
 今回も多くの出会いがあることだろう。お土産話を期待し、無事の帰国を見守りたい。
 頑張れ!!みやこジュニアセーリングクラブ!!

 

ロッカショ

2008-01-06 22:04:23 | 海だより
 昨夜で出崎ふ頭シートピアなあどのイルミネーション、ヨットのディスプレイが終了。本日、オーナー及びスタッフがヨットを引き上げてきた。これでヨットのイルミネーションは終わりだが、陸上の庭部分のライトアップは今月中旬までだ。
 このイルミネーションイベントはかなりの反響を得た。ヨットをディスプレイしたのがやはりインパクトがあったようだ。みなとまちならではのもので、これからは艇数も増やし夏にもやっていきたと思っている。
 ちなみにこのヨット、リアスハーバー宮古で密かに輝いていますから、気になる方は足を運んで見て下さい。

 ドイツに在住している方から一冊の本『ロッカショ』(講談社)が贈られてきた。わざわざありがとうございます、Iさん。小生のブログを向こうで読んでいるということで大変恐縮です。
 『ロッカショ』とはそうあの六ヶ所村の事だ。私たちのまちでもあの工場の説明会があったり、映画も上映されたり、身近な問題として地域に迫ってきている。この本には坂本龍一やSUGIZOなどの対談をはじめ、地域の人々のコメントが載っている。動物にも人間にも恵を与える豊かな自然。世界につながるこの海と自然のことを、この本を通して考えてみたい。
 ※この本の印税は地球環境を守る活動に使われているという。

 

ダーダー麺

2008-01-05 23:07:48 | Weblog
ただ今、新年会二次会チュウ!ずらりと並ぶ料理にだんだ焼きとダーダー麺が登場!どんな料理かとみな興味津々、Aちゃんいわく、冷麺みたいなラーメンのような味という、アジアンチックな味っていってます!

黒森神楽とオマブリ

2008-01-04 09:44:30 | まちネタニュース
 宮古市の黒森神社に伝わる黒森神楽。山伏神楽の一種で、伝承では江戸時代初期の発祥と言われている。廻り神楽として約300年前の巡行の記録も残されていて、2006年に国の重要無形民俗文化財に指定された。 
 正月になると神霊を移した「権現様」を携えて旧南部藩領域の沿岸部を廻り五穀豊穣や大漁成就などを祈願する。一年おきに久慈地方までの「北廻り」と釜石地方までの「南廻り」を行う。今年は北廻りの年で、その巡行の舞い立ちが昨日行われた。
 神社での儀式のあと最初の神楽宿となる山口公民館で各種演目を夜遅くまで披露。地元のみならず遠くから訪れた人々を楽しませた。
 巡行で神楽衆が宿に舞い込む時にシットギ獅子を舞う、シットギ舞い込みがある。この時、権現様のオマブリ(お守り)として、このシットギを見物人などの額や鼻筋につけて回る。
 小生も額にこのオマブリ(シットギ)を付けてもらい、一年のスタートを切った。この日集まった大勢の子どもや大人もこのシットギを付けてもらい、今年一年の無病息災を祈願した。
 巡行はこのあと3月まで行われる。歴史とともに歩んできた神楽。時代が移り変わろうとも変わらぬ姿を守り続けているふるさとの芸能。私たちのふるさとに息づく神楽はこれからも永遠に続いていくだろう。

権現様の舞い込み


オマブリのシットギを額に付けてもらう見物人


宿ので夜神楽は延々と続く

さけまつり

2008-01-03 14:38:45 | まちネタニュース
 本日は新春恒例の宮古さけ祭り。会場の津軽石川の河川敷には朝から大勢の観光客らが足を運んでいた。その中で、「いくらのすくい取り」やら定番の「さけのつかみ捕り」などが繰り広げられられた。
 気温も低く、川の中は満ち潮の関係なのか、かなりの増水。深みにハマると流れに負けて転んでしまいそうだ。そのせいか勢いあまって転んでしまう参加者も続出。子どもたちもずぶ濡れになりながら、必死でサケを追いかけゲットしていた。



 昨年から仮装つかみ捕りの部も行われていて、今回も様々なキャラが登場。ほとんどがふんどし姿で、転んだり、泳いだりと会場を沸かせていた。



 でもここのところ気になるがアマチュアカメラマンの存在。多くのメディアも取材しているのだが、近年このカメラマンが増殖し、メディアの3~4倍近い人数がいて子どもやら女性がサケを捕まえるとその回りを囲みシャッターをバシバシ。メディア側もいい絵を取りたいと思いながらもこのカメラマンたちに邪魔されいい絵が撮れないでいる。
 これってなんとかならないのだろうか。。

箱根駅伝

2008-01-02 11:03:14 | Weblog
 今年は携帯からも投稿してみるべ。
 毎年の新春の楽しみは箱根駅伝と大学ラグビー。まずは箱根。雑煮を食べながらの観戦。わが母校、古豪ながらももうずっーと優勝はない。今年もシード権獲得止まりか!?

新年2008

2008-01-01 14:04:37 | 海だより
 年末、二日酔いでとにかく頭が痛かった。日中どこにもいかずゴロゴロしながら時間を過ごし、夜は夜でテレビのチャンネルをあちこち切り替えていたら、なんと新年を迎えたではないか!!
 まずは皆様、あけましておめでとうございます。本年もご笑覧いただきお付き合いしてもらえれば幸いです。

 早速、午前中、神社にお参り。今年1年の祈願をしてきた。おみくじは小吉。ん~、結構微妙。でも昨年の末吉よりは少しいいかも。まずは今年こそいい年でありたいものだ!!


 本日はゆっくり起きたので初日の出はどうだったのだろうか?昔、若い時は初日の出セーリングということで、皆でクルーザーを出したものだ。薄暗く気温の低い中でヨットのもやいをといで海にでる。かじかむ手にティラーを持ちながら水平線を目指す。風を受けて走る白いセールの向こうに昇り輝く太陽。そんな風景に感動しながら、毎年の新年を迎えていたものだが、近年そんな元気もなくなった。
 早朝のセーリングはきつくはなってきたが、出来るなら日中ゆっくりとセーリングしたいと思う。それが出来れば今年の海の活動も順調かな!?
 さて明日はヨット部OB会恒例の新年会。もう30年近くも続いている。250人を超えるOBとなり世代間もかなり幅広くなった。それぞれの世代のセーリングシーンの話題に華を咲かせながら、いつもながらの新年を迎えたい。