みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

クルージングイベント

2009-05-08 16:28:01 | セーリング
 GWに行ったクルージングイベントの写真です。
 
 

 このイベントは今回初めてみなとオアシス指定の「シートピアなあど」と、我々NPOとの連携事業で行ったもの。
 我々がクルーザー2艇とレスキューボートを用意し、シートピアなあど側が乗船客を事前に募集して、5月3日に実施した。
 
 コースはシートピアなあど前から出艇し、約50分ほど、ぐるりと宮古湾内を一周した。
 参加者は県内はじめ、市内からも結構あった。やや肌寒い薄曇りの天候ではあったが、それぞれがクルーザー乗船は初めてとあって、それなりにセーリングの醍醐味を楽しんでくれた。
 翌日、新聞にも取り上げられたが、記事の読み方によっては連休中行っていると勘違いされるほど、かなりの評判だった。

 全体の写真はホームページに掲載しているので、そちらでご覧下さい。(新着情報what's Newからお入り下さい)
 マリンフィルードのホームページはこちらから

亀ヶ森1本桜

2009-05-06 09:34:25 | まちネタニュース
 昨日の気温は25-27度。その陽気に誘われ、亀ヶ森牧場の1本桜までドライブした。
 亀ヶ森は宮古の北西部に位置する標高1100mほどの放牧地の山。山頂からは遠く太平洋を望むことが出来る風光明びな場所だ。昔から漁師たちの目印と信仰の山にもなっていて、山頂には航海安全を祈る神社が祀られている。

 1本桜はその山頂に行く途中にあり、ちょうどドライブコースには最適だ。放牧地の中にあるため、その存在は一際目立つ。例年だと5月中旬過ぎが見頃だが、昨年あたりから開花が早くなり、ちょうどGWの時期が見頃となっている。
 桜は予想通り、ピンクの花びらを開き風に揺れていた。まさに今が見頃。沢山の市民が見学に来ていた。

 

 この桜はオオヤマザクラで、樹齢は何百年にもなるというが詳細は分からない。長年の風雪にも絶えながら見事な枝振りを見せている。
 じっとここで移り行く自然を見守っている山の主だ。

 小岩井牧場の1本桜はメジャーだが、この亀ヶ森のものは大きさや樹齢からいっても、それを上回るかなりのものだ。
 そのうちメジャーなものとして注目される日も近いかも知れない。

 桜を見てから山頂へさらに登っていくと、途中に石割り桜ならぬ、「石割り白樺」がある。これもいつか注目されるのではと、自分の中で密かに思っている。

 

 帰路、新里地区を回って、川井村の道の駅やまびこ館で食事した。その売店で不思議なモノを発見。「ミヤコロッケ」?
 宮古とコロッケの名前がコラボしている。どんな味なのか試しに購入。中身は「かまぼこ」味?
 何かよく分からない謎のコロッケだった。

 

ガーデニング

2009-05-05 09:10:36 | Weblog
 我家の八重桜もこの陽気で咲き出した。そんな庭で昨日の午後、のんびりとガーデニング。ウッドデッキもある程度手を加えたが、まっ、こんなところだろう。少し不安だけど。
 花木の枝も剪定し、ハンギングバスケットを作ってウッドデッキのフェンスに設置した。土を掘り返し、新しい花の種を植えたりもした。
 近日中には新たにさくらんぼを植樹する。これは近々生まれてくる初孫のためだ。

 作業の合間の一服はコーヒーだ。
 丸太を切っただけのイスに座って飲むコーヒーは格別。裏山で鳴く郭公、うぐいすの声が、心地よい風にのって響き渡って来た。
 何気ない時間の中にも至福の時を感じた。
 

 

 

クルーザー体験航海

2009-05-01 16:37:48 | セーリング
 風薫る5月。とてもいい気候になった。ゴールデンウィークは晴天に恵まれそうで行楽地は賑わいそうだ。小生は特に遠出の予定はなし。今のところは宮古湾でのクルージングを計画している。

 そのクルージングの一つに、みなとオアシスとなっている宮古市の「シートピアなあど」と当NPOの連携事業で5月3日、クルーザー体験航海を実施することになった。
 みなとオアシスとしては初めての事業だ。この事業の手応えによって、我々の独自の事業展開を考える機会にもつながる。
 
 すでに予約で乗船客も確保されたようだが、当日の受付もあるようだ。ぜひ時間のある方はシートピアなあどまで足を運んでほしい。予定では1日3航海(11時、12時、13時出航)。浄土ヶ浜付近までのコースを周遊する。
 
 その日、宮古湾にいい風が吹くことを願っている。