Peace Of Mind  

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ハノマークジオラマ! ヨーロッパ調の家 製作記 1 パーツの切り出し

2010年07月03日 | プラモデル・模型
今日は先日より奮闘しております、
ハノマークジオラマに配するヨーロッパ調の家の製作記を紹介させて戴きたいと思います


今回ハノマークを作り始めたときからヨーロッパの風景を感じさせる
ジオラマを作りたいと思い始めたのですが、
そこにはどうしてもヨーロッパ調の家が必要と思い始め、
スチレーンボードなどで家の製作をはじめました


先日のブログで家の設計図が出来たところまで紹介させていただいたのですが、
実際にスチレーンボードを切ってみると寸法の合わない所も多々出てきて
何回も設計図を作り直しました




何とか出来そうな感じになってきましたので、
本格的に全てのパーツの切り出しに入りました
今回の家は窓からカーテンが見える設定にしたいと思い、
窓の部分も切り抜きました
ただ細かな作業なので、カッターがうまく使えず大変でした


上の写真が家の一番大きなパーツを切り出した所です
窓の穴には後から窓枠とガラスを付け(透明プラバンでガラスを表現します)
中にはカーテンをつける予定です
バンドオブブラザースを見ていたらこんな感じの窓の家が多かったので、
今回はこの雰囲気で作ってみることにしました


上の写真は、玄関部分になる所です
扉部分は後から切り取り、
玄関ホールを少しつけ、扉はバルサ材で裏からつける予定です
ヨーロッパ調の家はこのような構造の家もあるので、
雰囲気よく仕上がるとイイナーと思っています


そしてこの写真が、出窓部分です
母屋の屋根の上に乗せる予定です
ただこの出窓の角度がなかなか出ず、何回もスチレーンボードを切り直し
主人のアドバイスを経て何とか形にする事が出来ました
出窓はどうしても必要不可欠なアイテムなので、
切り出す事が出来てホッとしています


上の写真は、煙突部分です
ヨーロッパの家特有の屋根にまたがった感じの煙突で
これもまた角度出しに苦労しました
一応失敗した事も考え2つ作ってあるのですが、実際には1つだけ使用予定です


最後のこの写真は、大きな壁の下側に排気口の穴を開けたところです
映画を見ているとほとんどと言っていいほど家には排気口があるので、
今回はこんな所にも挑戦してみました
裏から真鋳線を仕込み、雰囲気を出せたらナーなんて思っています

家の構想を練り始め、設計図、切り出しまでにかなりの日数を要してしまいましたが、
何とかココまで来る事が出来ました
色々アドバイスやご意見を戴いた事がヒントになり、本当に感謝しています
これからボールペンでレンガ部分をケガイたり、
窓枠、塗装、装飾とまだまだ作業はてんこ盛りですが、
一つずつ納得が行くよう作業を進めて行きたいと思っております


明日は家の進行状況を紹介できたらと思っております

 では、これからもよろしくお願いいたします