Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

ヨーロッパ調の家に、納屋を増築しました 1 パーツ完成まで

2010年07月30日 | プラモデル・模型
今日はこの間製作いたしましたヨーロッパ調の家に、
納屋を増築しましたので見ていただけたらと思います


ハノマークジオラマを作り始めたとき、ヨーロッパ調の家を飾ってみたいと思い
何とか自作でヨーロッパ調の家を完成させました
その後ヒロナリさんのアドバイスもあり
ハノマークのほかにキューベルワーゲンと、指揮官セットをプラスしたジオラマを
作ることにしたのですが、
情景を頭に浮かべた時どうしても納屋が欲しいと思い立ち
今回納屋を作ってみることにしました


まずは、パソコンで今回も設計図を作りました
大きさは家が出来上がっているので、家のサイズに合わせてあります




次はスチレーンボードに型紙を写し、切り取って行きました
扉部分は設計図にあわせて切り取り、
後で思い立って付けることにしました明り取りの窓も
直接パーツに線を引き、その部分を切り抜いておきました
また扉と、明り取りの窓はバルサを切り抜いた物とおなじ大きさに合わせて切り、
こちらを使用することにしました


今度はスチレーンボード部分に、ボールペン4mmのでケガキ線を入れて行きました
今回の納屋は木製の雰囲気に仕上げたかったので、
この線を描いたことで見えてくるといいナーと思っております


全てのパーツが出来上がりましたので、
今度はアクリル絵の具の茶系と黒を混ぜた物で全体を着色して行きました
この時少しムラが出来るように塗ると木の雰囲気が出ると思い、
そんな感じで塗って行きました




塗料が乾いたので、今度は扉を付けて行きました
扉にはヨーロッパ調の家の扉でつけた様に真鋳線を曲げた物で取っ手を作り
取り付けました
また今回は扉を半開きの状態にしたかったので、
0.2mmのプラバンで蝶番を作り、アクリル絵の具で塗装し使ってみました
扉と家の壁に蝶番を設置し、扉を取り付けました





また明り取りの窓も同様に蝶番を作り、
あいた状態を作ってみました
また支えの棒は、楊枝を塗装して使ってみました
扉と、明り取りの窓を少し開けたことで生活感がでて、
少し苦労しましたが頑張ってよかったナーと思いました


パーツの細工が出来上がりましたので、
3辺を接着して行きました
この納屋は母屋にくっ付く雰囲気なので、こんな感じが理想の形です


今度は少し集めのバルサを屋根の大きさに合わせてカットし、
(軒の部分が少し出る大きさに切ってあります)
その上に1mm厚さのバルサを5mm幅に切った物を長さが互い違いになるように貼って行き、その後上記で作りました塗料で塗装しました
屋根、扉、明り取りの窓をバルサ材にしましたので、
全体の仕上がりも木に見えるようになり、満足しています
(バルサを塗装する時は、一度塗ってからティッシュで拭うなどして
ニュアンスが出るよう工夫しています)

細かな作業も多かったのですが、何とかパーツまで完成させる事が出来ました
明日は母屋に設置して完成しました状態の写真を
紹介させて戴きたいと思います
母屋を増築した事で家が大きくなってしまったのですが、
雰囲気的には満足しています


先日ドイツ指揮官セットを注文して購入したのですが、
どうしても違うセットが欲しくオークションで探していたのですが、
よいものが見つかり、無事落札できました
本日商品が到着予定なので、いよいよプラモ作り再開です
今日からはキューベルワーゲンを頑張ろうと思っております
今回は時短ではなく長い時間をかけジオラマ製作を頑張っているので、
投げ出すことなくしっかりと仕上げたいナーと思っております

 では、これからもよろしくお願いいたします