今日はヨーロッパ調の家の窓枠の製作風景を紹介させて戴きたいと思います
今回ヨーロッパ調の家を作ろうと思いつき製作を始めたのですが、
悩みは窓枠でした
バルサ材などでは綺麗に切り取れないだろうし、
型取りをしてレジン等を流し込んで作るには技量が無さ過ぎましたので、私に出来る方法を考え、
作ってみることにしました
まずは設計した家の図面から窓枠部分をコピーして、
それを葉書に（スーパーファイン紙）に印刷しました
（この時あえて宛名側に印刷をしました）
印刷した物を、窓のガラス部分だけカッターで切り取って行きました
窓枠が細いので何回もカッターで切ってしまいそうになったのですが、
何とか無事全てのガラス部分を切る事が出来ました
次に葉書を裏返して、
窓枠になる部分に色を付けて行きました
今回はアンティーク系の茶色を作り、
木目に見えるよう少しムラが出るように塗装してあります
（今回の塗装は、全てアクリル絵の具を使用しています）
完全に塗料が乾燥したところで、
今度は塗装した反対側の面に0.2ｍｍのプラバンを貼って行きました
プラバンが出来上がりのときに、ガラスに見えると思います
プラバンを貼り付けたらしっかりと乾燥させるため一晩そのままにしておき・・・
しっかりと接着した事を確認したら印刷面の線でカットして行きました
カットが終了しました所で、接着剤がはみ出した所や
切り取った部分に（切断面は白くなています）
もう一度アンティーク系の茶色い絵の具を作りレタッチして行きました
今回は葉書を使い何とか窓枠を作ってみたのですが、プラバンを貼った事でしっかりとし、雰囲気もそれらしく見えるようになりました
明日は窓枠を家に接着するところから、玄関ホールが出来るまでを紹介したいと思っております
それから明日は御殿場市の陸上自衛隊「富士学校」で駐屯地祭が行われます
明日はどうしても用事があり行く事が難しいのですが、
１０式戦車（自衛隊の最新鋭の戦車）のデモ走行が見られるかも
です
明日はお天気も少々怪しいのですが、興味のある方は是非足を運んでみてくださいね
では、これからもよろしくお願いいたします