Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

ハノマークジオラマ! ヨーロッパ調の家 製作記 3 レンガ部分塗装と通気口

2010年07月05日 | プラモデル・模型
今日はヨーロッパ調の家、
レンガ部分の塗装と、通気口の加工について紹介させて戴きたいと思います


昨日スチレーンボードにボールペンで
ケガキ線を入れたところまでを紹介させて戴きましたが、
今日はその部分の塗装と、通気口の加工について書かせて戴きたいと思います


まずは母屋部分のレンガ部分を塗装しました
色は茶形の色と黒を混ぜ合わせ、アンティークな感じのこげ茶を作り塗ってみました
こうするとボールペンでケガいた線がアクセントになり、
スチレーンボードがレンガに見えてきます
また家の壁部分にはひび割れた感じもボールペンでケガいておきました


玄関のレンガ部分もおなじ色で塗装しました
玄関扉は切り取り、また扉周りのレンガは少し明るめの茶色を加えて塗装しました
こうするとメリハリが出て、奥行きを感じられるようになると思います
また母屋同様に、玄関部分にもひび割れを書いておきました


今度は煙突部分を塗装しました
母屋のレンガよりは少し黒を混ぜ暗めの色で塗装してあります
煙突は煤が出ると思い、後でパステルを使い汚しもかける予定です


次は通気口の工作を書かせていただきます
まずは0.8mmの真鋳線をこげ茶色で塗っておきます
それを1センチほどに10本ほど用意します
その後通気口の裏から3mm間隔くらいに上下に軽い切込みを入れ
真鋳線を仕込み易くしておきます


次は真鋳線を仕込んで行きます
1センチほどに切った真鋳線をまず通気口のしたから挿すように入れ、
後は上の溝に押し込んで行きます
この時楊枝等を使いしっかりと真鋳線を押し込むと
雰囲気が出てイイと思います
また作業をしていると真鋳線に塗った塗料がはげてくるので、
出来上がりましたらあらためて上から塗料を塗り、仕上げて行きました

レンガ部分を塗装し、通気口を作っただけで
随分家らしく見えてきました
細かな作業や雰囲気作りの作業が多く、戸惑う事も多いのですが
一歩一歩進んで行けばゴールは見えてくると思うので
もう少しがんばって見たいと思います


 では、これからもよろしくお願いいたします