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ハノマークジオラマ! ヨーロッパ調の家 製作記 8 出窓取り付けなど

2010年07月15日 | プラモデル・模型
今日はヨーロッパ調の家の最難関部分、
出窓の取り付けと屋根について書かせて戴きたいと思います


図面からはじめてスチレーンボードを切り出して・・・
手探り状態で作り始めましたヨーロッパ調の家も、
何とか屋根を作るところまで作業が進んできました
今日は今までの作業の中で一番苦労しております、出窓部分を作っているところを
紹介したいと思います


まずは母屋の屋根を作りました
大きな板なので角度の出し方が解らず、上の部分はカッターで削り
何とか合わせ目を誤魔化しました
また切り口も綺麗ではありませんでしたので、
主人にお願いして、バルサで切り口を綺麗に修正してもらいました


大屋根に出窓をつける位置を決め、
カッターで窓の大きさより少し大きめの穴を開けました
屋根に穴を開けることで、
設置したときに出窓の中が明るくなり、雰囲気が良くなる事を狙って行ってみました


大屋根の穴の部分を確認しながら、
出窓部分を接着いたしました
この時少々隙間が出来てしまったのですが、
後で石粉粘土を使い溝埋をする予定ですので、この時はあまり考えずに作業をしました


上記までの作業は割とスムーズに出来たのですが、
出窓の屋根の製作で、ドツボに嵌ってしまいました
出窓をつける位置を少し上にし、大屋根から出窓の屋根部分を見せる雰囲気にしたので、
屋根の切り出しが難しくなってしまいました
まずは紙で型紙を作りスチレーンボードを切り出して・・・
等と作業を進めてみたのですが実際にあわせてみると全然しっくりと来なくて・・・
最終的にはスチレーンボードを現物合わせで切り取り
何とか接着する事に成功しました

この家を作り始めた当初は屋根は紙やすりで作ろうと考えていたのですが、
あまりにも凸凹が出来てしまい紙やすりではカバーが出来なくなってしまいましたので、
誤魔化しに石粉粘土を使い何とか仕上げることにしました
石粉粘土はきめが細かく使い勝手が良いのでパテの代わりにも使用でき、
今回の家では大活躍をしています


明日は屋根に石粉粘土を付けたところから、
屋根の出来上がりまでを紹介できたらと思っております

 では、これからもよろしくお願いいたします