
静岡AFVの会2014より、
ヴィーグル部門の作品を10作品を紹介させていただきたいと思います

今年の静岡AFVの会には沢山の作品が集まったのですが、
ヴィーグル部門の出店集の数の多さには驚きを覚えるほどでした

昨日は11作品を紹介させていただいたのですが、
今日は続きの10作品を紹介させていただきたいと思います

(ヴィーグル部門はまだまだありますので、明日「PART 3」を紹介予定です)

まず最初の作品は、太田さんの
「ヤークト ティーガー(虎)」と言う物です

テーマの動物にちなんで、動物名の戦車を作られたようです

タミヤのプラモデルが素晴らしいので、
とにかく塗装とウェザーリングを頑張られたそうです


次の作品は、あんでぃさんの
「ティガーⅠ 初期型」と言う物です

左サイドのワイヤーを付け忘れたと書かれていたのですが・・・
全然気になりませんでした

キャタピラはモデルカステンノの物に挑戦されたそうです


次の作品は、ハインツさんの
「キングタイガー 指揮戦車型」と言う物です

作品カードにはプラモデルはタミヤ製なのですが・・・
他のサイドスカートやキャタピラなどは各メーカの物に付け替えてあるようです

かなり作り込まれた戦車なので、
見応え充分でした


次の作品は、小松さん(ご主人さまの作品)の
「LVT-4 ウォーター バッファロー」と言う物です

朽ちた感じに仕上げられたので、
全体に錆を施されたようです

フィルタリングを4~5回行い、自分のイメージ通りの色になるよう頑張られたそうです


次の作品は、小松さん(奥様)の
「GEPERD」と言う物です

タミヤのかなり古いモデルを使用し・・・
かなり手をかけて製作されたようです

AFVはこの作品で2作目と言う事だったのですが・・・
本当に素晴らしい出来上がりだと思います

私個人としては、女性モデラーが一人増えて嬉しい限りです


次の作品は、杉村徹さん(私のブログにいつもコメントをくださる方です)の
「蒼の魔騎士」と言う物です

MG誌の戦車道選手権にエントリーした作品だそうです

会場の中でもこの青い色がひときわ目立つ
とても個性的な作品でした


次の作品も、杉村徹さんの
「ピンク タイガー」と言う物です

この作品もタイガー戦車を大胆なピンク色に仕上げられた物なのですが・・・
杉村さんの感性の豊かさが伝わってくる作品だと思います


次の作品も、杉村徹さんの
「3号L型 猫PAN 未隊」と言う物です

なにかの同人誌からマリエッタ・バルクマンを作りたかったそうなのですが、
間に合わなかったそうです

杉村さんはいろいろお詳しいので、私には説明書きがわからなくて申し訳なく思います


次の作品も、杉村徹さんの
「T34/85」と言う物です

前回タミヤから再版されたプラモデルらしいのですが、
キャタピラを組むのが楽しかったと書かれていました

こちらは色的には奇抜ではないのですが・・・
落ち着いていてイイ感じの作品でした


今日最後に紹介する作品は、バテさんの
「M―151 グレナダ使用」と言う物です

バテさんは、この作品を仕上げるのに徹夜されたそうです

車体裏面、フロントサス部のディテールをアップされた事と
シートフレームを追加されたようです

作品を展示されている台が鏡を使用されているので、
小さいけれどアピール度満点の作品でした

今日も静岡AFVの会2014より
ヴィーグル部門の作品を10点紹介させていただきました

みなさんどの作品も手が込んでいて
見ていて本当に楽しかったです

作られる方の個性も光っていて・・・
とても勉強になりました

私はどちらかと言うと無難な感じで仕上げてしまうので、
これからは挑戦もアリかな!?なんて思いました

明日も、ヴィーグル部門の作品を紹介予定です

ヴィーグル部門の作品は明日で紹介を終える予定なのですが、
明日の紹介写真の中に「ヴィーグル賞」受賞作品があります

是非明日の作品紹介も
お楽しみいただけたらと思います


