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第56回静岡ホビーショー  今日はカマドさんのブースより実車「くろがね四起」と「シュタイヤ―」を紹介いたします

2017年05月24日 | プラモデル・模型
今日は第56回静岡ホビーショー「カマド」さんのブースより
実車の「くろがね四起」とドイツ「シュタイヤ―」を
紹介させていただきたいと思います


今回の静岡ホビーショーにも
御殿場の「カマド」さんがブースを構えられたのですが・・・
そこには見事にレストアされた「くろがね四起」と
ドイツ「シュタイヤ―」が展示されておりました
見るものを圧倒する本物の凄さを
今年も体感できとても嬉しかったです
今日は沢山の写真で、紹介したいと思います




くろがね四起とは

「九五式小型乗用車(きゅうごしきこがたじょうようしゃ、九五式小型乘用車)は、大日本帝国陸軍の小型軍用乗用車。通称・愛称はくろがね四起(-よんき)。
日本初の国産実用四輪駆動車として日本内燃機(のちの東急くろがね工業、現日産工機の前身)が開発し、日中戦争(支那事変)・第二次世界大戦における帝国陸軍の主力乗用車として使用された。「くろがね四起」の通称は、日本内燃機のオート三輪車ブランドとして当時著名だった「くろがね」と「四輪起動」にちなむ」Wikipediaより引用


今回会場に展示されました「くろがね四起」は
2013年にあるところから提供されたもので、
最初はサビもひどく、動く代物ではありませんでした
どうしてもこの車を元通りに復元したいと言う熱い思いを持った方々の呼びかけで
寄付が集められ・・・この状態までレストアされたとの事です




「くろがね四起」はしっかり走る状態までレストアされたのですが・・・
無理な事をすると当時のエンジン等が破損する危険性があるため
あえてナンバーは取得せず展示のみの状態になっているとの事でした
日本軍の軍用車だっただけあって、本当に重量感と雰囲気が凄かったです


次はドイツ「シュタイヤー 1500A/02」です
こちらもレストアされた車両です


見るからに重量感たっぷりの車体なのですが・・・
実は扉の裏側や窓枠に木材が使われていたり
幌が布張りだったりと
こんなに大きな車体の割には実際は軽いと言うお話をしていただきました


これは貴重な運転席の写真なのですが、
当時のトラックらしくとてもシンプルな作りになっておりました


このトラックは乗員8名と言う事で
後部座席には6名が乗ることが出来るのですが・・・
椅子は簡易的な雰囲気に見えました
ただ椅子の下に見える救急箱がなんだか、すごく魅力的に思いました


正面から見るとこんな雰囲気なのですが・・・
ドイツ軍の車両らしいフォルムがとてもカッコいいと思います


シュタイヤ―は私の大好きな車両でしたので、
タミヤのプラモデルも所蔵しております
ただ最近握力の関係で作ることが出来ていないのですが・・・
実車を見るといつか作ってみたいな~~~って思ってしまいます
私が持っているシュタイヤーはアフリカ仕様なのですが
ステキなフィギュアが付属されているので
これだけでカッコいいジオラマが作れると思います

いつか手の握力が回復したら、
是非挑戦してみたいと思います



本当は本日でホビーショーの紹介を終える予定だったのですが、
まだ「モーリン」さんや「プラッツ」さんの盆栽を紹介しておりませんでしたので、
明日もう一日頑張りそれで終了したいと思います


静岡ホビーショー関連の記事が続いておりますが、
是非明日もご覧いただけたらと思います



 では、これからもよろしくお願いいたします