畑にエナガのペアーが現れ、「ジュリッジュリッ」と囀りながら
仲良く梅や桜の花芽をついばんでいます。
今まではシジュウカラ・モズ・ジョウビタキ・ヒヨドリ・ムクドリ・セキレイ・
キジ・コジュケイなどは確認できたのですが
今年は新しくエナガとコゲラがやってきてくれました。
これは喜ばしいことなのか?
いや、近くの緑(林)が住宅開発で少なくなってきている
影響からなのだと推察できます。
鳥観の先輩の話によると
「ペアーがいる所の100m圏内に営巣するから、
気を付けて樹上を探してごらん」とのことです。
エナガの巣はコケなどをつかって木の枝が交差しているところに作り、
よほど気を付けてみないと巣があることがわからないよう
上手にカモフラージュしてあります。
これでまた畑に行く楽しみが一つ増え、畑に行く度に
樹上を見ていますが今のところ巣を見つけることが出来ていません。
椿の樹の近くではモズのペアーも巣作りをしているらしき様子が見受けられます。
また、先日からはウグイスが「ホーホケキョ・ホーホケキョ」と上手に囀っています。
本格的な春到来ですね