流行りものが好きではない自分が流行りもののCDを買うなんて
いつ以来だろう?少なくても令和になってから初めてだと思う。
それくらいインパクトがあったのが、
アニメ「推しの子」のOP主題歌のこの曲でした。
「推しの子」は、名前は知っていたものの、原作の漫画も読んでいなくて、
放送されたアニメから入ったわけです。第1話は異例の90分の長さ。
しかしながら、プロローグ的なものを全て入れたのは正解だと思いました。
ネタバレは避けますが、最初から予想外の展開、
物語の魅力に引き込まれました。二転三転して、最後も予想外の結末で
プロローグが終わり、2話から本格的な話が始まるわけです。
芸能界の闇の部分も描かれるのは、自分には好きな部分ですね。
(しかしながら話が進むと、見ていてやりきれない気持ちに
なる部分もありますが)
そんな「推しの子」ですが、YOASOBIは原作のファンみたいで、
嘘で固められた自分だけど、やっと本当の気持ちを伝えられた。
そんな感情を上手く表現しています。原作やアニメを見たことがあるなら、
この歌に感情移入出来るのではないかと。
Youtubeに上がっている曲のPVも何度も見ていますが、
(この時点で2か月で再生数1,8億回突破は凄いです)
つい勢いで完全限定盤のCDを購入。まぁ書き下ろし小説が付くという事で
購入したのですが。実際には、ポスター型ブックレットの裏に
小説が書かれていました。やはりというか、
当たり障りのない内容でしたが。
しかしながら、7インチジャケに帯付き、
ポスター型ブックレットも付くとはいえ、PVの入ったDVDもなしで
税込み2200円は強気じゃないの?まぁファンなら買うでしょうけど。
(英語バージョンが入っていたのは嬉しかった)
というわけで、またPVが見たくなるのでありました。
中毒性、高いですね。長い曲ではないですが、 大胆な展開は
プログレが好きな自分にとってもいいなと思っています。
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