NO.26 でジャックスの発掘音源の事を書いていまして、
もうこれ以上、発掘音源は出ないかなと思っていたのですが、
存在自体ないと言われ続けていた音源の発売予定が出てきて
非常に驚いています。
ジャックス最後のライブと言われている、
第1回全日本フォークジャンボリーにおけるライブ音源です。
[W特典付] ジャックス 完全未発表、1969年のラストライブ音源が正式発売!!
元々、第1回のフォークジャンボリーは音源化するつもりで
録音されたものはないとされていたので、
熱心なファンが録音したものでしょうか?詳細はまだわかりませんが、
絶対存在しないと思っていた音源ですし、これは購入しなければ。
更にその2週間前の第5回ジャックスショウの音源も。
ファンにはたまらないものですね。
なお、某ディスクユニオンで予約すると、ポスターや
チケットのレプリカが貰えるそうです。
もう出尽くしたと思われたジャックスの音源ですが、
「バイタリスフォークビレッジ」とか、まだ音源化されていないのも
あるはずです。例えば「ふるさとの唄」とか。
ここまで来たら、出し惜しみせず、出せるものは出してほしいですね。
私は「時計をとめて」の曲を知り、ジャックスというバンドを知った、かなり遅いファンなんですが。
「ふるさとの唄」なんか癖になってしまう曲ですね。
第1回フォークジャンボリー音源は、何度となく存在しないと聞いていましたので、
まさか存在して発売されるとは思ってもみなかったです。
自分としては、押さえなければならない音源とは思っています。
「ふるさとの唄」は、アルバムデビュー前の早川義夫さんと
高橋末広さんによる2人時代のジャックスの音源と言われています。
(定本ジャックス参照)
最初期のジャックスの音源ですが、〇くら鬼という歌詞の為か、
商品化されなかったのではと思います。
オリジナル曲は多くなかったですが、もしかしたら思いもよらないライブ音源とか
出てこないかなぁと期待します。