巷ではローリングストーンズの新作アルバムが話題になっていますが、
それに対抗するかのように、ビートルズ最後の作品といわれる
「ナウ・アンド・ゼン」が11月2日に発売となります。
ビートルズ最後の新曲「Now And Then」は11月2日発売 曲数追加の『赤盤』『青盤』も発売決定
NO.162でも記事にしているのですが、音質の悪いデモテープからAIの技術で
ジョンの声を取り出したものを使っています。
それに先駆けて11月1日に12分ほどの映像も公開されるようです。
(『ナウ・アンド・ゼン ― ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』)
ビートルズのYoutubeチャンネルで見れるようなのでチェックしないとな。
そして発売されるアイテムですが、まずは7インチシングルと12インチシングル。
色々な種類ありますね。
ノーマルの黒色のレコード以外にもクリアー盤とブルー盤があります。
シングルなのにアルバム並みの値段が…。相変わらず強気価格だ。
更に困ったことにストア限定カラーも、確認できただけで2種類も。
残念ながら、すでに在庫なしの状態でした。
そしてタワーレコード限定のレッド盤。これも在庫なしでした。
まいったね。他の日本盤シングルも予約終了になっているものも。
早めに確認して手を打った方がいいかと。
更に更に、通称赤盤青盤の2023エディションも11月10日以降に
発売となります。今回は曲数も増えていますので、
まだ買ったことのない人はこちらの方がいいかと。
しかしながら、青盤に「ナウ・アンド・ゼン」を入れるのは、
ちょっと違うんじゃないの?って思うのは自分だけ?
LPも当然発売されますし、赤盤青盤のセット販売もされます。
いくらCDを買うのがマニアの人が中心となってきたとはいえ、
毎回毎回、バージョン違いを沢山出してくるのはねぇ。
商魂たくましいというべきか、マニアが舐められているというか…。
ジョンの声のデモテープも
https://www.youtube.com/watch?v=Z8Kb4CD2fQk
それにしても商戦たくましいです。
「ビートルズ」この名前だけで世界が動きますね。
個人的には、付加価値を付けて同じ音源を複数買わせようとするのは好きではないですが、
贔屓のアーチストは、どうしても欲しくなってしまいます。
悪い癖です。
特にビートルズは気合の入ったコレクターも多く、
ある程度の売り上げはあるので、色々なアイテムが出てきますね。
ある程度の線引きをしないとキリがありませんからね。