ピンクフロイドの「原子心母」、「狂気」等、レッド・ツェッペリンの「聖なる館」等、
ウィングスの「バンド・オンザ・ラン」等、70年代のロックアルバムの名作のジャケットを担当した集団、「ヒプノシス」。
彼らに関するドキュメンタリーの映画が公開予定です。
レコードジャケットを芸術の域に高めたとも言われる独創的なデザイン。ピンクフロイドのメンバーと出会った事から始まるという事ですが、
特にヒプノシス関連の文献は読んでこなかったので、映画にて語られるエピソードには、興味津々です。
時には奇抜なデザインをしてきただけの事はあるので、アーチスト達との衝突も多々あったでしょう。その辺りの話は、なかなか面白そうですね。
まぁマニア向けの内容ですので、上映館数は少ないですが、幸いにも地元には来るみたいです。
ただいつものように、ロードショーの最後の方になるので、観れるのはかなり遅くなりそうですが。
70年代の特にブリティッシュロックが好きな人には、馴染みのジャケットが沢山出てきますので、楽しめるとは思います。
しかしながら、インタビューに応じてくれているアーチストは、もう高齢の人ばかりです。かなり年を取っているので、
往年のヒーローからは遠くなった風貌ばかりです。でも、それでもライブをし続けている人もいるのは、あっぱれだとは思いますね。
そして参考映像として、よく拝見している「みのミュージック」より。知らないジャケも多いけど、知っているものも多々あって、
本当に名盤率が高いと思いますよ。
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