サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

競馬場は最高のアミューズメントパーク

2007年05月06日 12時52分39秒 | 競馬ネタ
今まで競馬を見たことが無い、競馬場に行ったことが無い方。
競馬場ってどんなイメージでしょうか?

電気は付いてんねんけど、なんか薄暗い。
そして普段どんな仕事してんねん!?と思えるような若干薄汚い格好のおっちゃんが、アルコール臭を漂わせながらブラブラしてる。。
足元にはハズレ馬券が散乱し、耳に赤ペン差して、目を血走らせた中年のおっちゃんが競馬新聞を睨んでる。
レースともなると声援をかき消すほどの罵声が飛び交う。

…なんてイメージを持ってたら大間違い。
今日はオレが競馬場の楽しさを満を持して書きたい。
ちなみにオレはJRAの回し者ではありませんので。

さて、昨日はGWも終盤。
そんな中、昨日はデジカメ持参で京都競馬場へ遠征した。
今回はその写真を参考に書くわな。
ちなみにオレが好きな中央競馬はGWとか関係なく毎週土日年中やっております。
これが意外に知らない人多いんやね。週末のデートにも競馬場は最適なのです!

まず京都競馬場の入場料は200円。
朝9時に開門。レースはだいたい10時前後から夕方4時過ぎまで、1日12レース行われます。
今時200円払って1日遊べる施設ってあるか!?
そんな意味でも競馬場は実は懐に優しい施設でもあります。


どこの競馬場もまず門を入るとだいたいその近くに「パドック」と呼ばれる下見所があります。
ここでレースに出走する馬の状態を見れます。
見て!この人人人!!
昼12時を少し回ったこの時間でこの人。競馬ってすごい人気でしょ!
ちなみに競馬歴14年のオレですが、オレがパドックで良く見えた馬が好走した記憶がありません。見る目ねー!!


競馬予想に欠かせないもの。
それが競馬新聞。パドックで馬を見ながら、この新聞で過去の成績やらを参考に予想するんです。
ちなみにオレは家で競馬見るときは「日刊スポーツ」だけですが、競馬場に行った際は専門紙+日刊スポーツの二刀流です。ちなみに「競馬ニホン」が好きです。
400円しますが、ここに載ってる膨大な情報量を思えば安いもんです。
赤ペンは必須アイテムではありません。黒ペンでも青ペンでもOK。ただ書くもんがないと馬券購入時にマークシートを塗れませんので用意しましょう。
でも赤ペンのほうが「ツウ」っぽいやろ?


予想が終われば馬券を購入。馬券は正式には「勝ち馬投票券」と言います。
なんと100円から買えます。ちなみにオレは1レースあたり200円×5点=1,000円が基本スタイルです。
たまに借金までしてギャンブルにのめりこみ身を滅ぼす人がいますけど、たかがギャンブルで熱くなっちゃいけません。どうせ大多数の人間が損をする仕組みになってるんやから…。
これくらいで遊んどくのが損も小さいし楽しめるってもんです。


馬券を買ったらいざ本馬場へ。
ここも昨日は人人人!
ほとんどが家族連れ。
芝生の上にシートを引き、寝転がったりお弁当食べたりとピクニック気分です。
競馬場ってそんな殺伐とした雰囲気じゃないでしょ?


そしていざレース。
目の前を十数頭もの馬が全速力で駆け抜けて行きます!
地響きのような振動と馬の呼吸音、そしてムチの音。たまりませんね!
この興奮がたったの100円で味わえるんです!!
これはもうギャンブルなんて安っぽいもんじゃねー!スポーツだよ!!
以前のようにスタンド最上階から見るのも楽しいですが、やっぱり目の前で見るのが一番楽しい!


基本的にこれまで説明した流れの繰り返しです。
で、写真は太陽も傾きはじめた夕方4時の最終レースのパドック。
まだまだみんな帰りませんね。相変わらずの人人人。

昨日は家族連れも多かったが、カップルもいっぱいいました。なんて羨ましいんだ…。
さらに中には若い女性だけのグループもチラホラと。
この中に誰か今度僕と競馬見に行ってくれる方いませんか~?

昨日は10レース遊んで収支は約マイナス6,000円。
1日遊んで6,000円は安くね?
オレの友人は結構当ててたから収支はトントンやった。
中には行きより帰りの方が財布の中身増えてた人もおるやろうね。

さあ、そろそろ競馬場に行きたくなってきたんじゃね?

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コメント (1)
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