殴ったね！親父にも殴られたこと無いのに！！

注意せず、髪の毛つかんで連れ出す　傷害容疑の巡査長(朝日新聞) - goo ニュース

以下はこの記事を読んでのオレの偏見に満ちた感想であることを初めに申し上げておく。

この記事の最後に書かれている母親（36）の「ちょっとした悪ふざけはあったが、殴るのは行き過ぎ」と話した。ってとこ。
…なるほどね。
こんな親だから息子もバカに育ったわけだ。

普通の親なら、息子が公共交通機関内でのマナー違反をしたことに対して「すいませんでした。」って謝るのが普通だろうが。
ちょっとした悪ふざけだあ？
おもちゃ（ライター）とはいえ全長36センチもある拳銃を向けられたら気分のいいものではない。度が過ぎている。
それを「ちょっとした」とは、いったい息子にどんな教育してんだい？
いや、ろくな教育してへんからこのガキもこんなことを電車内でやったんやろう。

そしてこのガキは定時制高校の2年生。
昼間働いて、夜勉強する苦学生…ではおそらく無かろう。
昼間の高校にも入れない、もしくは昼間の高校で退学かなんかで定時制に編入せざるを得なくなったいわゆる「不良」。梅宮辰夫風に言うなら「札付きのワル」やな。
普通まともな苦学生ならこんなことはしない。
コンビニの前でウンコ座りして、買い物に来る善良な市民に威圧感を与えているタイプのガキだと推測する。

駅員に注意され、ライターはバッグにしまった。
フン。どうせ渋々なんやろう。
「超うぜえ」とか言いながら。
つーか、なんで高校生がライターを持つ必要があるんだ！？

「こういうガキは殴らないと分からない。」
そうなんだよ。言って分からなけりゃ殴るしか無かろう。
そもそもゆとり教育だか何だか知らねーけど、子供を甘やかしすぎ。
で、ちょっと手を挙げたら「暴力だ」。
平手打ちなんか暴力に入るかい！

…まあ髪の毛つかんで殴ったのはやりすぎかも知れん。
けどな、公共の場所でのマナーもろくに教えんと、怒られたときだけ文句を言うな。
だったら息子の躾くらいしっかりやっとけ！

オレの結論。
殴った警察官は悪い。決してヒーロー扱いをされるべきではない。
そして、一般の乗客に不愉快な思いをさせたこの高校生も悪い。
根本はこんなバカ息子に育て上げた親に責任あり！

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