70年談話「侵略」明記へ、「おわび」表現検討
今年は戦後70年の節目。
つーわけで、間もなく終戦記念日ってコトで戦争関連ネタを。
節目節目にいろいろするのは大事なコトだと思うよ。
戦争の記憶を風化させてはいけないからね。
でもね、そろそろいい加減にしないかい?と言いたいね。
いつまでたっても「侵略」と「お詫び」の2点セットがもれなく付いて来る。
よーく考えてようよ。
そもそも談話ってどこに向けての何のための発信?
そのあたりをよーく考えないと逆に談話の意義がぼんやりしてしまうよ。
当時日本は主に中国、アメリカ、イギリスを相手に戦争をした。
中国に関しては中国大陸が戦場となったものの、中国との戦争はそもそも侵略目的だったかと言われたら微妙な側面もある。
アメリカ、イギリスに関して言うならば一体どこを侵略したと言うのだ?
韓国に関してはそもそも「日本」だったので問題外だ。
東南アジアの国々に関してはそりゃ戦場にしてしまったことはお詫びせねばなるまい。
でもね、某国みたいに「謝罪ニダ!」「賠償ニダ!」なんて言うてるか?
結果論とは言え、先の戦争が西欧諸国からの植民地解放に繋がったのは間違い無い事実。
もしも日本が欧米諸国に立ち向かわなかったら、未だに西欧から搾取され続けられているかも知れない。
そして戦後日本の東南アジアへの貢献度からむしろ感謝をしてくれている。
何を言いたいのかっつーと、先の戦争を肯定するつもりも無ければ正当化するつもりも無い。
でも、いつまで日本が悪者を続ける必要があるのか?って話。
中国との戦争だって、日清戦争まで遡る中国との深い深い確執があるんだよ。
オレが中学生の頃学校で習った「遅れてきた帝国主義・大日本帝国が大陸への進出を目指した」などという簡単な、かつ一方的な事情では無いんだよ。
東南アジアへの日本軍の進出…からの米英との戦争だって、そこまで日本を追い込んだのは他でもない米英と中心とした国々だ。
当時の日本はまさに「窮鼠猫を噛む」状態に追い込まれていたんですよ。
あの日本統治の総責任者だったマッカーサーだって後に「日本が起こした先の戦争は自衛のための戦争だった」と言ってるんだから。
明治以降の日本は富国強兵で帝国主義へとまっしぐら!…みたいなイメージを戦後教育で植えつけられたけれど、事実は決してそうではない。
日本は常に戦争回避への道を模索し続けたのも事実。
むしろ、そんな政府の姿勢を「腰抜けだ!」と国民世論を誘導したのは他でもない朝●新聞を筆頭とした当時のマスコミやからね。
そして国民世論が戦争へと動いたのは、日本はそれだけ欧米諸国から差別的扱いを受けていたってことでもあるんですよ。
確かに日本は敗戦国だ。
でも、敗戦国が「悪」では決して無い。
最近安倍政権が進める集団的自衛権行使容認に向けた動きに対して左側マスコミがよく使う文句。
「どんな戦争にも正義の戦争など無い」
まったくもってその通りだと思うよ。
だから100%一方的に片方だけが悪なんて無いと思うんですよ。
連合国軍が先の大戦で「正義」だったかどうか、当時連合国軍の主力であった欧米諸国に植民地にされていた国に聞いてみろってんですよ。
今日の結論。
二度と悲惨な戦争をしないためにも反省は必要。
ただ、「日本が悪」の立場での一方的なお詫びだの侵略を認めるだのの談話はもう不要だと思うんですよ。
戦争に現役で行った世代はもうほとんど居ない今。
時代は確実に進んでいるんですよ。
戦争を知らない世代がいつまでも過去の勢力図(戦勝国と敗戦国)のままで論じる(非難する)のはナンセンスなんですよ。
今は冷静に「第三者的な目線」で冷静に当時の世界情勢を考えた上で、全世界が反省すべき時代に入っているんですよ。
「未来志向」は決して過去を反省しないと言う意味ではない。
安倍首相が発表する談話は、みんなで反省して、みんなで平和な世界を作って行きましょうよというメッセージになるとオレは信じている。
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今年は戦後70年の節目。
つーわけで、間もなく終戦記念日ってコトで戦争関連ネタを。
節目節目にいろいろするのは大事なコトだと思うよ。
戦争の記憶を風化させてはいけないからね。
でもね、そろそろいい加減にしないかい?と言いたいね。
いつまでたっても「侵略」と「お詫び」の2点セットがもれなく付いて来る。
よーく考えてようよ。
そもそも談話ってどこに向けての何のための発信?
そのあたりをよーく考えないと逆に談話の意義がぼんやりしてしまうよ。
当時日本は主に中国、アメリカ、イギリスを相手に戦争をした。
中国に関しては中国大陸が戦場となったものの、中国との戦争はそもそも侵略目的だったかと言われたら微妙な側面もある。
アメリカ、イギリスに関して言うならば一体どこを侵略したと言うのだ?
韓国に関してはそもそも「日本」だったので問題外だ。
東南アジアの国々に関してはそりゃ戦場にしてしまったことはお詫びせねばなるまい。
でもね、某国みたいに「謝罪ニダ!」「賠償ニダ!」なんて言うてるか?
結果論とは言え、先の戦争が西欧諸国からの植民地解放に繋がったのは間違い無い事実。
もしも日本が欧米諸国に立ち向かわなかったら、未だに西欧から搾取され続けられているかも知れない。
そして戦後日本の東南アジアへの貢献度からむしろ感謝をしてくれている。
何を言いたいのかっつーと、先の戦争を肯定するつもりも無ければ正当化するつもりも無い。
でも、いつまで日本が悪者を続ける必要があるのか?って話。
中国との戦争だって、日清戦争まで遡る中国との深い深い確執があるんだよ。
オレが中学生の頃学校で習った「遅れてきた帝国主義・大日本帝国が大陸への進出を目指した」などという簡単な、かつ一方的な事情では無いんだよ。
東南アジアへの日本軍の進出…からの米英との戦争だって、そこまで日本を追い込んだのは他でもない米英と中心とした国々だ。
当時の日本はまさに「窮鼠猫を噛む」状態に追い込まれていたんですよ。
あの日本統治の総責任者だったマッカーサーだって後に「日本が起こした先の戦争は自衛のための戦争だった」と言ってるんだから。
明治以降の日本は富国強兵で帝国主義へとまっしぐら!…みたいなイメージを戦後教育で植えつけられたけれど、事実は決してそうではない。
日本は常に戦争回避への道を模索し続けたのも事実。
むしろ、そんな政府の姿勢を「腰抜けだ!」と国民世論を誘導したのは他でもない朝●新聞を筆頭とした当時のマスコミやからね。
そして国民世論が戦争へと動いたのは、日本はそれだけ欧米諸国から差別的扱いを受けていたってことでもあるんですよ。
確かに日本は敗戦国だ。
でも、敗戦国が「悪」では決して無い。
最近安倍政権が進める集団的自衛権行使容認に向けた動きに対して左側マスコミがよく使う文句。
「どんな戦争にも正義の戦争など無い」
まったくもってその通りだと思うよ。
だから100%一方的に片方だけが悪なんて無いと思うんですよ。
連合国軍が先の大戦で「正義」だったかどうか、当時連合国軍の主力であった欧米諸国に植民地にされていた国に聞いてみろってんですよ。
今日の結論。
二度と悲惨な戦争をしないためにも反省は必要。
ただ、「日本が悪」の立場での一方的なお詫びだの侵略を認めるだのの談話はもう不要だと思うんですよ。
戦争に現役で行った世代はもうほとんど居ない今。
時代は確実に進んでいるんですよ。
戦争を知らない世代がいつまでも過去の勢力図(戦勝国と敗戦国)のままで論じる(非難する)のはナンセンスなんですよ。
今は冷静に「第三者的な目線」で冷静に当時の世界情勢を考えた上で、全世界が反省すべき時代に入っているんですよ。
「未来志向」は決して過去を反省しないと言う意味ではない。
安倍首相が発表する談話は、みんなで反省して、みんなで平和な世界を作って行きましょうよというメッセージになるとオレは信じている。
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