24時間テレビ マラソンは誰を救う？

“PD”DAIGOがいずもの合図でマラソンスタート

今年も始まりました24時間テレビ。
ま、オレはほぼ見ないんやけどね。

なんかね、障害のある方々を見世物にしている感がどうにもしっくりこない。
もっとキツイ言い方をするならば、障害のある方々を見世物にしてお金稼ぎ…みたいにも見えてしまうワケよ。
健常者に負けず、一生懸命頑張っている姿に素直に感動できないって意味ではオレも随分荒んだ心の持ち主だと思えるワケだが…。

メインパーソナリティもここんところずーっとジャニーズ事務所の面々。
日テレとジャニーズの間に何かあんの！？
そりゃこの子たちも頑張って頑張ってここまでのし上がって来たんだろうけど、いかんせん見た目がチャラい。
このチャラさがチャリーティー番組に水を差しているようにオレには見えてしまう。

そして前にも書いたと思うけれど、意味不明な長距離マラソン。
タレントにマラソンをさせることで何を訴えているの？
オレには何も伝わってこないのですが…

今年はタレントのDAIGOが挑戦。
何と100kmも走るそうで。

100kmも走ると聞くと、気が遠くなる気もするけれど、しかしよーく計算してみると…

マラソンする時間を20時間と想定。
100km移動とすると1時間あたり5km。

当然1日中移動しっぱなしでは無いだろうし、休憩もすりゃ食事も睡眠もするだろう。
そう考えても…あれ、もしかしてそんなにしんどく無くね？なんて。
1時間5kmっつったら少し速く歩くくらいの速度やもんね。
走れメロス級の必死感がほぼ無いマラソンって視聴者に何を訴えたいワケ！？
つか、DAIGOのような健康な若者が無理ない時間配分で走るマラソンのどこに感動すれば良いのでしょう！？
…なんて思ってしまうのはやっぱりオレの心が荒んでいるからだろうね。

何なら昨夜の女子バレーボールワールドカップで日本が初戦のアルゼンチンにストレート勝ちした試合の方がよっぽど感動的だったけどね。
（決してオレが木村沙織選手のことが密かにタイプだと言うこととは関係ない）

話を戻す。
いろんなところで言われているが、出演するタレントに高額ギャラを支払う反面視聴者に募金を要求するこの番組は真のチャリティーと呼べるのか？という見方もある。

でも、素直に感動しこの番組に募金をする人を批判するつもりは無い。
が、オレは絶対に募金はしない。
納得できない金はビタ一文払わん！

追伸。
水トちゃん（水ト麻美アナウンサー）のムチムチボディにＴシャツ姿は最高であることは認めよう。（何のこっちゃ）


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