終戦の日に考えたいこと

反省とおわび「揺るぎない」＝「侵略」「植民地支配」に言及―戦後７０年談話・首相

昨日の夕方、安倍総理の戦後70年談話が発表されました。

>「『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献していく」と決意を表明し、未来志向の姿勢を鮮明にした。

そうなんです。
平和を考えるのは大事なことだ。
でも、その為にはまず自虐史観からの脱却が必要だと思う。
その行き過ぎた例がコレ↓や。
ひざまずいて謝罪　韓国で鳩山元首相（8月12日　産経新聞）

謝罪、謝罪、謝罪…。

もうね、いい加減にしなさいって。
いつまで後ろを振り返ってりゃいいんですか？
某国から首相が変わるたびに「謝罪ニダ！」「賠償ニダ！」と言われ、そのたびにお詫びの談話を発表したり。
いつまでも「戦勝国と敗戦国」の図式を引っ張り続けている限り、平和なんて絶対に来ないよ。
（ちなみにお隣の某国は戦勝国気取りで日本に対して上から目線ですが、敗戦国ですからね）
安倍さんの言うとおり、これからは未来志向の姿勢が大切なんですよ。

でも、平和を考えるには過去の反省は必要だ！

そう。
反省は必要。
でも、過去の全否定と反省は違うんですよ。
自虐史観ではなく、正しい歴史を知った上での反省が必要だと言ってるんです。

明治維新後の日本。
富国強兵の道を歩んだ。

オレらは学校ではこれを「日本の軍国主義の始まり」的に習った。
すべての諸悪の根源的にね。
そう、間違いでは無いよ。
でもね、これは平和ボケした人間だから言えること。
日本が明治維新だった頃、じゃあ世界情勢はどうだったのかってこと。

そうですよ。
欧米諸国による植民地支配真っ只中ですよ。
開国はしたものの、そんな世界情勢の中で日本の取るべき道は？

富国強兵し、自存自衛の道か。
それとも欧米諸国の植民地となるか。

この2択しか無かったんですよ。

じゃあ何か？欧米諸国の植民地になっておけば良かったとでも言うのか？
そんなことになっておれば、おそらく今でも世界は白人至上主義だったであろう。
日本が立ち上がったからこそ、植民地支配が終わったとも言えるんですよ。
あのマッカーサーだって、後に「太平洋戦争は日本が自衛のために始めた戦争だった」と言ってんですよ。

話し合いの道があった？
バカ言ってんじゃないよ。
それが脳内お花畑満開だってんですよ。
太平洋戦争時に日本が侵略した！と言われてる東南アジア諸国だってそれ以前に西欧諸国の植民地になってないっての！
アフリカや南アメリカの国々だって長い間白人の支配を受けてないっての！

何が言いたいのかっつーと、平和を考える時に、その時の世界情勢を何も考えず狭い視野で自分だけ悪者になってたところで過去の反省でもないし平和なんて来ないっつーの。
ただ悲劇のヒロインになってる自分に酔ってるだけでしょ。
物事にはいろんな背景と、いろんな側面があるってことをもっと考えないと。

今の情勢を考えてみよう。
現在進行形で侵略の手を広げる中国。
核開発を続ける北朝鮮。
旧ロシア領の併合を続けるロシア。
中東ではイスラム国なる組織が相変わらず大暴れ。
イスラエルとパレスチナの問題も解決の糸口すら見えない。

こういう世界情勢の中で、憲法9条さえ守ってれば平和になるのか？
国連が認める集団的自衛権を行使しないことが平和への道なのか？

違うよね。
これは日本人だけが平和であれば、他の国や人々が戦争で死のうが国が無くなろうがオレたちには関係ないってだけの話でしょうに。
こんなことを言ってちゃ「尊敬される日本」どころか、日本人は自分たちだけ良ければそれ良いという自分勝手なヤツと軽蔑されるだけだ。
「自分たちさえ平和ならそれでいい」という考えはある意味過去の何を反省したのだ？と言われても仕方の無い状況だと言えやしないか？

結論。
日本が本当の平和国家としての存在を世界に示したいならば、憲法9条守れ！集団的自衛権反対！などと言って世界の争い事から目を背けるのではなく、紛争解決のために、ひいては世界平和のために今の日本は何ができるのかをしっかり考えるべきだと思う。


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小倉12R 3歳以上500万下（芝2000ｍ）

愛馬パドルウィールが出走である。

【出走情報】
中尾師「12日の追い切りは、小倉までの移動が控えているので終い重点で行いました。暑さの影響もなく、状態に関しては前走以上の感触を得ているので、後はスムーズな競馬が出来るかどうかに尽きますね。早目に仕掛けると終いが甘くなってしまうし、仕掛けが遅れてしまうと小回りコースだけに届かない可能性があります。そのあたりは川田騎手が乗り慣れた競馬場ですし、上手く乗ってくれると思います。休養明け2戦目が一番走り頃だけに、ここをしっかり勝ち上がって秋に備えたいですね」

【調教】
助　手8.12ＣＷ良　83.6- 67.2- 52.5- 38.9- 11.6［６］馬なり伸る


前走はちょっと想定外。
1000万条件で勝ち負けしてた馬。
それが降級でしかもルメールを鞍上に。
こりゃ負ける要素が無いわい！…と思ってたら、負けた。
ホント、競馬に絶対は無いね。

でも！
今回こそ「絶対に！」の気持ち。
前走は少し間隔が空いたのも原因かも知れない。
それが今回は中3週。
走り頃。
そして降級2戦目。
「降級慣れ」ってのも変やけど、このメンバーでは相手が違うってことを思い出して欲しい。

そして鞍上は川田騎手に乗り替わり。
前走のルメールは中京コースに慣れていなかったのがあるかも知れん。
それに引き換え川田騎手ならもう小倉を知り尽くしている。
頭数も手ごろで今回こそ負ける気がしない！

個人的な話ですが、明日で楽しかった夏季休暇も終わり、また労働地獄の日々が始まる。
先週はノーブルソニックが未勝利脱出で気持ちよく夏季休暇のスタートを切れた。
今日はパドルウィールが勝って気持ちよく夏季休暇の終了を迎えさせてくれ！

頑張れ！パドル！
頼んだぞ！川田ジョッキー！！


（レース回顧）
10頭立て圧倒的1番人気で…2着でした

何で勝てんのや…。
また人気して勝てんかった…。
何回目やねん、このパターン…。
今日の条件やったら突き抜けて勝つ以外は2着でもドベでも同じや。

今日は勝った馬が強かった。
と言うよりも、勝ち馬に騎乗してた浜中騎手の方が上手に乗ったと言う感じがしたな。
ホンマに、次は頼むで！
もうこんなモヤモヤ感は勘弁してや～。


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