中山10R 総武ステークス（ダ1800ｍ）

愛馬パドルウィールが出走である。

【出走情報】
中尾秀正調教師「先週は除外になってしまいましたが、まだ少し馬体に余裕があるように感じたので、1週延びた分しっかり調整することが出来ました。終いの反応を確認する程度でしたが、動きは先週より素軽くなったように思えますし、気合いの乗りも良くなってきました。ダート戦が初めてとあって、どのような走りを見せてくれるか半信半疑なところがありますが、クロフネ産駒はダート実績があるので、パドルウィールも上手くこなしてくれると思います。ここで結果が出れば視野が広がってくるので、良い競馬を期待したいですね」

【調教】
助　手　2.28　ＣＷ良　82.2- 66.7- 52.2- 38.7- 12.4［5］一杯に追う


7歳にしてとうとうダートへ矛先を向けました。
これは悪いことじゃないと思う。
中尾センセもコメントしているように、クロフネ産駒だけにダートはむしろ合うかも知れない。
結果の出ない芝にこだわるよりも、年齢関係なく違った条件への挑戦の姿勢を崩さない。
こういう姿勢、評価しますよ！（←なぜ上から目線？）

ダートへの挑戦は本当は先週の土曜の阪神メイン仁川ステークスを予定してた。
が、除外。
でも結果的にこれで良かったような気がする。
先週の仁川ステークス、オープン特別にしてはちょっとメンバーが強力だった感じ。
今回も重賞で上位争いしている面々が居るけれど、それでもまだ何とかなりそうな予感もする。
1週延びたことでしっかり調整も出来たと中尾センセもおっしゃっていることだし、初ダート戦への出走体制は整ったと言えるだろう。


鞍上は津村騎手。
なぜか鞍上が固定されないパドルウィール
今回も津村君はテン乗りです。
でも津村君はテン乗りでも結果を残しているし、何と言っても人気薄で激走のイメージが強い。
逆にテン乗りだけに変な先入観無く乗ってくれそうな気がするのでむしろプラス材料かも知れない。

現時点で人気は12番人気くらいか？
最終的にも10番人気を割るかどうかあたりだろう。
でも別に競馬は人気投票違うねん。
最低人気でも1着になればそれでいいんです。
パドルウィールを甘く見た馬券ファンをあざ笑うかのような快走を期待してるで！

頑張れ！パドルウィール！
頼んだぞ！津村君！！


（レース回顧）
16頭立て12番人気で…大差ドベでした

スタート直後は良かったんだよ。
スンナリと先行集団に付ける。
やっぱり芝よりダート向きか！？と思ったくらいやもん。

道中も無理なく走っているように見えた。
これはひょっとしたらひょっとするぞ！と期待も大きく見守っていたが、その期待は早くも3コーナー手前で打ち砕かれた。
そうです。逆噴射開始です。
そのままテレビ画面から消えて行き、終わってみれば15着馬から大差のドベですよ。

うーん…。
予想以上に厳しい結果だった。
久々もあったかも知れない。
初ダートで戸惑いもあったかも知れない。
にしても負け過ぎ。

昨日の小倉2Rの未勝利戦、そしてこのレースの直前の阪神10R武庫川Sで愛馬が勝利と個人的に流れは非常に良かったんやけど、さすがに出走機会3連勝は甘かったか。
連勝の後の大差ドベだけにちょっとショックが大きいわ


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阪神10R 武庫川ステークス（芝1600ｍ）

愛馬ヒーズインラブが出走である。

【出走情報】
藤岡健一調教師「2月23日に坂路で追い切りを行えたものの、依然としてスクミが見られたことから、週末に薬を変えてみたところ、その後は良くなって気にならなくなりましたので、もうそれほど心配しなくても大丈夫だと思います。2月28日にはＣＷコースで併せて追い切りを行いました。ヒーズインラブが追走し、直線は内に併せる形で行いましたが、スーッと脚を伸ばして楽に相手に先着してくれましたよ。上がりの歩様も特に問題はなかったですし、一頓挫あったものの悪くない状態でレースに挑めると思います。ここ最近は中山以外のコースでも安定して走れるようになってきていますし、能力的に上位なのは間違いないと思いますので、今後に向けていい結果を残してくれることを期待しています」

【調教】
助　手　3. 2栗坂良　60.6- 44.6- 29.5- 14.8　馬なり余力


3歳4歳時は順調に使えず。
それがようやくコンスタントに使えるようになってきた。
それに合わせて結果も伴うようになってきた。

昨年暮れから準オープンで4着→3着→2着。
もう今回こそこの馬の順番でしょ！？
もう準オープンは卒業でしょ！！
3月だけに卒業のシーズンでもあるからね！（←それは関係無い）

今回はハンデ戦。
一度準オープンを勝ってる身なのでトップハンデ57kgは止むを得まい。
が、頭数は10頭立て。
それほど波乱は起こるまい。
すなわち、この馬の力を出せれば十分勝てるって事ですよ。

昨日は小倉2Rの未勝利戦で愛馬ベルフロレゾンが勝利。
そのレースでも愛馬が1枠1番。
そして鞍上は藤岡康太。
今回も1枠1番。
そして鞍上は…浜中ジョッキーながらもヒーズインラブの所属厩舎は藤岡康太の父、藤岡健一センセですよ。
同じ1枠1番、同じ藤岡…。
これは繋がってるね～。
勝利の連鎖、十分あると思います！！

ここを勝って中3週で中山のマイル重賞ダービー卿チャレンジトロフィーに挑戦。
まさにこれが理想のローテーション。
こうなってくれることを願う。

頑張れ！ヒーズインラブ！
頼んだぞ！！浜中ジョッキー！！


（レース回顧）
10頭立て2番人気で…優勝しました～！

頭数が頭数だけに今日はスッと先行集団に。
人気の④クリアザトラックが逃げる形になるのを見る形でレースを進める。
最後の直線。
さすが人気のクリアザトラック。
脚色が衰えません。
ヒーズインラブも必至で追いかける。
後ろから⑧ボールドライトニングが迫る。
ゴール前、3頭並ぶ形も僅か頭差抜け出して勝利することができました。

勝ち方は決して派手では無かったけれど、勝負強さも見せてくれた。
内容的には完勝と言っても良いでしょう。

さあこれでオープン入り。
夢は大きく広がった。
次は中山でダービー卿チャレンジトロフィーに挑戦してもらいたい。

お疲れさん！ヒーズインラブ！
ありがとう！浜中ジョッキー！！


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