10月31日。
衆議院議員選挙の投票が行われました。
選挙前は自民党(を含む与党)が過半数割れするのでは!?なんて、主に左側系のマスコミは報道してたけど、終わってみればもうご存じのとおり自民党が絶対安定多数の261議席を獲得。
あれ?
嬉々としてた左翼系さんダンマリですか?
…と思ったら、やっぱり今回も言うた。
はい。
上記リンクは朝●新聞と並んで左側通行をしっかり守る頭狂…じゃなかった、東京新聞様の選挙翌日の社説です。
与党は過半数を維持したとはいえ、決して「白紙委任」ではないことを、引き続き政権を担う人たちは肝に銘じなければならない。
与野党を問わず、議員に選ばれた以上、支持者だけでなく支持しなかった人たちの意見にも耳を傾けなければなるまい。
必要であれば、野党の提案も大胆に採用する度量が必要だ。
ハイ今回も出ました~。選挙結果をやんわり否定。
自分たちの思うとおりの結果にならなかったからと言って、こういう言い分はもう止めた方が良いと思うぞ。
こんなことを言い出したらもう選挙なんてやる意味無いわ。
何のための議会制民主主義や。
平等に意見を聞くことは大事や。
けど、100%全員合意なんてことはあり得ない。
だったら多数決しかない。
少数派のわがままに付き合ってたら何も始まらんのですよ。
確かに小選挙区比例代表並立制の制度がベストかと言われたら違うと思う。
今回も毎●新聞では「得票数が多かったのに落選した候補者」みたいなのを掲載してたけど、こういう一定数の支持を得ているのに落選する人もいるから民意を反映してるのか!?と言われたらそうでは無いだろう。
が、じゃあ逆に今の制度以上に民意を反映できるやり方があるんかい?って話やん。
だったら今の選挙制度でやるしかないし、その制度で行われた結果が全てなんですよ。
だから結局左翼界隈が何を言おうがただの負け惜しみなんです。
そもそも今回野党の票が伸びなかったのは「野党共闘」なんて国民をバカにするにもほどがあることを全面に押し出したからでしょうよ。
オレからしたら本気で国民のための政治をする気あるんかい?って思う。
それぞれ理念が違うからそれぞれの理念が一致したもの同士が集まって政党ってものが成り立っているんや。
そんな理念を飛び越えて共闘って、誰のため?何のため?
オレには野党が自分たちのことしか考えてないようにしか思えなかった。
だから、野党共闘と距離を置いた日本維新の会が票を伸ばしたんでしょうよ。
自民党政権には不満がある人も大勢いるだろう。
じゃあ自民党に代わる受け皿は?ってなった時に、「野党共闘」なんて、自分たちの都合しか考えない連中よりも日本維新の会の方がまだ期待できるって有権者は考えたんでしょうよ。
国や地方の政治を変えるにはまず、私たち有権者が目覚め、積極的に政治に関与しなければならない。
なんてことも書いてたけども、東京新聞も有権者をバカにすんなて。
国や地方の政治を変えるには、てその前提がおかしい。
国民の多くが「自民党のやり方にはほぼ満足」「今のままで良い」って思ったから自民党が絶対安定多数の議席を確保したんでしょうよ。
まるで「何も考えてない」みたいな言い方すな。
頭がおかしい連中の考え方を基準にモノを言うな!
「支持しなかった人たちの意見にも耳を傾けなければなるまい」て、ほんまどの口が言うとんねん。
逆に自民党を支持した人の声に耳をまったく傾けない、すなわち民意を無視してるのはお前らや!
…ま、野党寄り左翼寄りの連中がこういうことを言うのはいつものことや。
自民党から政権を獲りたかったらまずは政策で勝負せえって。
反対のための反対なんてしてる間は絶対に政権なんて獲れないわ。
オレも今回自民党候補者に投票したけど、決してオレは自民党支持では無い。
過去に何度も何度も言うてるが、自民党以上にすばらしい案を出せる政党や政治家がおればもちろんオレはそっちに投票する。
最後に。
個人的に今回辻元清美が落選したのは胸熱。
もう議員でも無くなり色んなしがらみも無くなったやろ。
野田中央公園の件、そろそろ本当のことをしゃべったらどうや?
(あ、その前に地検に逮捕かな)