政府、21日でのまん延防止全面解除視野 新規感染高止まりでも
春ですね~
まだ3月も中旬に近い上旬って季節なのに、ここ何日かは関西はもう桜が咲く頃の陽気。
いや、それ以上に暖かいかも。
こういう気候だといわゆる「お出かけ日和」ってやつで、どこか行くにもちょうど良いですわな
ですが。
それが出来ないのが憎き新型コロナ。
もうこんないい気候なのに家で引きこもりですよ。(←コロナ関係無くお前は年中引きこもりだろ!のツッコミ待ち)
そしてもう一つ、地域によってはまん延防止等重点措置(以下マンボウ)が発令中ってのも外出に二の足を踏んじゃうよね。
日本人って基本真面目やん?
「マンボウ出てるのに何で外出なんてしてるの!」なんて目で見られるのが気になるし、そういうのが出てるんだから自粛しようと真面目に思っちゃう人種だから。
そのマンボウですが、21日に全面解除の方向で動いてるみたい。
で、冒頭のリンク記事を読んで「ん?」って思ったのが…
ワクチンの3回目接種を進めており、医療提供体制は改善する
政府は専門家による「新型コロナ感染症対策分科会」に対し、まん延防止措置の解除基準を緩和する考え方を伝えた。
新たな基準を適用すれば、10日時点の数値なら18都道府県のすべてで解除が可能
政府関係者は「新年度になると入学式や入社式があり、感染状況が再び悪化しかねない。21日に解除しなければタイミングを失う」と指摘
…のところ。
もうこのブログで何回も何回も書いたんやけど、そもそもワクチン効果あるんですか!?って。
今せっせと打ってるワクチンは今巷で大流行中のオミクロン株が出来る前のワクチンでしょ!?
ワクチン接種を2回済ませてる人なんかもどんどん感染してる(何だったら複数回感染したって人も)中で、まるで絶大な効果があるような感じでいつもワクチン接種3回目!とか言うてるけど、どれほどの効果があるのかもっと具体的に教えて欲しいわ。
もっとツッコミたいのがマンボウの解除基準を緩和する、基準緩和するから解除できる…って、そんな都合よく変わる基準をそもそも基準なんて言えるのか?
基準を変えるから解除できるんじゃなくて、解除したいから基準を変えてるんじゃないのか!?
そんなもん科学的根拠も無い、ただの匙加減やん!
まずは「基準」という言葉の意味を辞書で調べてみろ!
一番ツッコミたいのが最後の引用「新年度になると入学式や入社式があり…」の部分。
春にはこういう行事があって感染状況が再び悪化する可能性があるから今解除するって、逆に解除した方が堂々とそういう行事が出来るようになるからむしろ感染状況が悪化するんじゃね?
何で今解除したら入学式や入社式をやっても大丈夫的な感じで言うとるの?意味わからんし。
本当はそういう業界団体から圧でもあって、でも解除する理由付けが無いから苦肉の策での基準変更なんじゃないのか!?って思う。
もっと言うとね、マンボウの効果ってそもそもあるんか!?って話。
感染者が減少傾向とか記事にも書いてるけども、それがマンボウのおかげなのか!?って話。
日本では今回が第6波。
過去5度の感染拡大と減少を見てると専門家でも何でも無いオレの浅い考えやけど、風邪やインフルエンザと同じように「単なる自然増・減」じゃね?って思うのよ。
風邪やインフルエンザもある時期にバーッと流行するけど、時期が来れば自然と終息。
新型コロナも同じじゃねーの?って思うのだが、それでも感染者減が「マンボウ効果だ!」ってのなら科学的根拠を示してもらいたいもんだ。
結局、マンボウの基準が曖昧。
マンボウの効果も不明瞭。
そしてもう約8割もの日本人がワクチン接種を済ませたのに感染者減らずに医療がひっ迫。
そんなワクチンを「3回目接種進めます!子供にも接種開始します!」なんて言われても何を期待しろと言うのか。
こんな状況を政府や新型コロナ感染症対策分科会が「日本のコロナ対策はすばらしい!」と自画自賛でもしてるのなら鼻で笑うわ。
そしてハッキリ言おう。
あんたらの策が功を奏したのではなく、個人個人が徹底的に感染対策に気をつけ、耐え難きを耐え忍び難きを忍べる真面目な日本人気質のおかげで海外に比べたら「さざ波レベル」で済んでるんです!
でももう真面目に頑張るのも限界やて。
2年以上も同じ状況やぞ。
ワクチンだマンボウだ、意味も効果もわからんことに時間とカネを割くくらいなら、もっと医療や治療薬開発の分野にお金を使って「感染しても大丈夫!かかりつけ医に行けば診察もしてくれるし良く効く薬もあるからね」な環境を早く作ってくれ!
もしもマンボウが効果があると言うのなら、逆にコロナが終息するまで解除をせんといてくれ!
気休めで出すようなものなら最初からいらん!
経済と感染防止は両立できないと2年も経ったら気付いてくれ!