サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

超絶ブルーになりました

2022年09月04日 08時34分59秒 | 独り言

早いもんでもう9月。

今年も残すところ4ヶ月ほど。

もう1年の3分の2が過ぎてしまったってことですよ。

去年の今頃は「10月1日付で異動あるかな!?」なんてワクワクしてて。

もうてっきり和歌山に戻れるもんだと思い込んでて、んで結局異動は無かったと言うね。

それでも4月1日付の異動で無事希望どおり故郷和歌山に戻ることが出来、それからでももう約半年経過ですよ。

ほんまあっと言う間だわ。

 

そんな9月に入った初日である9月1日。

通勤時に今年4月に入社した新人ちゃんと一緒になり、「もう9月やん。早いねー。」なんて話してたら新人ちゃんが「ホンマですよ。ワタシなんてもう23歳になっちゃいましたよ。」て…。

もう23歳て…。

じゃあ今年50歳になったおっさんのオレは一体…。

 

今目の前にいる立派な23歳の成人女性が生まれる前からオレはこの会社で働いている。

今年が勤続27年目だ。

先日、お笑いコンビのノンスタイル井上が実は結婚していたことが発覚。

相手は20代前半の一般女性だと。

すなわち、新人ちゃんとほぼ同世代。

この世に生を受け、もう普通に結婚もできるくらいの大人になるくらいの長きに渡る期間以上にオレは働いてきたのか…。

 

ふと我に返りそんなことを考えた時に、オレの会社員の26年間は一体何だったのかな。。。

新人ちゃんが生まれて23年間様々な経験をしてきたことだろうけど、オレが社会人26年間で何を経験し、どう成長し、何を学んだのかな?なんて考えたら…

 

なーんにも無いわ。

 

ただただ毎日イヤイヤ会社に通い、イヤイヤ仕事をこなし、そして帰ってメシ食って風呂入って寝る。

ほぼそれだけの26年間。

普通なら結婚でもして、23歳新人ちゃんと同じくらいの年齢の息子や娘がおってもおかしくは無い年齢だ。

が、それも無く新入社員として入ってそのままずーっと同じ日々の繰り返しの26年間。

途中転勤で一人暮らしの期間も7年半ほどあったけど、住んでる場所が違っただけで生活リズムはほぼ同じ。

 

なんか無駄に生きてきたなぁ…。

何かこの26年で出来ること、出来たことは無かったのかなぁ…。

 

…なんて、朝っぱらから思ったらもうやる気なんて無くなるよね。

もう50歳。

あと30年生きれたら御の字だ。

けど、大金でも入手してもう働かなくても生きていけるようにならない限りはあと最低10年はサラリーマンを続けねばならない。

としたら本当の自由はMAX20年ほどか…。

 

このままでええんか!?オレ!

 

でも、どうしたらええのかも分からないのでまた明日から今まで同じく、イヤイヤ会社行ってイヤイヤ働いて家帰ってメシ食っ風呂入って寝る、の生活を続けるんだろうな。

なんて薄っぺらい人生なんだ…。

 

仕事が楽しい!

人生が充実してる!

 

そう言える人とオレの違いって一体何なんだろうな。

誰か教えて欲しいわ…。

 

以上、ふとした会話から何か超絶ブルーになったって話。

あ、最高にブルーな気分になったけど後悔はしてないぞ。

そういう道を選んだのは他でもないオレ自身だから。

コメント (6)
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