サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

実に面白い(ドラマ「ガリ●オ」の福●雅治口調)

2023年12月09日 08時24分13秒 | 独り言

先週オレは某マッチングアプリに登録したことを書いた。

感想?

「実に面白い」と言いたいね。(ドラマ「ガリレオ」の福山雅治口調で)

何が面白いの?

 

…あ、その前にこの件でちょっと面白いことがあったから聞いて。

12月5日火曜日。

会社帰りの通勤電車内。

「ちっともマッチングしないなぁ…」と思いつつ某マッチングアプリをスマホで眺めていた。

その某マッチングアプリの中で、「最近登録したお相手」ってとこがあるんやけど(あ、これで何のアプリかバレたかな!?)その中に…

新人ちゃん(24歳猫娘似)が居た。

最初は他人の空似?って思ったよ。

だってそこにアップされているプロフィール写真の新人ちゃんはお化粧バッチリ(会社ではメイク薄め)やし普段は見たことない私服姿やしで別人か?って思えばそう見えるって感じだったから。

でも本人だった。

だって、本人に確認したもん

オレが相手のプロフィールを見た時点で足跡付いちゃってるから黙ってても足跡からプロフィール見られたら分かることやし。(オレのプロフィール写真はマスク姿ながらもオレを知ってる人が見れば絶対に「オレだ!」って分かる写真だからね。)

そしてオレが見たことがバレた時にオレが知らん顔して黙ってたら「何なのこの人?キモいとか思われたらイヤなのでオレも実は同じアプリに最近登録したことと、その流れで偶然新人ちゃんを発見してしまったことを素直に言った。

ちなみに新人ちゃんはオレが登録した翌日(日曜日)に友達とノリで登録したらしい。

「世間って狭いですね!」って笑ってましたわ。

その後、オレのプロフィールの方にもしっかり新人ちゃんの足跡が付いてました

 

話を戻す。

で、何が「実に面白い」なのか。

まあオレみたいな男は婚活市場においてはニーズの無い51歳のオジサンだから新人ちゃんと違って普通の人からのアプローチはまあ無いですわ。

普通じゃない人からは何件かアプローチがあってあってマッチングしたよ。

普通じゃない人ってどんな人!?

ハイ。

いわゆる「サクラ」っての?「業者」っての?

とにかく出会いを求めていない、悪く言えば「悪意を持って出会いを求めている」人たちですわ。

で、面白いってのは「こういう業者」ってのが分かりやすすぎること。

 

まずオレに「イイね」をくれた(自称)女性。

オレも最初はマッチングアプリのルールを知らず、単純に「イイねくれたからオレも返そう」と普通のブログやSNS感覚でイイねしたら「マッチングしました!」なんて画面に出たからもうビックリ

マッチングアプリのベテランの新人ちゃん(新人ちゃんは歴代彼氏は全部?マッチングアプリで見つけているらしい)に聞いたら「お互いイイねしたらマッチング成立ですよ」と。

知らんかった~

で、オレも「マッチングしました」なんて3人くらいした時点でちょっと新人ちゃんに聞いたもんだから一応3人とマッチングしちゃいまして。

んで、さらにそのマッチングした(自称)女性からメッセージなんかも届いたり。

ここで普通のモテナイ男だったらやったー!うれしいーーー!…なんてなるんだろうけど、そこはベテランモテナイ男のオレだ。

逆に「こんなおじさんにメッセージなんて来るの、何かあやしい…」と。

 

で、その3名の女性のプロフィールをその時に初めて確認した。(←遅いわ)

3人の共通点。

その1 オレくらいの年齢の独身男が「これはワンチャンあるんじゃね!?」と思えるような年齢設定「40歳~43歳のバツなし独身」であること。

その2 プロフィール写真が実に美人であること(どう見ても30代前半のような)

その3 でもその写真が妙に不自然であること(わざわざ宣材写真として撮ったかのような)

その4 在住が東京都であること

その5 プロフィールの文面がまるで翻訳アプリを通して日本語変換したように思われる部分があること

 

もうこの時点で99%確信ですわ。

「うん、これはいわゆるサクラ、もしくは業者だな」と。

でも、残り1%を確実なものとするために、あえて来たメッセージに返信してみた。

ハイ。

来た返事でもう100%確信です。「あ、やっぱ業者だわ」と。

オレは業者さんに言いたいっす。

「もうちょっと設定に忠実になりなよ、と」

 

例えば、プロフィール上では「都内で一人暮らし」なのになぜかメッセージでは「今から両親とご飯を食べるところです」とかね。

でも、どこかのお店で両親と落ち合ってご飯って可能性もあるのであえて「ご両親と一緒にお住まいなんですか?」とメッセージ送ってみたら「ハイ、両親と一緒に住んでます」と。

もう設定を完全に無視ですやんwww

その後も中学1年生で習う英語の教科書のような噛み合わない会話?(「これはペンですか?」「いいえ。これはリンゴです」みたいな)になってきたので「これは中国人とかが翻訳アプリとか使って無理やり日本語に変換してる感じやな」と。

そこで「日本語が不自由なのですか?」とぶっ込んでみたらこれまたバカ正直?に「ハイ。私は今ひらがなとカタカナを勉強しているところです。」と。

ちなみにプロフィールには性格に「知的」なんて書いてるもんで、「40歳でひらがなとカタカナを勉強でどこが知的やねん!!」と、もう吹きそうになったわwww

その後何の脈略も無いのに突然「あなたはここでどんな出会いを求めていますか。私は結婚相手を求めています。ライン交換しませんか。」なんて。

断っても続く言葉が「ライン交換しませんか」とほぼエンドレス。

なので「業者さんとは交換なんてしません」と返事してやったら…消えた(このユーザーは退会しました)

 

他の2名も同じだろうと思ってあえてメッセージ送ったらやっぱりほぼ同じ反応。

不自然な日本語でのメッセージとライン交換の要求。

中にはプロフィールと違う名前を名乗ったり。

そこでプロフィールの記載の矛盾を突っ込んであげて、それに対して返事なければ「何で私の質問に対する回答をしてくれ無いのですか?言えないまずいことでもあるのですか?」とブッ込んであげたらやっぱり「退会」で逃げる…。

 

そこでオレも先に述べた5つの怪しい共通点に合致する女性を探し、あえてイイネを送る。

反応があってマッチングしたら最初は真面目なメッセージを送り、途中から矛盾点を徐々に突っ込み始めて最終的に相手が逃げたら「オレの勝ち!」みたいな新たな暇つぶし遊びを覚えてしまいました

ここ何日かはもっぱら会社の帰り道にこんな事して遊んでます。

(あやしいやつは大体オレが家に着く通勤時間である1時間以内で逃げますね

今朝も起きる前にベッドの中でスマホをいじりながらプロフィールの怪しいやつをまた3人ほど見つけたのでイイネ送っておきました。

この後のトークバトル?が楽しみですわwww

自称「マッチングアプリ警察」として、怪しいやつは片っ端から検挙していく。

オレはそうして行くwww

 

追伸。

新人ちゃんにこの話をしたら「なんかマッチングアプリする主旨変わってますやん」と笑われました。

ちなみに新人ちゃんから「ワタシのやり取りも見てください」とスマホを渡され、マッチングした年相応の男の子とのやり取りを全部見せてくれます。

さらっと見てスマホ返したら「他の人とのやり取りも全部見ていいですよ」と。

で、遠慮なく全部見せてもらったら「休みの日に何してる?」とか「これからは敬語やめてタメで話さない?」とか、普通に若者同士の会話…ちょっとうらやましい

オレも「実在する本物の女性」と年相応の会話をしたい…。会うのやアプリの機能での直接会話は抵抗あるのでオレはまずはメッセージでのやり取りまででいい…。

てか新人ちゃん、マッチングアプリしてるのお互いバレてるからって、やり取りを全部オレにオープンってのはアリなの!?

オレが若者の時はこういうコンテンツが世の中に無かったのでよく分かりません

この前なんて、ボーナス支給日に「え~さん、ワタシボーナスこんだけもらえました」って、明細見せてくれたもんね

今時の若者って何でもオープンにするものなの!?

オレが若者の時とは時代は確実に変わった…

コメント (2)
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