サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

入院中のこと ~今回の検査入院編~

2024年04月21日 09時58分15秒 | 独り言

昨日もブログに書いたとおり、おととい19日(金)に無事予定どおり退院し自宅に戻りました。

前回の入院時も病院での話をちょこっと書いた(こちらとかこちら)けど、今回もまた書く。

 

今回入院したのが4月8日月曜日。

時期的なこともあるのか、医師も看護師も「新人さん」っぽい人が目立ち新年度感が溢れておりました。

まずは主治医ですが、若い男の先生だったけど、必ず若い女の先生も漏れなく付いて来てた。

色んな検査にも必ず同席してた。(カテーテル通す検査のみおらんかったかな)

研修医さんなのかな?

見た目も20代前半くらいだったし。

こうやっていろんな科の病棟で学んで、将来の専門分野に向けてスキルを高めて行くんだろうな。

さすが医者だけあってチャラさはゼロ。見た目は地味やけど凛とした雰囲気もあって、ハッキリ言ってオレの好きなタイプですポッ

白衣ではなくTシャツを常に着てたけど、おっ●いは背中と平行くらいの残念な感じだったのだけがマイナスだったかな(←女医さんに謝りなさい)

 

そして看護師さん。

こっちもベテランナースに金魚の糞みたいにずーっと付いて回ってた。

まだ就職して2週間ほど?

そりゃぎこちないですわな。

ちなみに入院中に一度だけ新人看護師さんに採血された。

ベテランナースが見守る中で採血しようとするんだけども、ベテランナースから「あの確認忘れてる」とか「この確認ができてない」とかまあまあダメ出し食らってた

そんな𠮟咤激励の中での採血。

新人看護師さんの緊張感がこっちまで伝わり、たかが採血やのにこっちまで緊張しちゃったよ。

でも、先の研修医さん同様、看護師さんんも場数を踏まないとスキルアップもしないもんね。

しっかり頑張ってね!と心の中でエール送っておいたよ。

 

さて。

今回の検査入院。

病室がちょっと変わってて、4人部屋だったんやけど横に細長い造りで実質2人部屋みたいな感じ。

そしてかなり一人分の空間が広い。

それはそれで快適だったんやけども、オレが入院した時に隣に入院してたジジイがまあメンタルがクソ。

日中イビキかいて寝てる時以外はめちゃ大きい独り言で「もう終わりや…」とかどこかに電話して「ワシもうとうとう終わりの時が来たわ」とか言うてるんですよ。(ちなみに病室での携帯電話は禁止です

で、問題なのは夜中。

深夜の1時とかに看護師をナースコールで呼び出して無理難題を言っている。

ジジイ「お腹が張ってもうアカン。検査してくれ!」

看護師「明日先生に言いますね」

ジジイ「明日まで身体が持たん!絶対に何かおかしい!今すぐ検査してくれ!」

看護師「時間的に今から検査なんて無理です!8時くらいには先生も来ますから朝まで待って下さい!」

ジジイ「明日の朝まで持たずに死んだらお前責任取るんか!」

看護師「ほぼ毎日何らかの検査して何も問題無いのに、急に死ぬようなことはありません!」

ジジイ「でもここを見ろ!触ってみろ!しこりのようなものが出来てるやないか!」

看護師「押さえて痛みはあるんですか?」

ジジイ「無い!」

看護師「じゃあそれは筋肉です。しこりではありません」

ジジイ「こんな場所に筋肉なんてあるか!」

看護師「あります。身体鍛えて腹筋割れてる人がいるでしょ?あの筋肉ですよ!」

…みたいなやりとりをオレが入院してから3夜連続で。

毎晩夜勤の看護師さんが違ってたから毎日同じことを違う看護師さんに言ってる。

何だったら当直の先生が来た時も同じこと言ってて、先生にも同じ回答されてたわ

 

で、結局…。

どうやらお腹が張ってたのはう●こが溜まってただけみたいで、病院からう●この出やすい薬を処方されてその後しっかりう●こ出したらすっかり良くなったみたいで

5日目朝にピンピンしながら元気に退院して行ったわ。

毎晩のあの大騒ぎは何やったんや…。

自分はガンか何かでもう死ぬと思い込んでいるから誰が何を言っても無駄。

独り部屋で騒ぐのは勝手やけど4人部屋なんやで?しかも深夜に騒ぐでどういう神経しとんのや?

病院で検査して何も問題ないのに勝手にガンだと思い込むメンタル最弱級かと思いきや、夜中に大騒ぎするそのメンタル。

強いんだか弱いんだかどっちやねん!

ちなみに看護師さんが朝のバイタルチェックの際に「夜中に大きい声だしてごめんなさいね」と謝ってくれた。

いやいや。

謝るのはジジイの方であって看護師さんでは無い。

ほんまジジイ退院の時に一言お詫びして欲しいくらいやったわ。

前回の入院時に下のお世話とかまでしてる看護師さんって大変だわって思ったけど、今回みたいな自分勝手なジジイ相手に本当はブチギレしたいであろう事にも冷静に対応。

ほんまに大変なお仕事だなって思う。

 

あと、今回の入院中にあったのが白い巨塔。

…いや、ただの教授回診なんやけどね。

でも今回はまた時期的なものなのか、教授を筆頭に8人くらいゾロゾロとやって来た。

オレが入院してたのが大学病院だから、恐らくそこで学んでいる医学生なんだろうと思う。

まず教授が聴診器を当てて軽く問診的なことをする。

その後教授が学生に「では一人ずつ聴診器を当てさせてもらいなさい」と。

で、順番に一人ずつ聴診器を当てていく。

オレはベッドに寝たままでニコリともしない学生の顔を下から眺める。

何この妙な儀式?

そんな感じがあった

ちなみに今回の入院中に白い巨塔(教授回診)は2回あった。

 

最後に。

今回は循環器内科で入院したこともあるのだろうか、栄養指導的なこともあった。

要は塩分高めの食事では心臓への負荷がかかるから、退院後も塩分と水分を控えて下さい、と。

あとは毎日体温と血圧と心拍数を計って記録に付けて、いつもと違う状態やだんだん数値が上がって来た時は必ず病院を受診してください、と。

で、その食事の件もあるのか入院中の毎日の食事がまあわびしいのな。

味が薄いのは仕方ないにしてもその量よ。

幼稚園児でちょうどええくらいの量だったわ。

入院中水分もあまり摂らなかったので、結局今回の約2週間の入院で6kg痩せたわ

2週間で6kgは痩せすぎじゃね!?って思ったけど、栄養士さんは「順調に痩せていい傾向です」と。

身長185cmで体重66kgは良い傾向なんだろうか…。

まあアンガールズ田中は身長188cmで体重62kgらしいから大丈夫なんでしょう…。

栄養士じゃなく主治医の先生も「脱水症状が出てるワケでも無いから大丈夫です」と言ってたし…。

でも、やっぱり腹は減る。

我慢出来ずに日曜日の朝に院内コンビニでスポーツ紙を買うついでにじゃがりこを買って病室でこっそり食べたのはナイショ

 

では今日のまとめ。

入院なんて二度とゴメンだ。

仕事は嫌いやけど、まだ仕事に行ってる方がマシだわ。

暇なのに自由のない病院生活、ハッキリ言って時間の無駄!!

皆様(特に50歳を超えた)、健康第一で楽しい毎日を過ごせるよう日々の生活にはほんの少しだけ注意して行きましょうね

コメント (4)
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