愛馬ヒーズインラブが出走である。
【出走情報】
藤岡健一調教師「13日にCWコースで追い切りました。康太(藤岡康太騎手)に感触を確かめてもらったところ、『良い意味で言うと、年を取ってムキになって走ることもなく落ち着いてきたんだなと感じますが、悪く言うと覇気が足りないなと思います。でも、良い時計で走ってきますし、動きそのものも悪くなかったですから、この距離が良い方に出てくれれば良いですね。普通のハミだと、前進気勢がない分ハミに乗っかかって行かないので、リングハミに変えて見るのもの手だと思います』と言っていました。以前と比べると、確かにガツンと来るほどの勢いが見られなくなりましたが、決して動きは悪くないですし、今の感じなら2,000mぐらいの方が競馬はし易いはずなので、自分のリズムで走ることが出来れば変わり身があってもおかしくないでしょう。良い競馬を期待したいですね」
【調教】
藤岡康 11/13(水)CW良 68.2- 52.9- 38.7- 12.0[8]一杯に追う
シャドウハンター(古馬2勝)叩一杯の内0.7秒追走0.4秒先着
ほぼ丸一ヶ月愛馬の出走が無かった。
実に久しぶりの愛馬のレースだ。
秋のGⅠ真っ盛り。
…まあGⅠには縁は無いけど、こういう競馬シーズンの中で愛馬が出走しないのはちと寂しい限りやからね。
さて。
これまでほぼマイル戦を使われてきたヒーズインラブ。
過去最長でも1,800mを3度走っただけ。
で、今回は6歳秋にして初めての2,000mに挑戦する。
愛読紙日刊スポーツ(大阪版)の短評にも「距離長い」とバッサリ切られていたけれど、オレはそうは思わない。
むしろこれまでのマイル戦では追走に苦労しているような場面を幾度も見てきた。
それでいて重賞勝ちを含む6勝は頑張った方だと思う。
オレはデビュー当時から2,000mくらいの距離は十分守備範囲だと思っている。
なので今回レースが終わった後「だから言うたやろ!」と言いたい。
ま、勝ってそう言いたいとは思うがそこまで欲張っても仕方ない。
まずは掲示板が目標やな。
鞍上はほぼ主戦の藤岡康太。
乗りなれた騎手が乗るのはプラスだが、逆に「先入観」ってのも出来てしまうのも事実。
今回は初距離や。新味を出したいとの陣営の意向や。
ましてや京都内回り。
前が止まらない。
今までどおりの後方追走では厳しいで。
「この馬は追い込み」と言う先入観は捨ててもらって、あっと驚くような競馬を見せてくれよ。
頑張れ!ヒーズインラブ!
頼んだぞ!藤岡康太!!
(レース回顧)
17頭立て13番人気でドベでした…。
アカンね。
結局距離延長もええ形にはならなかったな。
道中はやや前目の理想的な位置取り。
普通なら勝ってもおかしくない、そんなレース運びだった。
でもこの結果。
もうこれで踏ん切りがついた。
いつ引退でも悔いはない。
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