皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
てなわけで、ついに始まってしまいました2023年。
ただ、ここ数年新年感があまりない。。。
まあ歳を取ったってのもあるんだろうけど、それ以外にも理由が。
まず、ここ数年は年末は無理やり入らされた消防団の夜警でもちろん31日の大晦日もしっかりお勤め?があるので年越しそばを食ってない。
そして一昨年の5月にオカンが認知症で施設に入り(今は病院やけど)、オヤジと二人の生活になったもんで元旦も雑煮なんて食わなくなったしで年末年始と言いつつもいつもの日常が続いている感じ。
もちろん今朝もいつもと同じ、コーヒーを飲みましたよ。
これから初詣に行って、年賀状届いてやっと正月感を感じるってところかな。
あ、あと甥っ子たちにお年玉を渡す時と。
一人1万円も渡すんだからもう少し感謝して欲しい…なんて口が裂けても言わないよ
年賀状と言えば、ここ何年かだんだんと出す枚数も来る枚数も減って来たね。
今の時代、わざわざ年賀状なんかで挨拶しなくてもSNSなんかで簡単に出来るしね。
毎年年賀状のやり取りだけ続いてた20年ほど前に辞めた社員(44歳人妻)からも「今度の年賀状で最後にします」って12月半ばに手紙がわざわざ届いたし。
(ついでになぜかサイレンススズカ(昔強かった競走馬)のノートも同封されてた)
別に今生の別れとかではなくて「これからはLINEで交流を続けてもらえたら嬉しいです」って手紙に書いてたし、そういう時代なんだなぁと。
そう言えば後輩ちゃん(36歳独身女子)からも年末の仕事納めの日に「もう来年から年賀状出すの止めた。」と。
後輩ちゃんとは別に年賀状のみ唯一の生存確認の機会という関係でも無いので別にええんやけど、毎年出してた人が急に来なくなったら「え?まさか死んだ?」(不謹慎)なんて。
オレくらいの年齢になると、年賀状だけが唯一の交流手段て人が何人か居て、そういう人がある年から急に来なくなるとちょっと心配したりもする年齢
もっと年を取れば年賀状終い?っての?
そういう年賀状を書く時がオレにも来るんだろうな、と。
てか、オヤジ(80歳)の年賀状(ここ20数年以上オレが代理作成)も本人の要望で昨年の年賀状に「今年で最後にします」と書いたし。
そういうのが低年齢化してるってことだと思うけど、こうやってだんだん正月感が無くなるのはちと寂しい限りやね。
あ、余談ではあるが後輩ちゃん繋がりで小ネタ。
昨年12月上旬、後輩ちゃんに電話したらガラガラのおっさんみたいな声。
オレ「え!?どうした!?」
後輩ちゃん「おとといからコロナにかかってもうて、死にそうやねん…」
オレ「ごめん。切るわ。」
と即電話を切ったものの、気になったので「大丈夫か?何か必要なものあったら送るで」とLINEした。
そしたら返信で一言。
後輩ちゃん「現金」(との言葉とともにちびまる子ちゃんがお札持ってるスタンプ)
オレ「…」
後で聞いたら後輩ちゃんが住む大阪市から、そして実家からもいろいろ物資を送ってくれたので特に必要なものは無かったんだと。
そしてオレが電話した時はほんまにしんどかった峠はもう超えた感じだったので冗談言う余裕もあった、と。
12月半ばに久々に仕事で大阪に行った時にも後輩ちゃんと会ったけど、多少咳は出るものの大丈夫だと言ってた。
しかし、後輩ちゃんもどこで感染したのかまったく心当たりが無い言うてたんで、コロナ感染なんてほんまに運なんだな、と。
どこかに出かけたり、人の多い場所に行ったりとか、そんなの関係ない。
普通に通勤と仕事してるだけでも十分感染の可能性はあるってことでしょう。
だったらもう過剰反応やめて普通の生活でええやん?て個人的には思う。
ダメですか?岸田総理。
てなわけで、特に何も書くことも無かったので前置きを随分長く書いて文字数稼ぎをしました
まあ要するにまだまだコロナも続くし、もう年齢的にも新たなチャレンジなんてこともするパワーも無い。
そんなオレが願うことは…
今年も平穏無事に1年を過ごせますように
…と。
ただそれだけ。
幸い?今年の元旦は寒くもなく晴れてて穏やかな朝。
もうこれだけで「ああ今年は何かいいことありそう」なんて思っちゃう。
こんなささやかな事にも幸せを感じられるような、心穏やかな日々を過ごせることを祈る。
そして縁あって今このブログを読んで下さっている方々にも幸多からん1年であることを祈ります。
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