愛馬ヒーズインラブが出走である。
【出走情報】
藤岡健一調教師「18日にCWコースで追い切りました。追走し、最後の直線で併せに掛かりましたが、道中ではここ最近には見られなかったやる気を見せてくれましたから、これがレースに行っても良い方に出てくれると良いですね。良い頃の状態と比較すると、馬体の張り・艶は劣りますが、馬の雰囲気としては悪くありませんから、あとはデビューから一度も使ったことがないダートで変わり身を期待したいですね。柴山雄一騎手も追い切りの感じから、良いイメージで騎乗してくれると思いますし、リズムよくやる気を引き出しながらレースを運んでもらいたいですね」
柴山雄一騎手「ここ最近はもう一つ気持ちの面で前向きさが見られないと聞いていましたが、3コーナーあたりから自分からハミを取ってガツンと行くぐらいで、抑えるのに苦労しました。ただ、その分最後の直線はジリジリでしたが、気持ちの面で前向きなところが見られたのは収穫だったと思います。初めてのダートということですから、気分を害しないように、なるべく砂を被らない位置でスムーズな競馬を心掛けたいと思います」
【調教】
柴 山 12/18(水)CW良 83.1- 66.9- 52.8- 38.8- 12.2[6]一杯に追う
ライデンバローズ(古馬2勝)一杯の内を1.2秒追走3F併同入
最近ちっとも見せ場の無いレースが続くヒーズインラブ。
前走では距離延長を試したがまったくもってダメダメ。
今日は矛先をダートに。
ダートは一度も試して無いし、もしかしたら適性があるかもね。
…て、前走の距離延長でもそう思ってダメやったからあまり過度な期待は禁物やろうけど。
まあもしこれがダメでも障害って道もまだあるし。
結果が出ないのに同じ条件ばかり使って惨敗続きよりいろいろ試してくれる方がこっちも有難いってもんです。
そういう意味では藤岡厩舎で良かったわ。
ただ。
ハービンジャー産駒の成績を調べてみますと(by netkeiba.com)、通算で芝レースの出走回数が4,371回に対してダートの出走回数が878回と圧倒的に芝傾向。
代表産駒のノームコア、ブラストワンピース、モズカッチャンもすべて芝。
ダートでの勝ち鞍はほぼ未勝利戦や1勝クラスのもので、適性では無く素質の差で勝てるクラスばかりのもの。(準オープンでの勝ち馬すら居ない)
傾向で言うたら厳しいかもね。
でも!
競馬に絶対は無い。
これはあくまでも傾向であって絶対に勝てないって話でもない。
ここは新味に期待したいところです。
そして鞍上は柴山雄一騎手。
元々地方競馬のジョッキーなだけにダート戦はお手の物だろう。
コメントにもあるように工夫して乗ってくれるようやし、これは楽しみな一戦になりそうですわ!
頑張れ!ヒーズインラブ!
頼んだぞ!柴山ジョッキー!!
(レース回顧)
16頭立て14番人気で11着でした。
うーん…。
やっぱりねと言いますか、やっぱりダートでもダメだったか。
でも今日は最後まで諦めずに走っているように見えた。
そういう意味では惨敗ではあったけれど、今後に繋がるレースではあったように思う。
(でもこれで引退だったりして…)
◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます