サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

東京11R 第26回NHKマイルカップ(GⅠ)

2021年05月09日 08時53分04秒 | 一口馬主ネタ

愛馬アナザーリリックが出走である。

 

【出走情報】

林徹調教師「5日に南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はアナザーリリックが2馬身追走する形から、直線では内目から3歳未勝利馬のノーザンピークに併せに掛かると、最後は1馬身ほど抜け出して終えています。先週は1週前追い切りでかなり負荷を掛けましたから、今週は終い重点での調教を行う予定で、イメージ通りラスト1ハロンは12.1秒と良い伸びを見せていました。調教を手伝っていただいた津村明秀騎手も、『菜の花賞の時に最終追い切りに騎乗したのですが、その時よりも体は出来ている感じでしたので、終いはスッと脚を使えました。今日のひと追いでさらにグンと良くなってきそうですし、レースが楽しみですね』と好感触を持っていただけましたよ。前走のアネモネステークスでは中山競馬場で鮮やかな差しきり勝ちを収めましたが、あまり器用に立ち回れるタイプでは無いこと、そして長く良い脚を使うことが出来るので、本質的には東京のような広いコースの方が合うのではないかと思っています。今回は初めての重賞挑戦かつ牡馬が相手と言うことで、乗り越える壁は大きいでしょうが、自分の競馬をすれば終いは必ず伸びてきますし、何よりも精神面を含め弱かった部分が一戦ごとに解消されてきましたから、不安よりも期待の方が大きいですよ。ゲートインするまで気を緩めずに、ベストコンディションで送り出せるよう引き続き努めてまいります」

 

【調教】

助 手 5/4(火)美坂良 63.1- 46.0- 29.2- 14.4 馬なり余力

津 村 5/5(水)南W良 69.3- 53.8- 39.9- 12.1[8]馬なり余力

  ノーザンピーク(三未勝)直一杯の内0.4秒追走0.2秒先着

 

3月のアネモネSを勝った時、次は桜花賞だ!牝馬クラシック初参戦だ!…なんてテンションMAXだったけど、その後桜花賞は見送りの発表。

何でやねんこのクソが!

…なんて正直思ったけれど、ここは何も口出しできない「なんちゃって馬主」の悲しさよ。

ここはもう林センセを信じるしか無いもんね。

 

で?次はオークス?NHKマイルカップ?

アネモネS後は「距離が延びても…」なんてコメントもあったからもしやオークス直行か!?なんて思ったけど結局は今日のこのレースへ。

まあこれまでの実績(と言ってもたったのキャリア3戦やけど)を考えたらここが妥当なところか。

それに林センセも津村ジョッキーもともに「東京替わりはプラスにこそなれマイナスになることはまったくない」との心強いお言葉も。

確かに前走アネモネSでもトリッキーな中山コースで力強い伸びを見せていたし、これが広い東京コースになればもっと素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれるのでは!?なんて期待の持てる走りだったもんね。

これは非常に楽しみですよ!!

 

…ですが。

まったく人気無いね

キャリア3戦、そして今回が重賞初挑戦。

愛読紙日刊スポーツでもほぼ印は付いておりませんわ

世間様の評価ってこんなもんなんでしょうな。

でも!NHKマイルカップはとんでもない穴馬がしばしば突っ込んで来ることも。

過去10年でも…

2012年3着クラレント→15番人気

2013年1着マイネルホウオウ→10番人気

2014年2着タガノブルグ→17番人気、3着キングズオブザサン→12番人気

2016年3着レインボーライン→12番人気

2017年2着リエノテソーロ→13番人気

2019年2着ケイデンスコール→14番人気

…と、こんなにも2桁人気のお馬が馬券圏内に。

すなわち、出るからには十分チャンスあり!!

アナザーリリックも今日、その1頭に名を連ねることを信じよう。

そして、今日がアナザーリリックが後に名馬となる第一歩だと願う。

 

鞍上はデビュー戦から手綱を取る津村ジョッキー。

前走も見事な勝ちっぷりだったし、もうこのお馬は完全に手の内に入れてくれているのだと思う。

だったらオレから言うことはただ一つ。

「どうかアナザーリリックを勝利に導いてやって下さい」

 

頑張れ!アナザーリリック!

頼んだぞ!津村ジョッキー!!

 

(レース回顧)

18頭立て10番人気で7着でした。

 

人気の一角バスラットレオンがスタート直後に落馬、競走中止。

この馬が逃げるとの予想だっただけに、ちょっと波乱のスタートになった。

まあ仮にこれが無くとも、道中アナザーリリックと同じような位置に居たお馬が勝ったんだから、現時点では上位の馬との力差は歴然だった言うことでしょう。

素直に負けを認めます。

が、キャリア3戦、初めての重賞挑戦、初めての牡馬相手。

それらを考えても7着なら良く頑張っているよ。

速い時計(勝ち時計はレースレコードにコンマ2秒差!)にも対応出来たことも収穫だったし、この先ますます楽しみになった。

次走はどこを使うのかは分からんけど、秋はローズSで距離延長を試してもらって、目途が立ちそうなら秋華賞なんて選択もありではないかな?

 

とにかく今日はお疲れさん!アナザーリリック!


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