相撲界から転職!貴乃花は絵本作家、小錦は歌手、介護士にYouTuberにブリーダー「元力士の第2の人生」意外な現在地
力士のセカンドキャリアか。
確かに想像できないよね。
他のプロスポーツと違って現役時はあの体格だもの。
力士辞めたら何か出来るの!?って気がするよね。
普通に思いつくのがちゃんこ料理屋さん。
オレが小学校の時の同級生のお父さんが元力士で、家がちゃんこ料理屋さんだったから余計にそういうイメージが強い。
けど、冒頭の記事によれば結構色々とやってるんやね。
個人的に驚いたのは元横綱貴乃花が絵本作家デビューしてたことかな。
タレント気取りの自称靴職人の息子(最近さっぱり見ないけど)と言い、現役時代には整体師に洗脳されてる云々だの、兄若乃花との確執だの、嫁の河野景子さんと電撃離婚だの、貴乃花も波瀾万丈やね。
貴乃花とは面識は全くないけど同学年の男としてオレから一言。
「お前も頑張れよ」(ジミー大西風に)
さて。
セカンドキャリアと言えば、わが社の若手一人が11月末で退職する。
もちろんわが社より条件の良い会社に転職ですよ。
前から就職活動してるって聞いてはおったんですけど、この前久々に会ったら「内定貰ったっス!なので会社辞めるっス!」と。
ちなみに転職が決まった先は割と日本人なら誰でも知ってる会社。
羨ましい限りですわ。(給料も今の1.5倍になるらしい…。)
さらにちなみにその辞める若手社員、わが社に入る前は何とプロサッカー選手。
しかも日本ではなく海外でプレーしてたって。
(今の奥様はその時に知り合った金髪美女らしいです)
そして学生時代はモデルもやってたと。
大学を出てから2年ほど海外でプロサッカー選手してて、引退して帰国してわが社に一応新卒枠で入社。
これもセカンドキャリアですわな。
てか、オレは思うんですよ。
力士にしてもそう。
我が社の辞める若手社員もそう。
やっぱり普通の人には無い才能があるんだな、と。
普通の人には無い才能があるからこそプロスポーツ選手になれるんだし。
で、そういう才能があるからこそセカンドキャリアも上手く行くんだな、と。
オレも若かりしころ漠然と「会社辞めたい~」「別のことしたい~」なんて思ってたけど、今冷静になって考えた時に「あの時辞めてお前に何が出来たの?」と聞かれたら?
…。
…。
うーん…。
なーんにも無いわ
そもそも何をしたいのかが無いもんね。
若いころにありがちなただただ現実逃避したかったってだけ。
ただの甘え。
そういう意味では辞めなくて良かったな、と思う
(もしも辞めてたら今頃良くてニート、最悪ホームレスだっただろうな)
ちなみに辞める若手社員は常々「東京で働きたい!」と東京への異動願いをずーっと出してたけど叶わず。
で、結局転職という手段で東京に行くことを選んだ。
そういうバイタリティがオレには皆無だもんね。
今はもちろん昔も
さて。
オレくらいの年齢(50歳)になるとセカンドキャリアと言えばもう定年後の再就職の事だわな。
けどオレは独身貴族。
守るべき家族も無いし住宅ローンを抱えているワケでも無い。
なので定年後に働く意味は今のところほぼ無い。(ある程度の貯蓄が出来てれば、の前提やけど)
お金を稼ぐと言う意味ではもうどこかの会社に再就職してなんてのはしんどいし、今の会社で再雇用なんてこっちから願い下げだから定年後は今もぼちぼちやってる株をもう少し本格的にやって「自称」投資家にでもなろうかな。
そして家1軒くらい建つ広さの畑があるから、そこで自給自足用の季節の野菜でも育ててゲームや競馬も楽しんでのんびり過ごしたいな。
それがオレのセカンドキャリア…を含めたセカンドライフの理想
現実はそうはいかないだろうけどね
私は中小企業(町工場)に就職⇒学習塾A⇒学習塾B⇒学習塾を開業という人生です。この約40年、どうだったかなあ?と考えると、「…」。可もなく不可もない。開業以来、学習塾も発展もせず、縮小もしてない。まあ、そこそこやっているかという感じ。ってことは、幸せなんでしょうね。
人生は、何が起こるか分からない。私が町工場にいた若いころ(バブルの前)「こんな町工場じゃなく、大企業に就職する」と言って、さっさと辞めてその大企業に行った人がいたけど、何年か前リストラでバブル期に入った人は大整理されてました。バラ色の人生なんて、まあないですよね。
セカンドキャリア。
成功するのはやっぱり一握りの人ってところでしょうかね。
みんなが成功するなら誰だって転職しますもんね。
ぷ~さんも学習塾経営、縮小も無いなら「成功」と言えるんじゃないですかね。
ワタクシが学生のころアルバイトしてた塾(フランチャイズ)は今も屋号こそ変わって無いものの、たぶん経営者が変わっています。
サラリーマンも同じく、ワタクシのように出世はしてないけれど、クビにもならず続けられていると言うことはそれなりに「良かった」と言うことですかね。