ローマ12:17-18
『 だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。
あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。 』
統計によれば失業者の60%は対人関係の失敗によって仕事を辞めた結果だそうです。
技術や実力、知識、能力不足によるものではなく、上司との関係、同僚との関係がうまくいかなかった為に退職されました。
退職した人の中では、自分に問題があって辞めたと思う人は少なく、自分を正当化し、言い訳を言う人も多いと言われました。
人は親切で寛容な人、正直で柔和な人には自然に好感を持つようになります。
反面、不親切でマナーもなく、高慢で個人主義、自己中心的な人は嫌われます。
肯定的な人、すべてに感謝する人、愛と寛容な人ならば、周りの人とも良い人間関係を築きますのでリストラがあっても
一番最初に辞めさせられる人ではなく、残しておきたい人になると思います。
健全な人間関係は社会の中でとても強みになります。
“あの人は仕事は出来ても、人間としては失格だよ。”と言われる人にだけは 絶対になってはいけません。
仕事を取ったら何が残りますか?
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