箴言14:30
『 穏やかな心は、からだのいのち。激しい思いは骨をむしばむ。 』
先月アメリカで銃乱射事件がありました。何人かの若い大学生が殺されました。事件を起こした人も大学生でした。
犯人は、22年間彼女がいないことが、彼女がいる男たちへの殺意の動機になり、自分を無視した女たちへの怒りで大事件をおこしました。
そこにあるのは激しいねたみでした。
いつも他の人と自分を比較しながら彼は苦しみ、孤独感を味わっていました。
ねたみや嫉妬は癌と同じです。それは小さく始まりますが、すぐ広がって致命的になります。
ねたみは神が創造した姿のままの自分に対して不満足を感じさせます。
ねたみは自分が今持っているものより、もっと持つ価値のある存在であるという思いを与えます。
ねたみの心は利己心の現われです。自己中心的な思いから出て来ます。
私たちが自分の中からねたみを無くすなら、強く健全に成長することができますし、神の恵みを受けることもできます。
私たちは自分と自分が持っているもので幸せになる方法を学ばないといけないです。
自分に無いことに対してまるで盗まれたかのように思いながら主を呪わず、多くの祝福に対して主に感謝を捧げることがもっといいです。
ピリピ4:11
[ 乏しいからこう言うのではありません。私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。 ]
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