第1ヨハネ1:9
『 もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。 』
罪人が赦される道はキリストの十字架です。
善行を行なうから それまで犯した罪が勝手に消えるわけでもないし赦されるわけでもありません。
私たちが赦される道は、主が示された通りにすれば赦しを受けることが出来ます。
十字架の上で私たちの罪をその身に負って死んでくださった主イエスを信じ、
自分の罪を告白するならば罪が赦されます。
しかし赦されたはずのクリスチャンたちが罪責感に悩まされている理由は何でしょうか?
過去の罪に縛られている理由は何でしょうか?
それはサタンの仕業によるものです。
サタンは絶えず過去の罪や失敗を思い出させて私たちを責めます。
その時、それをそのまま受け入れるならば、その人は罪責感のために苦しむようになります。
その時はどうしたら良いでしょうか?
サタンに抵抗しながら信仰によって進まなければなりません。私たちは思い出さなければなりません。
罪に倒された古い自分を思い出すのではなく、自分が神の恵みによって赦されたことを。
倒れた自分を神が立たせてくださったことを。
それから主にすべてを委ねながら生きることです。
弟子ペテロが大きな失敗をすることを事前に知っていたイエス様が彼に語ったことばに主の赦しがあることが確認出来ます。
ルカの福音書22:31-32
『 シモン、シモン。見なさい。サタンが、あなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って聞き届けられました。
しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。
だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。』
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