第1サムエル記23:2-5
『 そこでダビデは主に伺って言った。「私が行って、このペリシテ人を打つべきでしょうか。」
主はダビデに仰せられた。「行け。ペリシテ人を打ち、ケイラを救え。しかし、ダビデの部下は彼に言った。
「ご覧のとおり、私たちは、ここユダにいてさえ、恐れているのに、ケイラのペリシテ人の陣地に向かって行けるでしょうか。」
ダビデはもう一度、主に伺った。すると主は答えて言われた。
「さあ、ケイラに下って行け。わたしがペリシテ人をあなたの手に渡すから。」
ダビデとその部下はケイラに行き、ペリシテ人と戦い、彼らの家畜を連れ去り、ペリシテ人を打って大損害を与えた。
こうしてダビデはケイラの住民を救った。 』
ここでダビデは絶えず主に聞いていました。
すなわちダビデは、まず主に祈って主のみこころを聞きました。
あなたもダビデのように何かあった時に、まず神のみこころが何かを祈りながら聞いていますか?
ダビデは主のみこころを聞いた後に、恐れと不安に満ちている部下の言葉を聞きました。
多くの失敗は主のみこころを知った後に、人からの言葉に左右されてみこころを捨て、人の言葉に従う時に起こります。
しかしダビデはもう一度主のみこころを求めました。
確認してからは部下たちを連れてみことばに従いました。
私たちが主の命令に従いみこころ通りに行動するならば、そこには必ず主の助けと恵みがあります。
詩篇91:15
[ 彼が、わたしを呼び求めれば、わたしは、彼に答えよう。
わたしは苦しみのときに彼とともにいて、彼を救い彼に誉れを与えよう。 ]
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