第1テモテ1:15
『 「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。
私はその罪人のかしらです。 』
あなたは自分が罪人だと思っていますか?
それとも 「違う!!」と思っていますか?
キリストに出会う前の私は 自分が罪人だと思ったことはありませんでした。
なぜならば、罪に対して考えたことがなかったからです。
罪人たちは 自分たちが 信仰を持っている愚かなクリスチャンよりはマシだと思いながら、
自ら騙されています。
私も以前、涙を流しながら祈っているクリスチャンを見て、
「この人はよっぽど悪い事をしたのだ。」と心の中で裁いていました。
自分は別に悪い人間でもないし、神に対しても怖くないという思いがありました。
罪人たちは自分たちの罪に対して聞かれても、まるでそのような言葉を一度も聞いたことがないかのように行動します。
自分に対して まったく無知なのに高慢です。
謙遜は立派な美徳です。
罪人ではないと言うならば、自分の中に罪がないことを証明しなければなりません。
聖書には「すべての人が罪を犯した。」と、はっきりと書かれています。
日本のことわざにも「 叩けばほこりが出る 」がありますね。
イエス・キリストは この罪人たちを救うために、この世に来られました。
神様は自分が罪人であることを認識する人たち、また救いを求める人たちを祝福して下さいます。
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