申命記4:9
『 ただ、あなたは、ひたすら慎み、用心深くありなさい。あなたが自分の目で見たことを忘れず、
一生の間、それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。
あなたはそれらをあなたの子どもや孫たちに知らせなさい。 』
心が壊れてしまった人が世の中どんなに多いかわかりません。
有り得ないことをする人たちを見ると、特にそう思います。
精神科の先生や心理学者などが その心理を分析したりします。
しかし聖書ほど、人の心に対して深く教えるものはありません。心を守らないと人生の車輪が狂ってしまいます。
今日の聖書のことばも心の持ち方を教えています。
「ひたすら慎み、用心深くありなさい。」は、他人に対しての警戒ではなく、自分の心を警戒することです。
神様が自分のためにしてくださった良い恵みをしっかりと心にとどめ、心を汚すものは心の中には入れないことです。
汚い水は飲まないのに、自分の心が汚いもので汚れていても平気であるなら、それは矛盾ですね。
このことばは、さらに心を守ることの重要性を教えています。
箴言4:23
「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。」
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