ルカの福音書22:27
『 食卓に着く人と給仕する者と、どちらが偉いでしょう。むろん、食卓に着く人でしょう。しかしわたしは、あなたがたのうちにあって給仕する者のようにしています。』
パワハラということばを度々聞きます。
パワハラとは主に「職場の権力を利用した嫌がらせ」を言いますね。
パワハラによって職場を辞めたり、苦しんだり、自殺までした人たちがいるのでこれは大きな問題です。
一体どういう人がパワハラをするのでしょうか?
大きな力で人を支配したい欲望、すなわち権力欲を持っている人がパワハラをします。
そして権力欲は高慢と自慢とに関連があります。
権力欲にとらえられると自分を高い座にすわらせ、他の人々の上に君臨し、ことばと行動で職場の人々を支配しようとします。これは独裁者の特徴です。
神の心とは正反対の心です。
イエス様が語ったことばを聞くと、人々を支配するのではなく、愛をもって仕えている人だと謙遜さと愛を感じることが出来ます。
共に働く人を愛するのではなく、いじめている上司ほど最低な人間はいません。
たとえ仕事は出来たとしても人間としてはまったく尊敬が出来ない人です。
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